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しばらくテーブルで待っていると

「お待たせしました、商人ギルドのサファンと申します」

「初めまして、綾人と申します、よろしくお願いします」

「布と食料品とのことですが」

「はい、布はこれですね」

テーブルに布を一反出す

「ほう、これはかなりいいものですね、最近出回り始めたダンダンブ村産より品質が良いですね」

「布は三十反ほど収めたいです」

「食料のほうは小麦を二十袋、綿花油を二十樽ほどですね」

「わかりました、商品のほうは商品受付が裏手にあるので、そちらの方で納品いただけますか」

「ニール、魔法鞄を持って行ってきてくれるか」

「はい、了解しました」


「ほかに何かございますか」

「はい、石レンガを扱いたいのですがこちらでも扱ってくれますか」

「一応は扱っておりますが、建築職人に直接卸したほうが良いかと思います」

「そうですかつてがないのでこちらでも良いですか?」

「わかりました、いかほどでしょうか?」

「五万個ほどです」

「!」

「五万個です」

「その数ですとなかなか捌ききれないので二万個ならお受けできます」

「ありがとうございます」

「こちらこそ最近、盗賊などのおかげで物資不足なのでありがたいです」

「あと、一か月ほど借りられる屋敷なんてありますかね?」

「そうですね、二三日お時間をいただけますか」

「わかりました、三日後にまた伺います」

「本日はありがとうございました」


納品受付に行き石レンガを納め、代金をもらって宿に戻った

受付ホールにピーターとソフィアが談笑していた

「おかえりなさい」

「探索者ギルドのほうはどうだった?」

「いま、東北の森の方でオークが大繁殖しているらしく討伐隊を出しているらしいのですが、あまり芳しくないみたいです」

「そうなんだ、あとは?」

「大盗賊団が討伐された話が大半でしたね」

「そうか、防具屋さんはまだ来ていない?」

「まだですね」

「ありがと」

「商人ギルドのほうはどうでした?」

「いい商いが出来たよ」

「そうですか、よかったです」

「綾人さん、中庭で訓練してもらってもいいですか」

「そしたら俺も訓練したいです」

ニールも答えた

「わかった、アンネ休んでいていいよ」

「はい、それでは失礼します」


三人で中庭にやってきて、三本木剣を出し

「それじゃあ、二人ともかかってきていいよ!」

「はい!」

剣を構えた瞬間にピーターが上段から切りかかってきた

ニールは剣を小脇に構え低い体勢で突っ込んできた

ピーターの上段を剣で受け止めながら、ニールの突きを、体を少しずらし左掌底で剣筋をずらしながら

ニールのあごに掌底で打ち抜き、剣をずらし下し右ひじをピーターの首筋に打ち据えた


ピーターが

「もう一回!お願いします!」


そのあと何度か繰り返し傷だらけになった二人に回復魔法をかけた


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