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先生、恋人になりませんか?!  作者: 雨宮雨霧


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プレゼント探し

クリスマスですよみなさん一年あっという間です。

今日はプレゼントでも探しに行こうかと思います。お金はそんなにないけど。どこからお金が湧いているんだ?と思う人居る?居ないか。実の親が一応お金置いていってくれるのと親の何人目かの不倫相手が私の存在を知った時に同情してくれた?らしく毎月お金をくれます。え、お金あげた分奉仕しろとか言われるのかな。え怖いどうしよう。いつかその人に殺されたりしますかね、いやだなー先生と結婚したいのに。死にたいけど死にたくないんですよ私は。

まぁそんなことはどうでもいい。先生へのプレゼント探しだ。大人にプレゼントあげるなんてしたことないからなにをあげればいいのか悩む。多色ボールペンは先生いっぱい持ってるし。時計は高いし。定番のハンドクリームとか。先生使わないか。一体何がいいんだ、困る悩む。かわいいのにも興味なさそうだしな。

分からないどうしよう先生欲しいものなにも言ってくれないんだもん。

アロマキャンドル…いいのではこれ。使ったらなくなるけど先生には癒やしが必要だ。決定。香りはジャスミンでいいかな、なにがいいか分からない。

「叶どこ行ってたの?」

「別に。」

「答えろ。」

「そこら辺をぶらぶらしてただけです。」

今日部活だから帰るの遅くなるとか言ってた先生がもう家に帰っている事件。なんでだよ。まだクリスマスじゃないから渡しませんよまだ駄目です。絶対バレないようにしないといけない。

「その紙袋は?」

「…綾音様が忘れているであろうクリスマスプレゼントを探しに行ってたんですよ。中身はまだおあずけです。」

「クリスマス、そういえばもうすぐだったね。完全に忘れてたよごめん。」

先生に問い詰められるの苦手だ。圧がある。言わないと殺されそう。さすが生徒指導担当な先生だ。私悪いことしてないけどな。

「叶は欲しいものあるの?」

「恋人なってください。」

「無理。」

プレゼント要らないから頼む恋人になってください。ずっと一緒に居てください。一生一緒に居てください。

「恋人、なぁ。なんでそんなになりたいの?」

「え?好きだから?」

「他に好きな人ができる日、すぐに来ると思うよ。」

「ありえないです。綾音様しか視界に入りません。」

先生以外好きにならないなれない先生しかいないんだよ先生は分かっていないね。なんで先生が一緒に暮らしてくれているのか知らないけど私は先生と一緒に暮らせて幸せだよ。

「恋人でもないのになんで一緒に暮らしてくれているんですか。」

「最初はなんか心配だったから。今は…叶が好きだから、」

みなさん聞きましたか好きだって言ってくれましたよ嬉しいですね嘘だとしても嬉しいよありがとう。先生が好きだよ一生好きだよ愛してる。

「なんで泣いてるの。」

「好きです先生大好きです。」

気付けば泣いていた。人に好きだとか言われたの初めてだな、先生が好きだって言ってくれて嬉しいよもう死ねるくらい好きだよ。これが最高のプレゼントだ。もうプレゼント要らないや、もう満足だ。

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