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戦いの詩シリーズ

詩 限界点境界線上戦

作者: 仲仁へび



「勝ちか負けるかここが分岐点」


「歯をくいしばって臨んでいけ」


 戦え! 戦え! 挫けるな!

 前を! 前を! 前だけ向いて!

 きばれ! きばれ きばって進め!


「守るべきものが一つでもある限り」


「どんな厳しい状況であっても」


「心の炎を消してはならない」


 その背の向こうに町がある

 その背の向こうに人がいる


 忘れてはならない 人の営み

 今日も 戦い 引き継いでゆく


 決意も 意思も 願いも 祈りも


 無駄にならない 受け継いで

 明日も 戦い 続けてく


「たとえ俺達が負けたとしても」


「大切なものさえ守り通せたのなら」


「きっとそれは負けじゃない」





「ストーリー」

 限界点を超えるまであとわずか。

 タイムリミットはせまっている。

 刻限がくればここも巻き込まれるだろう。

 けれど。退かない。

 退けない理由があるからだ。



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