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不自勇者  作者:
14/52

謎の魔物(遭遇)

理沙の服を脱がそうとしてたが、邪魔が入り舌打ちをした。

どこのどいつだ。俺の楽しみを邪魔しやがって、

おい奴隷その男はもういい。俺を守れ

金と銀の騎士は背中合わせになりその前を囮役の奴隷が配置する

かなり奥地だから凶暴な魔物かもしれない気をつけろ!

金ピカの鎧の男が警戒を促す。

木の上からビューンって風邪を切るようなスピードで何か飛んで来る

その何かが銀の鎧の男の腕に当たる。当たると言うか貫通する

一瞬それをくらった本人でさえ、何をされたか分からず数秒突然左腕がちぎれてる事に気がつく!

がぁぁぁ!

痛いなんて表現出来ない痛みそれを見た金ピカの鎧の男は奴隷に囮を命令して

1人で逃げようとする

ここでお前はこいつと敵を引きつけろ!俺は応援を呼んでくる

応援を呼ぶ気もない。嘘だって誰にだってわかる言い訳をして逃げようとするが、

先輩が簡単な仕事って言うから来たのに見捨てるんですか?

と痛いのを我慢して叫ぶ

大丈夫だ奴隷も残すし回復出来るやつも連れてくるから待ってろ!

金ピカの鎧男は血の匂いを垂らしまくる足でまといを連れて森を抜けるのは不可能だと瞬時に考えて見捨てる。

幸い魔物は血の匂いに誘われる。こいつを見捨てたら俺は助かる

あの女とは楽しめなかったが、命があってこそだ!

金ピカの鎧の男はひたすら馬車の方に走る。

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