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偏差値70は最強じゃない!  作者: 鮫の歯
序章 始まりの村
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偏差値12 サーカスが終わって・・・

思うんですがどうせ転生させるなら優秀な人材を転生させると思うんですよね

よくあるたまたまトラックに引かれちゃって転生しちゃったならまだしも普通ニートや引きこもりを転生させないと思います。せめて一般人。

 「ケイくん、ちょっといいかい?」

「なんですか?」

「ちょっと失礼するよ。」

デラルテさんは腰の袋からルーペみたいなのを取り出した。

それを覗いて俺を見た。


()()()()・・・。君が()()なんだね。・・・・・ってえ?えええ?」

どうしたんだろ。「やっぱり」ってバレたのかな。俺が転生者だってこと。

「あの。やっぱりって・・・」

「いや、なんでもないよ。ごめんね。呼び止めちゃって。」

「いいですけど・・・。何か用ですか?」

「さっきショーを手伝ってもらったからね。そのお礼をしようと思ってね。」

「あ、さっきって。すみません。あんな大きな炎を出してしまって。」

「いいんだよ。ワタシは火のお手玉が得意なんだ。あの大きさでも大丈夫だよ。」

「ふぇ?って言ってましたけど・・・」

「急だったから少しびっくりしてね。まぁ大丈夫だよ。」

「そうですか。すみません。」

「謝ることはないよ。・・・でもあの大きさの炎の「ファイア!」を出せるということは君、魔力量が相当多いでしょ。」


「ああ、そうなんですよ。・・・ちょっと困ってますが、なんとかやってます。」

「君は普段どんな魔法を使っているんだい?」

「えっと・・・「ファイア!」、「ウィンド」、「ウォーター」、「ディグホール」(落とし穴)、ですかね。」

「結構使ってるね。どれも威力が高くなってるんだろ?」

「はは・・・そうですね。『ディグホール』は畑一面分の穴ができます。」

「大変だね。・・・『召喚』はできるかい?」

「できません。ていうか『召喚』という魔法があるんですか?」

(ありますよ。でも「召喚師」という職業の人しか普通つかえません。)

「あるよ。でも『召喚』は少し難しくて、魔力が『ファイア!』とかより多く必要とするんだ。君の魔力量なら大丈夫そうだし、ショーのお礼に教えてあげようか?」

(変ですね。さっき言ったとおり「召喚」は「召喚師」しか使えないはずです。デラルテさんはピエロであって召喚師ではありません。何で知っているんでしょうか?)

(確かに不思議だな。でもせっかく教えてくれるって言ってるんだし、教えてもらおうじゃないか。変だなっと思ったらその時やめればいいんだし。)

(ソウタがそう言うんならいいですけど・・・)

「それではお言葉に甘えて教えてもらいます。」

デラルテさんが一瞬二ヤッとした気がした。

「じゃあね、まずは・・・」



召喚は地面に魔力をこめて魔法陣を描き、それに魔力を流すことでできるらしい。

色々な種類があり、契約召喚、ランダム召喚、通常召喚、強化召喚・・・

召喚する物はモンスターや精霊だけでなく、人も可能だそうだ。

召喚師は人を召喚し、つまりワープみたいなことをする職業なのだそうだ。


まず、簡単な魔方陣をデラルテさんが描き、魔力を流すと魔方陣が光り、小さなネズミみたいなモンスターが出てきた。

「これが召喚さ。この魔法陣の描き方を覚えるのが大変で、面倒なんだけど、一回覚えたら楽さ。ワタシのまねをして描いてみてごらん。」


まねをして書いてみる。・・・結構複雑だな。

「そうそう・・・いいよいいよ。」


ん?文字が書いてあるぞ。見たこと無い文字だけど、読める。

「はい!後は魔力を流して!」


そこに書かれた文字は・・・・



ーーー女神ーー--パンドラーーーーーーーーー強制召喚ーーーーー


続く。



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