偏差値測定不能 登場人物紹介 (イラストあります!)
登場人物紹介です。おそらく読まなくてもストーリーはわかります。時々見てください。
注:ネタバレをかなり含みます。お嫌いな方は最新話まで読んでからこの登場人物紹介を読んでください
2020 3/14 ソウタの能力(加護)についての説明を増やしました。
設定・登場人物紹介
登場人物紹介です。物語が進むと増えてきます。
★主人公 真殿蒼汰 (ソウタ)
大阪府某進学校の高校二年生だった。全国難関模試偏差値70の実力を持ちパンドラに見込まれ転生する。パンドラに神を超える魔力を宿らされる。勉強はできるが運動音痴の典型。尊敬すべき相手には敬語を使う。
持っているスキル パンドラボックス(空間圧縮) 全言語文字理解(翻訳) 賢神眼(分析)
見た目イメージ 黒髪黒眼 ブレザー メガネをかけていた 少し痩せ (ただしこれは地球での見た目)
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第一の加護 パンドラボックス・・・・・・管理神パンドラが与えた加護。念じることで右手の手のひらの上に黒い空間への入り口を出す。中はその者のもつ魔力量によって大きさの異なる空間が広がっている。ソウタの場合ほぼ無限と言ってもいいほどの広さ。真空状態ではなく空気が存在するが「生命は入れない」。元々はパンドラが所有していた「パンドラの箱(壺)」をモデルにしたスキルである故、本来は「災害、概念」しか中の空間には入れない。しかし彼女の努力の結果「生命以外の物質」も入れる様になった。
ソウタはこの性質を活かし殺菌処理、寄生虫処理を行っている。生命である雑菌、寄生虫は中に入れないが、料理や食べ物は新鮮でない限り生命ではないため無理やりパンドラボックスに収納することで無菌にすることができる。
第二の加護 全言語文字理解・・・・・・管理神パンドラが与えた加護。元は知恵の神プロメテウス含め各神話の知恵神が集まり作成したスキル。神ならば他人(神)に与えることができる。
すべての言語を理解し、文字を理解する。古代語から人工言語(個人や団体が作成したもの)、動物の言語まで理解することができる(意思疎通は別。できない場合もある)。暗号も含まれ、このスキルを所持しているものには文字を使っての隠し事はできない。
自分が元々知らない文字や言語であったとしても何故か使えてしまう。自動翻訳されるような感覚になる。
ソウタの場合、異世界の言葉、パンドラなど神々の言葉を理解できるよう与えられた。
第三の加護 賢神眼・・・・・・知恵の神プロメテウスが与えた加護。ギリシャ神話、ティタン神プロメテウスの権能の一部をコピー、譲渡したもの。
ソウタの右目(ケイの体)を変化させ、魂と結びつけたスキルであり本来なら人間が持ってはいけないもの。やむを得ないある事情とプロメテウス自身の好奇心と独断により与えられた。
言い換えるなら「グー○ル先生」。眼を通して見たものの性質をプロメテウスが所持している知識により視界に文字情報として表示する。設定を変えれば関連するものを表示し、表示させる知識レベルの変更などできる。
人を見れば今の健康状態や考えていることを当てるなど、「鑑定」に近いことができる。これは長い時を生き、多くの知識を得たプロメテウスの智による「神の鑑定眼」によるものである。たとえ相手が神相手であろうと発揮することができる。
この賢神眼によりできないことは「予言」である。人間であるソウタやケイが予言をするとどんなトラブルに巻き込まれるかわからない。しかし本当に危ないときは「本人(神)」が教えに来るので困ることはない。
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★主人公2 ケイ=ジュ=セ=セルト (ケイ)
セルト村村長の息子。ケイの転生先となり、体をソウタに貸すことが多い。
+嵐の日も剣の修業をするほど真面目。魔力量が少なく身体強化以外の魔法が使えない。
スポーツはたいてい何でもできる。普段から丁寧語。ケンカはマインより弱い。
見た目イメージ 金髪ショート蒼眼 一般的な中世の村人の服装 剣を腰に差している。
★ヒロイン マイン=セ=セルト (マイン) (ケイと名字が同じですが家族ではないです)
ケイの幼馴染。魔法が使える、活発な女の子。拳が強い。
馬や牛を家で飼っているので動物になつかれやすい。ケイのことが好き
持ってるスキル レアスキル 狩る者ファイター (魔力の高いものに攻撃する時その魔力量に応じて自分の攻撃力が上がる 発動の制御はできない)
見た目イメージ 赤髪ショート蒼眼 一般的な中世の村人の服装 スカート ケイより少し背が低い
★ラコン
元は国を滅ぼしかけた古代竜ゲルド。禁術魔法で竜人に変身した。
主従関係に憧れてソウタに付き従っている。
竜魔法を開発し、多くのブレスを創った。かなり頭がいい。
強力な魔法は使えるが、弱い魔法は使えない。
魔力量は初期のソウタの3分の1で今の蒼汰の2分の1(パンドラよりは少ないがカグツチより多い)。
年齢は約2500歳(自称)。
見た目イメージ 紺色の長いポニーテール ヨーロッパ風の着物のような服 手首の付け根に鱗がある 猫目 長身
(イラストをJunk様に描いていただけました!)
★パンドラ
ギリシャ神話に登場する女性。
プロメテウスが人類に火を与えたため怒ったゼウスが創った。
プロメテウスの弟のエピメテウスの嫁となる。其の際持たされた箱を開けてしまい世界に災厄をもたらした。
それから何万年……
地球とケイたちの世界の二世界を管理する管理神
アテナとアフロディーテに可愛がられ、着飾っている
なにか目的があってソウタを転生させたようだ。喧嘩が弱い。仕事をサボりがち。
見た目イメージ 銀髪ロング黒眼 ドレス 装飾数え切れないほど とにかくド派手 美にこだわる
(なんとイラストをゆーと様に描いてもらえました!)
★プロメテウス
ギリシャ神話に登場するティタン神族の神。「先見の明を持つもの」を意味する。パンドラの「義兄」にあたる。
その名の通り予言する能力を持ち、多くの知識を持つ。より多くの知を得たいという願いから唯一の科学文明国、『スキエンティア』を創造した。そこでいち研究者として働きながらも都市神として崇められている。
パンドラの計画に協力(参謀)するため、ソウタに「賢神眼」を与えた。
神話に描かれていないが、この世界では「ほぼ全ての知識を得る者」という特性を持つ。世界中の人々やモノについての記録を取り、記憶する。それは小さい虫の生き死にから空の雲の動き、誰がどの商品を買ったか、売るまでのやり取りまで記憶する。しかし記憶するまでの処理に時間がかかるのでタイムラグが有り、細かい記録だと1日や2日かかる。
そのため「賢神眼」に反映されるまでに同じくらいのラグが生じる。最新の情報は得られないが「分析」であればそのまま視ればいいので支障はない。
★モーリス・フォル・スキエン・メンデル(メンデルさん)
パンドラ商会研究部門遺伝学認定サイエンティスト。セルト村に滞在中。村の大きな麦を開発した人で現代科学を知っている重要人物。実はメンデルの法則を発見したメンデルの(異世界での)孫
見た目イメージ 薄緑のスポーツ刈り 膝まで届く白衣 メガネ 長身
○コレンス
パンゲア商会メンデルの助手。英語が話せる。実はメンデルの法則を再発見したコレンスの(異世界での)孫。
★カグツチ(デラルテ)
普段はデラルテと名乗っている。正体は日本神話の火之迦具土神。パンドラの部下で世界を回っている。運動神経がいい。神に効く【神殺しの炎】を使う。パンドラに口答えできる数少ない神の一人でいつかサボってばっかりのパンドラを燃やそうと思っている。
見た目イメージ 赤髪赤目 ピエロのようなだぶだぶの服
★ミカヅチ
正体は武甕槌命。カグツチがイザナギに切られたときに生まれた。カグツチの体の中に入ることができる。雷と剣の神で、魔法、剣技両方強い。
見た目イメージ 黄髪黄目 薄黄色の和服 腰に剣を差している。少しチャラい感じ。
★ミツハ
正体は闇御津羽神。ミカヅチと同様カグツチの血から生まれた。水神であり龍神。恐らくカグツチファミリーの中で最強。謎多き女性。
見た目イメージ 濃い青色の髪青い目 水色の和服 強気なお姉さん
★リリエール
サキュバスであり女魔王でありソウタ達のいる国の王女の指南役
カグツチの頼みでソウタに魔法を教えることになる。
ミツハと仲が悪い。精神魔法(催眠術)と召喚が得意。
見た目イメージ 大きな黒い羊の角 顔色が悪いが元気 いつも色気のあるドレス
★タルタロス (偏差値?シリーズヒロイン)
地獄の底の下、冥界「タルタロス」を支配する、黒いメンズスーツを身にまとった少女。見た目は15歳ほどの少女だが実年齢は一万を超える。魔鎖「グレイプニル」という絶対にちぎれない鎖を持ち、普段は地獄に収容することのできない程の悪党を監獄「タルタロス」で収容し拷問している。気晴らしに現世で夜散歩をするのが好き。誰にでも優しく、笑顔を絶やさないが、悪人や悪魔には徹底的に残酷になる。
話し方は少し幼く一人称は「ぼく」。
【イラストをゆーと様に描いていただけました!】
見た目イメージ 黒いメンズスーツ 髪は後ろで短い鎖で縛っているだけ 身長は160cm程
★トルエノ
雷獣。♂
ソウタが落とした雷に巻き込まれて落ちてきた。猫のような、猫じゃない魔力を餌とする神獣でソウタの魔力を気に入る。 マインを大層気に入りマインの家に住む。
見た目 灰色の虎の頭に犬のような体 しっぽは狐のようにフサフサ 「雲」と呼ぶ白いモフモフ(自分の毛を固めたもの)の上に乗って飛んでいる
★クレーネ
サンウィー湖で貴族の男に殺されそうになっていたところをソウタ達に助けてもらって半ば強引に仲間になってきた水の精霊、ウンディーネ。
ウンディーネとは水の事故で亡くなった女性の魂が水の魔力と融合し生まれる美麗な精霊。
男に愛されることで人間としての魂を得て一緒にくらす。が、愛が重く他の女性と食事にいっただけで殺されかけるほど。しかし小説「ウンディーネ」にあるように殺してしまった男の墓の周りの流れになるほどその愛は深い。
……どうやらクレーネは過去に何回か魂を得たことがあり、その記憶もあるらしい。しかし本人は
「過去の私は別人よ別人!! 今の私はソウタを愛するかよわい少女よ!」
かよわいかは置いといて、見た目は幼いが精神年齢は高いらしい。
見た目イメージ ソウタの性癖通り ソウタのことが大好き!
★フラン
香使いの少女。王都では有名な冒険者。匂いフェチ。(登場予定ですだいぶあとですが)
★ピンイン
王都にある冒険者ギルドのマスター。実は人間ではなく獣人。(登場予定ですだいぶあとですが)
物語が進むと更新します。時々チェックしてください。
時々更新するので見てください。感想 ポイント評価 待ってます。作者の更新速度上がります。
イラスト等書いて下さる方がいらっしゃるなら見た目イメージを守ってくれればあとは任せます。作者も細かいところは考えていません。どんどんどうぞ。
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