冬の空に
どうも会沢です。なんか、色々ありましたが、とりあえず詩を書いて落ち着こうと思いました。
これからも頑張ります。
冬の空を見上げると
明るい月が、わずかながら僕らを照らす
星は見えない
白い息は
僕の口からこぼれだして
少しずつ
暗い空に消えていった
星が見えないのは
僕らが世界を明るくしすぎたから
でも星は
「無い」のではなくて
「見えない」ってこと
忘れてしまうと
ずっと見えないけど
「星はそこにある」って信じてたら
きっと見えるはず
ほら、あそこ
オリオン座、見えるでしょ?
鼻や耳を真っ赤にしながら
空を見上げる僕らには
満天の星空が見えていた
冬の空に