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一話完結小説

俺「花買おう」

作者: ケイ

27作目です

俺「今日こそ彼女に告白するぞ、そのためにはどうしよう」


俺「海外のように大勢の人がいきなりダンスするような感じが一番いいと思うが俺そんな大勢の人呼べるような人脈無いしな」


俺「シンプルに花渡して結婚してくださいって言うか」


俺「シンプルイズベストだ」


俺「でも、花は豪華にするか」



~花屋~


俺「さてと花買うか。一本百円で買えるだろう」


値札を見ると一本千円と書かれていた


俺「高~、何だこの値段」


俺「どうしろう…」


俺「よし。あの~」


店員「はい」


俺「バラ一本ください」



~告白予定地~


俺「はあ~緊張するなあ」


彼女「俺君、大事な話があるの」


俺「実は俺も何だ」


彼女「お願い、私と別れて」


俺「え…」


彼女「あなたとはもう限界なの」


俺「何で、不満があるなら言ってくれ」


彼女「あなたのドケチよ」


俺「ドケチ?」


彼女「デードの時交通費がでないように自転車移動、昼食はサ〇ゼ、しかも割り勘。ホテル代が勿体ないからとホテルには泊まらない。あなたデートを何だと思ってるの」


俺「無駄な支出を減らすためになあ」


彼女「普段のドケチで浮いたお金をデートで使いなさいよ。使う時に使わないでいつ使うのよ」


俺「う…」


彼女「とにかくあなたのドケチにはもううんざりなの。じゃあね」


俺「待ってくれ」


彼女「待たない」スタスタ


俺「うう…このバラどうしよう」


俺「メル〇リにでも出すか」


この男のドケチは治るのだろうか



(終わり)



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