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スキル

お久しぶりです!留学からの就活からの研修・・・。めっちゃしんどいですね!時間ないし疲れるしで進まない進まないㄟ( ▔∀▔ )ㄏ

はい、いいわけです、ごめんなさいorz

では、本編どうぞ!

「じゃあ、とっとと話してくれ。」

改めてハナキを見つめ話を聞く。

「じゃあ、とりあえずうちの最初にもろた能力な。うちがもろたんは読心術、念話、全耐性、獣化、美形やな。あっ、最後のに関してはただの容姿の話でスキル云々はないからつっこむの禁止な。じゃあ、ここまでで質問あるか?」

「容姿の話ってそれ元のと違うって事・・・いや、すまん、俺が悪かった。何も聞かない、聞かなかったことにしてくれ。」

つっこむなと言うからつっこんだら有無を言わさない迫力がある笑顔で見られた。なんでだろう、どんなに強くなってもあの笑顔に逆らえる気がしない。

「じゃあ、スキルに関して話してくで。自分のステータスは見れるやんな?」

「ああ、見れる」

「じゃあ、特殊スキルとただのスキルとあんのはわかるやんな?まずそれの違いな。特殊スキルは会得するだけで使えるスキルや。うまく意識できれば誰だって使える。そこまで言ったらただのスキルはわかるやんな?会得するだけでは使えへんっていう答えが。」

「なんでスキルが使えないんだ?」

「簡単に言うとやな、特殊スキルは息とか本能的なもんや。逆にただのスキルは剣や弓みたいな道具やな。持ってても使い方知らんかったら使えんもんや。まぁ、スキルは大体使えるようになって覚えるもんやからウチラみたいに特典でもろたみたいな奴以外には関係ないねんけどな。この説明でわかったか?」

俺は頷いて続きを聞く。

「で、今ので予想つくと思うんやけど、つまりスキルは特殊効果をつけるためのものや。物理的なんやと剣の威力上げたり斬撃を飛ばしたり範囲を伸ばしたりって言うな。使うにはコツとか感覚がいるからもろてても使いこなすのには時間かかると思うで。魔法とかは似たような感じの別枠やねんけどな。魔法とかのスキルはめちゃくちゃ簡単に言うとアクセス権ってとこやなこの範囲の魔法を使えますって言う。でも、使うには適性や魔力がいって他のスキルより失敗のリスクが高い。その代わり、便利さではピカイチやな。弱いのは生活に使えるし、強いのはいろんな敵に有効で防御にもできる。ちなみにリスクってのは便利って言うだけあって思うようにある程度動かせるんやけど、自爆、誤爆もしやすいんや。やから、覚えるんやったらちっさいのでコントロール練習したほうがええな。ちなみに適正あっても才能ないやつはいつまでたってもコントロールできんってことなるからでかいのは使えんってことになるな。やから、試すんならちっさいのコントロールできるようになるまで次行かんほうがええで。才能あってもなくても自爆する可能性があるからな。ここまではええか?」

「1つ、魔法はどーやって覚えるんだ?」

「魔法は確かアクセス方法を知らな覚えられへんで。うちも魔法は知ってる事少ないからなぁ。本職に聞くしかないなぁ。魔法の適性さえあれば魔法ギルド登録したら有料で教えてくれるはずやで。まぁ、登録料も指導の値段もそこそこかかるから金に余裕あるやつとかが登録してる感じやなぁ。生活魔法レベルならその辺の魔法具店で簡単に買えるし無理していく必要もないと思うで?」

「そうか、適正は調べられるのか?」

「指導の時に魔力当てられてそれが感じれたら適正があるって感じやったはずやで。つまり、金払うだけ払って無駄って事もありえるから中々手ぇ出しにくいねんけどな。」

「って事は、知り合いに使える奴がいたらそいつに教わるのでもいいのか?」

「いや、下手な奴に教わると相手の魔力で身体パーンッってまうからオススメはせーへんで。魔法使わんでも魔力だけで攻撃できるぐらい強力なもんやからな。」

「魔法以外にも魔力の使い方ってあるんだな。魔力の扱い方はどうやって覚えるんだ?」

「あるで。漫画とかで言う気みたいなもんやな。カメハ○ハみたいなんとかやろうとおもえばできんで。使い方はふっとばされる覚悟があんなら教えたるけど、魔法ギルド行くならそこでついでの方が安全やで?まぁ、どっちも死ぬことはないけどな。」

「魔法みたいに下手な奴にされると破裂するとかはねぇのか?」

「ないで。第一魔力だけを使って攻撃できるってゆーんはそれだけ魔力操作が出来てるってことや。ただ、うちみたいに攻撃でしか使ってへん奴は循環させるなんて慣れてへんからな。手加減してふっとばして魔力の感覚覚えてもらうんが簡単なんや。手加減しとるから死にはせーへんしな。あっ、ちなみに循環もできんわけではないねんで?ただ、すっごい集中いるから時間かかるしめんどいねん。」

ハナキはバツが悪そうに笑いながら頬を掻く。その姿は妙に絵になっていて思わず見惚れそうになる。

「・・・時間はどのくらい差が出るんだ?」

俺は誤魔化すように質問をする。

「んー、飲み込み具合にもよるけどだいたい長くて年単位短くて1ヶ月ぐらいやなぁ。流石にそんなに悠長に練習してられへんやろ?」

「まぁ、確かにな。うん、荒いので頼む。」

そんな感じに大体の常識を教えて貰った。まさか雑魚寝で良ければただで寝泊まりできる場所まであるなんて思わなかった。まぁ、食事はもちろん出ねーし、衛生面もクソもないようなとこらしいが。その他にも意外と文明が発達してるなど興味深いものも多くあった。

「ほな、行こか。」

「行くってどこに?」

「決まってるやろ、魔力操作の特訓や。」

ニカッと笑いながら言うハナキに、なんかデジャヴと思いながらついていく俺だった。

読んでくれてありがとうございましたo(_ _*)o

次回更新も遅くなりそうですが見てくださると嬉しいです\( 'ω')/

では、また次回お会いしましょう!

あっ、ご意見・ご感想はいつでもお待ちしてます|qд・,,)

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