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ギルド酒場

お久しぶりでーす(*ノ´▽`*)ノさて、間が開いたということはストックが切れましたー(笑)

はい、笑い事じゃないんですが・・・_(┐「﹃゜。)_頑張りますので見捨てないでくださいm(_ _)m

というわけで、久しぶりの更新どうぞー(*´∀`)つ

ギルドの酒場に入ると昼間から飲んだくれている奴らが何人かいた。絡まれるのも面倒なので端っこの目立ちにくい席に陣取る。

「いらっしゃいませ、ご注文は何にしますか?」

座ってまもなく受付のお姉さんと同じ服を着たお姉さんがやってくる。さっきのお姉さんが元気系ならこっちのお姉さんは可憐系って感じだなぁっと思いながら言葉を返す。

「受付と酒場で制服同じなんですね。今日のオススメとかってありますか?」

「この酒場はギルド運営なんでギルドの受付嬢が掛け持ちしてるんですよ。なので、実は酒場自体に制服はないんです。見てもらったらわかるように、ギルドのヘルプ頼まれた時ように掛け持ちしてる子はギルドの制服でやってるだけで掛け持ちしてない子は普通の服でやってます。おすすめはですね、美味い、安い、多いで冒険者の皆様から人気のロロの丸焼きがオススメですね。」

「じゃあ、それ一つあそこの人が食べてる果物っぽいもの一つ頼みます。」

「ありがとうございます。では、少々お待ちください。」

ロロがどんな動物かわからんが安くて美味くて量もあるならそれが一番だろ。

「おまたせしました。こちらがロロの丸焼きです。」

しばらく待ってると50cmぐらいありそうな鳥の丸焼きが運ばれてきた。よく焼けたその鳥は丸っこくて羽の部分は小さくとても飛べそうではなく、ぬいぐるみキャラクターの様なフォルムをしている。鼻孔をくすぐる香りは香ばしく少しハーブの匂いがする。

「おー、美味そうだな!ほらジルナ、熱いから気をつけて食えよ。」

「うん!いただきます!」

自分の分とジルナの分を皿に取り分けジルナに渡してやる。

「僕の分は!?」

「お前は自分で取れよ」

ウルハが驚いたように言うが俺がウルハの世話までしてやる義理はねぇ。ジルナは親みてぇなもんだから仕方ねぇけどな。

「うー、ケイが冷たい・・・。」

嘆くウルハを無視して肉を口に運ぶ。丸焼きにしてるのに焼きムラがなくしっかり焼かれた肉は柔らかく噛めば噛むほど肉汁が溢れてくる感じがする。少し香っていたハーブが肉の味をしつこくし過ぎないようにし、少しピリッとした刺激のある胡椒の様にかけられた調味料もこの鳥の味をいい感じに引き出している。

「お兄ちゃん、美味しいね!」

「ああ、そうだな。」

ジルナが可愛い笑顔を向けてるくるのでつられて俺も笑顔になる。果物っぽいものの盛り合わせもちょうど食べ終わるぐらいに来て、そのままほのぼのと食事を終えたので、早速クエストを見てみることにした。ちなみに、鳥の値段は5エマだった。安すぎて2回ぐらい確かめちまった。でも、果物は10エマだったので微妙に納得いかない。

見てくださりありがとうございました(*^^*)

また次も見ていただければ嬉しいです(´ω`)

ご意見、ご感想心よりお待ちしています(*_ _)

では、またお会いしましょう‹‹\(´ω` )››

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