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悲しき獣の旅~復讐を望む獣の旅~  作者: 白来
第一章
6/15

人の身体

それから暫らくして、私は村から離れた草原に来た

なんでもスキルの中には周囲を破壊する物もある為

スキルの確認は周りに人が居ない場所で行うらしい

なんでも既に実例があり、その影響で町が1つ消し飛んだとかなんとか...

しかしそれに怯えて使えないのはスキルが腐る、使える物は使う、今までも、これからもだ

(スキル【人化】)

スキルを使った時、周りに霧が立ち込み、不思議な感覚に襲われた

身体が縮むような、不思議な感覚だ

霧が晴れ、そこには少女がいた

「...これが私?」

どうやら人になるスキルのようだ、しかも身体能力などは神狼(フェンリル)のままで

「人の身体に神狼(フェンリル)の力、これは良いな」

少し走ってみた、大体5メートルを0.1秒程だ

「しかし、人の前では力を抑えねばならんな」

この力を闇雲に振るえば、街など消し去れるだろう

だが、人間に愛着が湧いた今は、それをしないだろう

そして、そろそろ暗くなり、戻ろうとした時

────ドゴッ


「いたっ」

...練習が必要な様だな


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