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悲しき獣の旅~復讐を望む獣の旅~  作者: 白来
第一章
4/15

人の里

あれから三日たった、そして、不思議な生物の集まる場所があった

最初は遠くから見ていたが、気になって近づいて行った

途中でその生物を見つけた、二本の脚で立ち、残りの二本で物を持つ

不思議な生物だ、と思った

驚いたのか座り込んでしまったが、敵意がないと思ったのかこちらを触り始めた

私は一年で1.5メートルほどになった、そこら辺の狼よりは大きい

しかしその生物は言葉を発しながら嬉しそうに触っている

そしてその生物がすんでいる場所についていった

最初は石を投げられたりした、もちろん痛くもなんともなかったが

だが二日ほどすると、皆が少し食料を分けてくれるようになった

最近はこの生物の言葉を覚えている、食料を貰った礼にそこらへんの獣を渡したりもした

だがこの生物はそこらへんの獣とは違って難しい、少なくともあとひと月はかかる

だが、この生物たちと暮らすのも案外悪くないのかもしれない

しばらくはここを寝床としよう

読んでいただきありがとうございます

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