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登場人物紹介 その2(殺し屋編)

アンゼリカ(エヴァンジェリン・カー)

爆弾を使う女性の殺し屋。ラテン系アメリカ人。好きなものは海とお酒。殺しで金を稼いでリゾートでバカンスするという生活スタイルを気に入っている。大雑把な性格が玉に瑕で、頭にくるとなんでも爆破してしまう。容姿がいいため殺し屋番付ではいい順位のところにいた。



チェスナッツ

アイスピックを使う小柄な殺し屋。通称“早贄のチェスナッツ”。北欧出身。



フレジエ&カシス

姉弟の殺し屋。

フレジエは少女の姿をしたサイボーグで、ショットガンの左腕で攻撃する。華奢で可憐な見た目に反したパワーとスピード、嗜虐的な嗜好を持つ強い殺し屋。チョコレートミントを気に入って「お姉さま」と慕うが、二十三歳なので実はミントのほうが年下。

カシスはフレジエの実の弟。二十歳。武器は拳銃。姉に反比例するかのように生活能力が高く、戦闘能力は低い。



ニッキー(ニコラス“ニッキー”・スペンス)

黒髪に日焼けした肌、黒いスーツを着た優男。辻斬りニッキー、またはこうもり傘のニッキーで通っているが実は探偵で、依頼人を殺し屋の襲撃から守って返り討ちにしたことから殺し屋番付に載ってしまった。武器は刀。日本刀をこうもり傘に仕込んで持ち歩いている。長台詞で推理を披露するくせがある。



ソルト&ヴィネガー

金融系警備会社トーヤマ&ジョンソンから独立した二人組の殺し屋。若いころからビジネスパートナーとしてつるんでいる。あらゆる職種を転々としてきたベンチャー系おじさんのコンビ。西部劇のような格好の中年男性。

ソルトは背が低く、だみ声の男。若いころのどの病気にかかり独特な声になった。金遣いに難があるものの、機械の扱いに長ける。武器は主に拳銃。二丁持ちすることも。ドローンを使用した偵察や、立ち乗り二輪車など特殊な乗り物での移動が十八番。

ヴィネガーは寡黙な、背の高いくわえ煙草の男。帽子がトレードマーク。武器はボウガンかライフル銃で、中距離くらいの狙撃が得意。ソルトよりは金勘定に強いが、営業のセンスに欠ける。



ジャンドゥーヤ

復讐の代行を主に請け負う壮年の男性。短槍使い。たたんでコートに隠し持ち歩いている。六十代だがアクロバットもこなす身体能力を持つ。家族を殺した犯人を二十年間追い続けたあげくに殺害。復讐を遂げたあと、だれかの復讐を引き受けることで生計を立てている、復讐に取りつかれた男。オフでは紳士だというが、オンでの狂気じみた様相のせいで近寄りがたい人物。イタリア人。



プラム

二十代女性の殺し屋。毒使い。意外にも殺さない毒のほうが得意。オーガニック派で、自分が使う毒は自分で製造・調合している。標的が自作の毒で苦しむ様子を観察するのが好きなので、命を奪うことに執着はない。ハーレム地区に住む大学生。中東系の顔立ちのアメリカ人。



ドリアン

ナイフ使いの若者。ナイフの妙技はすごいがいまいち目立たない男。爬虫類顔の二十代。当面の目標は名を上げること。アジア系アメリカ人。



セサミ

ニッキーに斬り殺された殺し屋。



ペカン

催眠術師と言われているが実はメンタリスト。ベテラン殺し屋。

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