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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

いつかふたりの片肺に、

作者:ナカギリカナタ
大学二年生の計斗には、赤浦灯絵という高校の頃からの彼女がいる。
計斗の二十歳の誕生日を翌日に控え、二人はささやかな誕生日パーティーの計画を立てていた。

だが、当日彼女は来なかった。
代わりに来たのは、灯絵がトラックにはねられたという報せだった。

葬式を済ませてもまだ実感がわかず、部屋で途方に暮れる計斗。
その時、ドアベルが鳴った。

そこには、死んだはずの灯絵が立っていた。
誕生日ケーキを携えて、いつもと変わらない笑顔を浮かべて。

夢ではないかと疑いながらも、灯絵を部屋へ招き入れる計斗。
だが、この時計斗は気づいていなかった。
これは『何度も繰り返される誕生日』の、ただの始まりに過ぎないということに。



忘れるたびに抱きしめて、別れるためにキスをする。
これは『時縛霊』になってしまった彼女との、愛と喪失の物語。



***



この作品は、複数の小説サイトにて重複投稿させていただいております。
・カクヨム
・LINEノベル
また、作中のイラストは全て、十三月一日(@undecimber_the1)様に描いていただいております。
砕片:       
2019/09/24 20:00
10/22 偶然で無圭角な計画⑥
2020/01/14 20:00
10/23 端緒①
2020/03/10 20:00
10/23 端緒②
2020/03/17 20:00
10/23 端緒③
2020/03/24 20:00
 軋轢①
2020/04/07 20:00
 軋轢②
2020/04/14 20:00
 軋轢③
2020/04/21 20:00
 決壊①
2020/05/12 20:00
 決壊②
2020/05/19 20:00
 決壊③
2020/05/26 20:00
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