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僕の徒然草  作者: ひぐるま もえき
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たえがたきもの

たえがたいものは人生にいくらでもある。

世の中には、幸せより不幸のほうが多いとよく言われているよね。


僕にとってたえがたいのは、次の就労移行に進むために、今の作業所に後一○日ほど通い続けないとならないことなんだ。


夢のために、自分の心を、魂を磨り減らして、磨り減らして。


ぼかーね、台湾に留学して、台湾のラノベを研究したいんだ。でもね、それには先立つものが必要。先立つものはお金。お金を稼ぐには働かなければならない。


だからまず就労するために就労支援の施設に移るわけだけど、支援者の人は、8月からそこに行くまで、毎日今の作業所に行けってさ。


ふざくんなし!


今の退屈な単純作業が辛いから新しいところに移るんだろう?


そろそろ身体に変調が表れてきたよ。ストレスってものはね、肉体にも影響するんだ。


はやく新しい就労移行支援事業所に移りたい。そこではね、中国語の勉強も、パソコンの勉強もできるんだ。


内職よりよっぽどましなんだ。


まあそこではまた新しい辛いことが待ってるかもしれないね。だって世の中は幸せより不幸のほうが多いもの。


たえがたきもの、それは人生そのもの、だったりして。ち~んwwww


人生終わるまであがく。

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