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こだわるひと

そういう人いるよね。

例えば、掃除をやっていて、終礼の時間が来たとしよう。

普通の人は、上司から「掃除を切り上げて終礼先に参加してください」と言われれば従うだろう。

だけど一部の発達障がいの人には、それができない人がいる。

「最後までやらせてください」

それが「こだわり」であり「融通のきかなさ」だ。

よく言えば何事もきっちりやろうとしている、と言えるかもしれない。

でもそれは定型さんには理解できないことだ。

適当に切り上げる、それができない人がいるのだ。それは仕方ないことなのだ。

そこは支援者さんが当人と話し合って、なんとかするしかない。

え、僕はって？　僕にもこだわりはある。だけどそこまでひどくはない。発達障がいの人には色んなタイプがいるということだ。

妥協を知らない発達障がい者は周りを振り回す。でもそんな人にも居場所があればなあ、と僕は思う。

あなたのこだわり、はどこまでですか？