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パラレルワールド日本軍、異世界へ行く  作者: プランc
冒険者編
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ポチっとメシャ

今回はサンドラ将軍の目線でお届けです

サンドラ将軍視点


ローの居る町の外に集結してた兵士と傭兵を日本軍の連中が広範囲爆裂魔法を使い殲滅したあと移動中に桃殿からM2ブローニング重機関銃の使い方を教えてもらったのだが、いまいち仕組みがわからない、なんという「使い方と金属の塊を矢のように撃ち出す」というのはわかるんだ、例えば弓なら木や動物の骨をしならせて戻る力を使う、だがこの機関銃というのは「とりがー」というボタンを押すとすごい音と光を出し金属の塊が飛んでいく


この機関銃というのは凄い、あれば戦場での今までの常識がすべて崩壊するだろうな・・・



・・・

・・


そしてローの屋敷で赤、黄、黒、桃、ウェンディが屋敷に突入し破裂音や魔法らしき衝撃音が聞こえるとそれを聞きつけたのか町に散らばっていた生き残りの兵や傭兵が集まってきてまね、そこでこのインカムと言うものに語り掛けます


『桃殿、敵兵がこちらに向かってきてますよ』


『本当ですね、サンドラ将軍、M2で奴らを殲滅できますか?』


『桃殿に教えてもらったから大丈夫だ』


と言いM2を敵の方向に向けトリガーを押し込むと


銃声ドン!×200


敵を迎撃しつつ、なんで緑殿は外の様子を見なくてもなぜ敵が来るのが分かったのだろか?


しっかしこのM2の威力は凄いな、1個中隊、180人程度の人数を相手にして全く引けを取ってない、それどころか圧倒している


そんな事を思いつつ敵を撃ちながらいると突入してたメンバーが戻って来て最後に赤が乗り込むと


「蒼!出せ!」


「了解!とばすから掴まっててくださいよー」


「桃!黄が負傷した手当をたのむ」


「了解!」


そして走り出すがラブという馬の必要ない馬車がすさまじいスピードで動き出し、ある程度屋敷から離れると


「黒、そろそろポチっとしていいぞ」


「待ってました!」


と何やら腰のポーチから箱型の道具(?)を取り出すと何かのカバーを開け中に入ってる赤いボタンを押す


そうそれはまさにポチッと音がでるように・・・



すると、屋敷のほうから地響きが・・・



ズババババババン ずごごごごごご


屋敷の方を見るとタダでさえズタボロになってた屋敷が完全に倒壊してた


「なにが起きたんだ?」


というと説明するように黒が


「ん?、屋敷の地下にあった太い柱を7本ほどフッ飛ばしただけですよ」


と煙草をふかしながら答える


黒は脱出の際屋敷と地下室を貫き支える柱に一本に付き1kgのC4爆薬を仕掛けていたのだ

ここら辺は陸軍特殊部隊レンジャーで爆破のスペシャリスト、柱を少し見ただけで必要な爆薬の量がわかるらしい


GAOOoooooo!!!


と後方から何かの咆哮が聞こえるので全員で見ると一つ目で体長20m、筋肉質の体に腰布が1枚の巨人が屋敷跡から這い出るところだ


と赤がつぶやくように


「なんなんだあれは?」


「あれは1つ目巨人族シングルジャイアント・・・魔国の中でも凶悪な魔獣の1つだローの奴どうやって捕まえたんだ?」


「さぁな・・・・あれは倒しても問題ないのか?」


「あぁこの国では見つけ次第軍が派遣され多大な犠牲の代わりに討伐する魔獣だからな」


「では」『こちらreaat第2分隊、航空前線管制官、最優先攻撃目標が現れた至急攻撃されたし』


『了解、位置を指定してくれ』


『大丈夫相手はデカブツ指定しなくても一発でわかる』


『了解、ではアパッチとサンダーボルトで攻撃する』


『頼む』「緑!主砲でデカブツを攻撃しろ!足止め程度でかまわん!」


「了解!」


と25mm機関砲を回転させ


銃声ドン!×50発


GYAAAaaaaaaa!


なんなんだ?この馬車は・・・このM2より凄まじい威力、すべての弾が命中とかありえないぞ・・・・

ブックマークと評価、感想お待ちしてます!


ちなみに屋敷が崩れるイメージはアメリカでの爆破解体をイメージしてもらえれば幸いです

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