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パラレルワールド日本軍、異世界へ行く  作者: プランc
冒険者編
86/184

上空援護とF35B戦闘機

敵の死体の山を横目に車両を進めて町の外壁の門の手前に着くと外壁の上には兵士や冒険者風の男達が大型弓砲バリスタや小型の投石機などを用意しているのが見える


するとM2の射手をしている緑から


「隊長、アレの一斉射撃はちょっと荷が重くないですか?」


だよなぁ・・・


『空中前衛管制官、敵の町の外壁上に対空兵器がある、攻撃を要請』


『了解、F35Bを向かわせる、外壁上に一般人はいるか?』


『現在確認はとれない、全て敵だ』


『了解』


ーーー


『F35に攻撃要請、戦術ネットワークを確認せよ』


『了解』


F35のHMDヘッドマウントディスプレイに表示されたように敵の外壁近くにホバリングをして空中に停止、横移動をしなから25mm機関砲で蜂の巣にしていく


勿論大型弓砲バリスタからの攻撃を受けるがエンジンノズルに入らない限りは問題ない


『攻撃完了』


『了解、追加の攻撃だ、正面門を破壊せよ、門だけではなく門上部の枠自体を壊してくれ』


『了解』


ホバリングのまま機体を移動させ空対地ミサイル(マーベリックミサイル)を2発発射、ミサイルは門上部に着弾、門内部で侵入者に熱した油をかけようとしていた兵を巻き込み石の部屋ごと吹っ飛ばしガラガラと全壊する


『reaatより戦闘機へ、支援感謝する』


と、空中前衛管制機を中継し無線が入る、当たり前だこんなもん任務としては凄く簡単な部類だ


『基地に帰ったら、ビールでも奢ってくれ』


『樽で奢ってやる』


そして、管制官から通信が入り


『F35飛行隊は上空へ待機』


『いや、燃料が心持たない、空母へ帰還し燃料と弾薬の補充を受けたい』


『了解』


ーーー



やはり日本軍の空軍は世界最高峰だな・・・


『コレより町の中に進入する、空中からの援護は可能か?』


『A-10サンダーボルトと対地攻撃装備のオスプレイでの援護が可能』


『頼む』


ーーー


『空中管制官よりオスプレイ、低空飛行を実行reaatの直上支援にあたれ、A-10サンダーボルトは赤外線映像による周辺の敵の殲滅にあたれ


『『了解』』


するとサンダーボルトは赤外線映像を頼りに敵を探り見つけるたびに30mm弾の雨や空対地マーベリックミサイル、敵の基地を見つければL-JDAM、Mk-84でクレータを作ってやる


対地攻撃オスプレイはreaat達の上空10m付近で待機しつつ40mm榴弾砲や左右の銃座からミニガンで魔法兵や弓兵を倒していく


reaatは車両を盾にしつつ射撃しながらゆっくりと進んでいく


それを高性能望遠画像見た空中管制官は関心する


なぜなら空中の支援機と歩調を合わすのは至難の業であり逆に攻撃機もホバリングしながらの攻撃は至難の業である


「やはり、演習は大切だな、これからも演習と訓練は厳しく行こう」


その頃 赤


「なるべくゆっくり行くぞ!下手に前にでると敵さんが怖いからな!」


「「「「「「「了解」」」」」」


・・・

・・


屋敷手前


車両内で熱画像を使い屋敷内を見ていた緑が


「隊長、屋敷内に敵さんがうじゃうじゃ居ますよ、突入はこの人数じゃさすがに難しいですね」


と言うので画像を見ると敵さんが立てこもってるのが見えます


「サンドラ将軍、公爵が何処にいるかわかりますか?」


「多分だが昔この屋敷に泊まった時は公爵の執務室と私室が2階の真ん中にあったから今もそこにいると思う、それか地下室に避難してるかどっちかだな」


と二階の真ん中あたりと地下を指差す


「助かった」


『オスプレイ、前方の屋敷に攻撃を頼む、屋敷中央以外にミニガンで掃射してくれ』


『了解、中央以外だな?』


『そうだ、地下と屋敷中央付近に目標が居る可能性が高い』


『殺害してもかまわないなら40mm榴弾でフッ飛ばしてもいいのでは?』


『吹っ飛ばしたら遺体が確認できなくなる』


『了解』


するとオスプレイが屋敷に横付けしミニガンで掃射する


レンガ作りで壮大で白い壁に一直線に穴が開き壁がヅタボロになっていく


『弾が切れた、残りは40mm榴弾砲が鉄鋼弾と対戦車榴弾しかない』


『了解、別名あるまで待機してくれ』


『了解』


「俺達は突入するぞ!蒼と緑は車両で待機、敵が来たら25mmで吹っ飛ばしてやれ、桃は黒と地下室へ、ウェンディと黒は俺と二階の執務室と私室だ!」


「「「「「「了解」」」」」」


「私はどうすればいい?」

とサンドラ将軍が言うので


「では、この車両で休んでいてください」


「え?私も戦いたいのだが」


「では上の副座でM2に着いて下さい、使い方は判りますか?」


「あぁ桃殿に教えてもらったからな」


「じゃあお願いします」

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