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パラレルワールド日本軍、異世界へ行く  作者: プランc
異世界 初接触偏
33/184

ゴーレムと無慈悲にして圧巻的破壊力

見えない所からの攻撃と30mmタングステン弾はロマンがある


評価PTが100に行った!

活動報告に書きましたが、読者の皆さん!ありがとう!阿波踊りでも踊って喜びます!

遊撃に普通化師団が出発し5分後


外で警備をしていた黄が叫んでます


「隊長!!外を見てください!!」


「どうした?」


「今外を見たらあんな魔物が」


「!?でかい・・・」


黒い色のでっかい魔物がずしーんずしーんと音を立てながらこっちに向かってます


「あれがこの村に来たとして防御ラインが持つと思うか?」


「堀の深さは約7m、あいつの高さは12m無理でしょうね」


「だよなぁ」

そういいつつ本部テントに入る


『此方、クラブハウス遊撃隊応答せよ』


『此方遊撃隊、どうかしましたか?』


『現在身長12mもある魔獣が此方に向かっている、最優先目標を指定する、全力で叩け!」


『了解』


ーーーーー


『了解』


「おい、本部から通達があった、あのデカブツを最終戦目標にする!全力で攻撃しろ!」


「イエッサー!」


そして小隊12名がM468を構え発砲するが、着弾と同時に表面に火花が飛び弾かれてしまう


「駄目です!表明が金属で出来てるらしく弾かれてしまってます!」


「F○○K!発砲しつつ後退!AT-4は何発ある?」


「2発です!」


「よし!右足を狙え!少しでも足止めしろ!」


「了解!」


そしてAT-4を持った二人の隊員が前に出て凄まじい閃光と爆音を轟かせロケット弾を発射


着弾と同時に爆発、モンロー効果により弾の仲に仕掛けられた銅が超高速噴流メタルジェットとして秒速7kmの速さで叩きつけられる


結果としてゴーレムの右足は千切れ、地面に倒れるが絶命したわけでも無く、地面を這い蹲りながら此方に向かってくる


「よし!いいぞ!総員撤退!通信兵!こっちにこい!こっちに来て無線を貸せ!」


「了解!」


と言いつつ背中に背負った無線機の受話器を渡すと


『こちら遊撃隊!本部応答せよ』


『こちら本部、どうした?』


『現在優先目標と交戦中、小火器では攻撃効果なし、AT-4で足止めはしたが時間の問題だそこで爆撃による大打撃を要請したい』


『要請を受理、レーザー誘導爆撃による攻撃を開始する、レーザーでの誘導をお願いします、攻撃は2分後』


『了解、これよりレーザーによる誘導を開始する』


ーーーー

本部CIC



『此方マルルクス村本部、中洲航空指揮所応答せよ』


『此方、中洲航空指揮所どうかしたのか?』


『現場指揮官よりレーザー爆撃の要請あり攻撃を求む』


『要請を受理、時間は?』


『二分後』


『了解した』


ーーーーー


上空5000m付近


『・・・』


『A-10地上攻撃機、攻撃要請を確認これよりMK81をレーザー誘導により攻撃を開始する』


『近くに見方が居る注意されたし』


『了解、ただし神のみぞしる』


そして、コントロールパネルを操作しタッチパネルでMk81を選択


『フォックス1リリース』


そういいジョイスティック上部の安全カバーを外し中に収めてるボタンを押すと羽の下に吊り下げられた113kgの自由落下爆弾がリリースされ指定された場所付近へ一直線に向かっていく


ーーーーー


遊撃隊


「お前ら爆弾が落ちてくるぞ!頭を地面にめり込ませるつもりで伏せろ!」


そういいゴツイ双眼鏡のようなレーザー照射器を覗き込みレーザーを照射する


そしてキッカリ2分後爆弾が落ちてくる、戦車をも破壊できる爆弾が爆発クレーター共にゴーレムの胴体を真っ二つにする


「やったか?」

そして土煙が晴れゴーレムを確認すると


「駄目です!上半身だけで此方に這って来ます」


「F××K!」


そんな事をしてると無線に連絡が入る


『此方A-10サンダーボルト、ダメージを報告してくれ』


『此方地上遊撃隊指揮官、敵はまだ健在追加攻撃を求む』


『了解、30mmの嵐を浴びせてやる、スモークでマーキングしてくれ』


『了解』


そしてスモークグレネードを投げ、赤の煙を吐き出す


『赤の煙を確認した、ソレであってるか?』


『間違えない、攻撃をたのむ』


『了解!攻撃開始タリホー!』


そして戦車すら真っ二つに出来る破壊力を持ったタングステン製鉄鋼弾の嵐がゴーレムに降り注ぎ、擬似生命を刈り取る


『優先目標の無効化を確認、攻撃に感謝する』


一度受話器を置き、本部のボタンを押し受話器を取ると


『こちら遊撃隊、優先目標の無効化を確認』


『本部了解、優先目標を回収後帰還背よ』


『了解』


さぁ、最後の仕事だ、雑魚キャラは他の遊撃隊に任しますか


ーーーー


本部


『優先目標の無効化を確認』


おぉぉよかった!

これで一安心!でも慢心は失敗の元ですよね?


「グローバルホークの画像を確認、他に脅威が居ないか確認しろ」


「了解」


・・・

・・



「確認しましたが、脅威は確認されません」


「わかった、普通化師団はそのままPCへ移行、交代で休憩を取れ」


『此方戦闘本部、鞍馬統合戦闘指揮所応答せよ』


『鞍馬統合戦闘指揮所、どうしましたか?』


『敵脅威の排除を確認、通常警戒任務に移行します』


『鞍馬了解した』



そして、防御戦は終わりを告げた



初接触偏終了です


次話 王都偏「オスプレイと火の玉」

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