とある秘密部隊のピンク
みなさんこんにちは、
はじめまして桃智燐と言います
今日は私の職場をご紹介したいと思います
ピョンヤン市は陸軍傷病センター、遺体修復部に勤めて早4年です
ここは戦地で怪我を負った兵隊さんを治したりしい治療薬を開発したり衛生兵や医療兵を訓練している所です
その中でも遺体修復部というのは、死んだ兵隊さんを遺族に帰す前になるべく元に戻す所です、表向きは・・・・
実はこの部署は裏の顔を持っていて、元々731部隊の系統を引いているらしく、人体実験やBC兵器の研究をしている所です
まぁBC兵器を開発してるわけではなく、アメリカのCDC、疾病対策センターいわゆるウイルスや病原菌の特効薬などを研究してる所になります
これでも、皆さんの役に立ってるんですよ
えっへん!
ただ、どうしても人体実験は必要なので現地ゲリラを捕まえたり(内緒で)するので戦闘力は以外に高いんです
だってこの部署に入るには日本軍部の指定した医学部の卒業試験の10位までの成績を収めた後、陸軍特殊部隊の地獄の入隊キャンプを
突破しなければならないのです
と言うことは、私はエリートなのです、ごめんなさい嘘です、
確かにキャンプも突破したし、卒業試験も6位ですがクリアーしました
ただ、精神病なようで、戦闘後、どうしても性的な欲求が襲い掛かるのです
専門医いわくキラーエリートと言うらしく、戦闘によって興奮する病気らしいのです
なので4年勤めてるのですが欲求不満なのです
ぶっちゃけ我慢できません、どっちかって言うと自慰よりも戦闘がしたいと思ってます
と言うことで今回、元上司で今は緊急医療部に勤めてる室井医療長に相談しました
実はこの人凄い人らしく、昔ゲリラが基地を襲撃した際に先頭で箒のAA12をもって嬉々として敵の頭を吹き飛ばしていました
しかも、無傷で・・・私には絶対無理です
おかげで皆から畏怖を込めて「箒の魔女」と呼ぶようになりました
「桃ちゃん、この前の移動の相談の件だけどいいかしら?」
「あ、はい」
「今ここにreaatの分隊が入院してて医療兵員を探してるらしいんだけど私の推薦で紹介してもいいかしら?」
なんと!reaatに紹介してもらえるとは!reaatは前線で偵察、強襲を行う部隊で戦闘率は軍内でもトップクラスです
「ぜひともお願いします」
「わかったわ、じゃあ紹介しとくけど最終的には向こうの隊長さんがどう判断するかわからないわよ?」
「それでもお願いしたいと思います」
「じゃあ面談の日が決まったら連絡するわ」
あー、凄く楽しみです!