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3/10

2月になれば

ブクマ、いいね等の評価、ありがとうございます!

まさかいただけるとは思っていなかったので、大変嬉しいです(≧∀≦)

 あれよあれよという間に、3回目である。


 そも、このエッセイはスランプ脱却のために始めたのだ。のこのこと続いているのを見れば一目瞭然で、まだ沼から足が抜けない。足どころか、どっぷりと沈んだまま足掻(あが)いているのである。

 だからこんな中身のないエッセイなど書いていずに、なんでもいいから絵を描いてみればいいだろう――とお思いだろう。それが描けないから困っているのだ。


 下手な絵しか描けない人間がつらつらと2000文字も書いてしまうくらい、スランプの沼底は深~く暗~い。わたしとて、必死である。

 なんたって、10日後の締め切りを2つも抱えているのに、どちらもまだ真っ白なのだから!



 スランプの上に、ストレスがのし掛かる。それで、また描けない。悪循環の見本だ。

 元々追い詰められないと動かないタイプでもあるが、いざとなっても動けないのではお話にならない。なんとか手が動きそうな方からでも、どうにかしなければいけない。


 思い返せば、昨年の1月も不調だった。一昨年の1月も腱鞘炎が再発して落ち込んでいた。わたしと1月は相性が良くないらしい。しかし2月になれば、空気も少し春めいてくるから、寒さはまだ厳しいとはいえそれなりに気分は上がってくる。

 なるほど、2月を待てばいいのか。


 問題は、その前に締め切りがやって来ることなのだが……。



 やはり寒冷前線が連れてくる冷気がいけないのだろうか。基礎体温が低い人間なので、寒いと不調が湧いてくる。気圧の不安定も大問題だ。来週から、寒さも一層厳しくなるとか。またマイナスな条件が重なるではないか!


 こういう時は温かい飲み物で、ホッとしたい。

 わたしはコーヒーが好きだし、紅茶も好きである。そして緑茶が大好きだ。


 当然、急須で入れる。急須を温め、湯飲みも温めておく。お湯は沸騰させた後、少し冷ます。熱湯を注いだら、緑茶のうまみが飛んでしまう。緑茶はデリケートなのだ。

 適度に暖まった急須に茶葉を入れ、ほわっと茶葉が開いた頃合いに湯飲みへ注ぐ。急須の最後の一滴まで注ぐ。この最後の一滴が、とても美味なのだ。残してはいけない。

 口の中で拡がる爽やかな香りと、とろりとしたほのかな甘味は、コーヒーや紅茶では味わえない。そして後味の僅かな渋み。


 緑茶に限らずコーヒー、紅茶も手間をかければそれだけ美味しく頂ける。面倒くさがり屋のわたしではあるが、そこは譲れない。



 さあ。お茶を一杯いただいて、お絵描きにトライしてみようか。

 

トライしてみようか、ではなくトライしなければいけない! なのです。

企画関係者の皆様、こんな調子です。大変申し訳ありません。


上手く調子に乗れたら、エッセイは休止に入ります。続いたら、まだ描けない……ってことですね(泣)

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