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37_慮外の魔獣達

ランキ目線のお話です

「な なんなんっち・・・・・・あの魔獣・・・・・・」


 私達が見たその方向いたのは沢山の漆黒の魔獣の中にピンクに光る3体の見たこともない魔獣だった


「ほえー 超超レアレアで伝説の魔獣なのなのです 聞いたことがあるあるのです・・・・・・ピンクに光る魔獣は数十年に一度あるというこの世界の2つの月が重なる時にだけ生まれるとてとても珍しい魔獣でその魔獣を従えることが出来出来れば賢者級の力を発揮することができできるということなのなのです」


 ラポはそういいながらも落ち着いた様子で魔獣を捉えるための準備をしていた


「捕まえるっち? あのピンクの・・・・・・」


 私はレアな魔獣を目の前にしてあまりにも冷静に行動するラポが気になり声をかけてみる


「いやいや まず無理無理なのなのです ラポ達はあのまわりにいる普通の魔獣を捕獲するするのです」


「ええ せっかくレアな魔獣がいるんだから捕まえるっち」


 私はテイマーとしてどうしてもそのピンクに光る魔獣がほしくなりラポに提案する


「・・・・・・駄目 なのなのです ランキ あの魔獣は従えることができできればいいのですですが まず手懐けることが非常にむずむずかしいのです」


「その特製の魔獣団子でもだめっち?」


「普通の魔獣であれあればこの特製魔獣団子で強い効果が期待できできるのですがあの魔獣はひどく特殊なのなのです」


「特殊っち?」


「そう 特殊なのなのです あの魔獣には意志があるあるのです」


「意志っち?」


「そうなのなのです あのピンクの魔獣に関してはラポ達が選んで捕まえるのではなくピンクの魔獣たちが自分たちの意志で調教者をえらえらぶのです・・・・・・それ以外はなにを与えても力で従わせようとしてもなつなつくことはないないと言われているいるのです・・・・・・故に・・・・・・テイマー達はあの魔獣を見つけても無理に近づくものはいないと言われているいるのです」


「ふーん そうなんだっち・・・・・・ だから伝説なんだっちね 分かったっち 気になるけど眺めるだけにするっち」


 私達はピンクの魔獣を遠巻きに見ながらそのまわりにいる魔獣をテイムすることにした


 ・・・・・・


「餌だっち こっちおいでっち」


 グルルルル


 私達は群れから一頭だけ少し離れたところにいた魔獣に少しずつにじりよる


「怖くないっち ほら おいしい餌だっち」


「なかなか来な来ないのです おとおとなしく こっちにくるくるのです」 


 ラポは小さな声だがあきらかにいらついた感じで魔獣を呼んでいる おそらくこれでは魔獣は警戒感がつのるばかりだろう そればかりか下手をすれば魔獣の攻撃を受けかねないだろう


「ラポ ちょっとおちつくっち そんなにいらついてちゃあ魔獣は寄って来ないっちもう少し こう やわらかな感じで呼ぶっち」


「そんなことをいっても魔獣にはやさやさしく接したことがないないのです むずむずかしいのです」


 ・・・・・・


「もしもしかしたら月の位置がわるわるかったのかもしれないのです」


 その日成果のなかった私達はダンジョンを出て野営をしていた

 竜車の前で食事をしながら明日の狩りの方法を議論する私達のまわりでは光る小さな精霊たちが飛び始めていた

 ラポは自分のイラつきで逃げてしまった魔獣たちを月のせいにしてしまっている

 私は特に反論することもなくそれを上の空で受け流していた

 気になっていたのはやはりあのピンクの魔獣たちだ

 こちらをしばらく見ていたピンクの魔獣達は私達が他の魔獣達を捕まえようとしているあいだにどこかに行ってしまったようだったが私の脳裏にはどこか懐かしいような感覚が残っていた


「ランキ どうかしたしたのですですか?」


「ううん なんでもないっち ・・・・・・ただ あのピンクの魔獣たち・・・・・・どこかで見たことがあるような気がするっち」


 私がそう言うとラポはただ不思議そうに首を傾げただけだった


「明日もがんがんばって魔獣を手に入れ入れるのです ランキも今日は疲れているはずなのなのです はやはやく寝る寝るのがいいとおもおもうのです」


 ランキはきっと私が疲れていてそんなことをいい出したのだと思ったに違いなかった だが やはり私はあのピンクの魔獣に出会ったことがあるのだ

 私はそんな思いを持ちながらも次の日の狩りに備えることにした


 ・・・・・・


「・・・・・・そん そんな・・・・・・ このエリアにいたいた魔獣たち・・・・・・なになに者かにおそ襲われているいるのです いったい・・・・・・」


 2日目ダンジョンに降りた私達が見た光景は壮絶なものだった

 ラポはその光景を見ながらひとりごとのようにつぶやいた

 あろうことかダンジョンのエリアの一角に集まっていた目的の魔獣達は何者かによって食い荒らされていたのだった


「・・・・・・・ランキ どうやらここはきき危険なのなのです すぐに地上へ出る出るのです」


 私達の鼻孔にかすかな魔獣の臭いが届くとラポは危険を察知しすぐ地上へと戻るように私に言った しかしそれは遅すぎた


 ギャアアアオオオオ


 大きな雄たけびと同時に空中から先程食ったであろう魔獣の血を滴らせながら巨大な鳥タイプの魔獣がこちらに気が付き威嚇してきたのだ 


「なんなんでこんこんなものがこのエリアにあら表れる・・・・・・」 


「まずいっち」


「ランキ ラポからすこ少し離離れているいるのです」


「わかったっち」


 私はラポから少しだけ離れた岩陰に身を潜めた


「いくいくのです 魔 弾 弾 弾 弾 弾!」


 シュンシュンシュン ズダダダダ ドーン


 ギャアアアオオオ


 ラポの魔弾は鳥の魔獣を追うように発射されたが鳥の魔獣はそれをうまくかわし咆哮をあげたかとおもうとラポのほうへ血の滴ったまま開いた口を向けた 魔獣の開いた口からは光るエネルギー体のようなものが見えた


「まずまずいのです ランキ伏せ伏せるのです」


 ギヤ・・・・・コホーーーー


「ランキ!」


 ズガーン


 ラポの叫びが私に届いた瞬間私は爆風によって後方へとふっとばされていた

 ゴロゴロと地面を転がるなか私は自分の終わりを覚悟した


































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