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第6話:いざっ!冒険者ギルドへ!

町に入ると、露店やお店などがずらりと並んでおり、賑わいを見せていた。


「やっぱり大きい町だから、すごく賑やかだな」


「驚かれますよね。でもこの町はこれが普通なんですよ~。今日はやってませんが、お祭りの日はもっとすごいですよ!」

楽しそうにラフィーは言った。この町が好きだと伝わってくる。


「さっそくなんですけど、私と一緒にギルドに行きませんか?」


「ギルド?」


「そうです!冒険者ギルドって言ってそこで色々なお仕事が依頼されていているんです。」


「へぇ~」と僕は頷いた。が内心では、

(来たっ!冒険者ギルド!異世界と言ったらギルドが定番だよな!)

すごく興奮していた。


「しかも、冒険者ギルドでは冒険者登録することもできるので、すぐに依頼も受けたりできるんですよ。イツキさんもよければ、冒険者登録しておきます?登録しておいて損はないと思いますよ」


「冒険者か、、、」

少し考えたが、今の所どこに行く当てもないし、何よりこの世界のお金さえ持っていない。冒険者になるしかないの一択だった。


「よしっ!そうだね。冒険者になるよ。ほかにやることもないしね。」


僕はラフィーと二人で、冒険者ギルドに向かった。


---------------------------------------------


ギルドに来るとそこは、冒険者達で賑わっていた。

立ち話をする者、クエストらしい貼紙を見ている者様々だ。


「えっと、僕は何をすれば、、、」と困惑しているとラフィーが「とりあえず、受付まで一緒に来て下さい!」と指をさして言ってきた。


スタスタと歩き、受付前に来ると、受付嬢がいた。

「お疲れ様でした」と優しい声で出迎えてくれた。


「お疲れさま!サラ。クエスト頑張ったよ~」

どうやら、この受付嬢の名前は「サラ」というらしい。キリっとしたまつ毛に眼鏡。長髪のブロンドヘアーを後ろに束ねたまさに「できる女」って感じのインテリ女子だった。


「ふふっ。ホントにお疲れ様」

そういった後、ラフィーは持っていたポーチから薬草を数束取り出した。


その後、虫眼鏡のようなものを取り出して、鑑定?らしい事をした。

「はいっ!確かに確認しました。クエスト達成です。銀貨5枚ですね」

その場で、銀貨5枚が支払われた。クエストの報酬らしい。


「ところで、ラフィーさんの後ろにいる。男の子は誰ですか?」

そう言われて、受付嬢のサラさんと目があった。


「あっ!」とラフィーが声を上げると、

「実は、クエスト中にモンスターに襲われていたところを助けくれたんだよ」

ラフィーがそう言ったとたん、


「ラフィー!あなた怪我したんですか!?」

ものすごい形相になった。さっき”さん”付けだったのになくなっていた。


「う、うん、でもイツキさんのおかげで今は痛みもそれほど感じないよ」


「もう、あなたは、、、」そう言うと

「改めまして、私は"サラ"と申します。このギルドの受付嬢をしております。この度はラフィーを助けていただきありがとうございました。実はラフィーとは長い付き合いでして幼馴染なんです。」


「いえいえ、こちらこそ!僕はイツキと言います。ただの旅人です。ラフィーさんには行く当てのない僕をこの町に連れてきてもらって感謝しています。」

ついつい前世のサラリーマンの癖が出てしまった。癖って怖い、、


「旅人さんですか!では冒険者登録とかはもうお済に?」

サラさんがそういうと、


「いえ、実はまだなんです。」


「では、冒険者登録してみますか?」


「おー。今すぐ冒険者登録やっておこうよー」

2人から勧められた。


元々、冒険者になるつもりできたので

「お願いします!」と大きな声で言った。

この町の通貨について、記載しておきます。

白金貨:1,000,000円

大金貨:100,000円

金貨:10,000円

銀貨:1,000円

大銅貨:100円

中銅貨:10円

小銅貨:1円

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