死からの転生
何という事も無い人生コンビニでバイトをしているどこにでもいる非モテの男子高校生
今日も朝からバイト夕方には通信制の高校に
通っている至って普通の18歳だ女子に振られて意気消沈の主人公である!
そんな彼にも安らぐ時間は、あった。
それは大好きなラノベの主人公になりきる事
今日も大好きなラノベを読みながら主人公に
なりきっていた..............
そんな時急に目の前が真っ暗になった。
大好きなラノベをなくした主人公は、とりあえず周りを必死に探す「どこだ俺のラノベェ〜」自分の命より大事なラノベそんなラノベが無いという事が彼の冷静さを欠いていた
そして未だに自分が死んだ事に気づいていなかったそしてどこかから「君は、死にました
円谷 剛君!」と謎の声が聞こえたのでした!
ですが円谷 剛(主人公)は、それを無視して
先程まで読んでいたラノベを探していました
そこでまた謎の声が「円谷 剛君 君は、死にました」と声が聞こえてきましたですが
円谷 剛は、また無視を決め込み読んでいるラノベを探していました。
すると.....謎の声そう無機質な声が女性のような声と変わり「あの円谷 剛君?」と繰り返し
聞こえてきたので鬱陶しく思った円谷 剛は、
「誰だ?そこに居る女ぁ〜」と振り返って叫び
そして自分の状況を初めて気づきました。
そこは、何もなく暗い闇がずっと続くのでしたそこで自分は、ラノベを探すのをやめて
大人しく声のする方に走りました。
走っても走っても周りは、暗い暗い闇の中
そして1時間程経ち疲れた円谷剛は、倒れ伏しまし気を失ってそして気付けば周りは、白くモヤモヤした空間に居ました
.
.
.....
また謎の声がまた聞こえてきました「円谷 剛君
君は、死んだ、目を覚ませ」とそして謎の女性の声がまた言いました「君は、転生するかこのまま亡者となり死してなお未練に縋り付くかどっちにするのだ?」「よく分からないちゃんと1から説明してくれ何があったんだ!?俺の身に!!」
.
..
...
....
.....
するとしばらく黙っていた謎の女性の声の主が姿が
現れたのです。
「貴方は、神達の娯楽の為に死にました死因は、
窒息死です。唾液を飲み込めなくて死にました。ブフッ笑笑そして私もまたその一人です」と笑いながらそして続けざまに
自称、神は「私は、反対したんだけど唾液が
飲み込めないとかダサいよねブフッゲラゲラ」と笑いながら円谷剛君の事見つめながら
また思い出し笑いをしていました。
そして笑いながらこうも言いました「君には
残念だけど転生しか道は、無いと思うけど
どうする?今転生すれば特典つけてあげるよ!これでも忙しいからブフッ」
コイツキモいなどうしよう早く何とかしないと円谷剛は、心の中で思いました。
「ハイそこ聞こえてるよキモいとか失礼だよ
いくら私が見た目が手が何本もあるからって失礼も大概にしなきゃだめだよ?」
心で思った事を自称神は、
即座に対応しました。
「心の声って神には、聞こえてるんだからねって☆」
円谷 剛は、「転生しか生きる道は、無いんだな?そうなんだな?そして今やれば特典が
もらえるって聞いたけど具体的には何だ?」
「あら物分かりの良い男性は、好みようふふ
そうねぇ転生したら君は、多分魔物になると思うけど何の魔物になるか不安でしょ?
なのでぇーハイこんなのを用意しました〜
ジャカジャカじゃん転生先何なるかなガチャ〜」どこかの猫型ロボットのアニメの様な
曲共にガチャガチャというシンプルなアイテムをどこからか出して来たのです。
「魔物ってアレか?よくゲームとかに出てくるスライムとか未知なる生物的存在のアレですか?まじかぁそっかぁー魔物か〜
って俺転生して魔物にしかなれないの!?」
ガーンと意気消沈の俺........に対して
自称神さまは、
「大丈夫だよ!魔物でも人でも生きている事には変わりは、ないでしょ?それにガチャガチャには人間も入ってるよ?ただ貴方には、
いや........貴方の心の器は、元々人間向きでは
ないから」
「どういう事?俺の心の器は、元々人間向きではないって???」
「別にいいじゃない今は、いずれ分かるわよ
早くガチャ引いて早く寝たいの!」
言われるがまま引く俺そして出たのは、
.
..
...
....
.....
ノーマルキャラ?餓鬼?どういう事?
「やっぱりね!貴方は、魔物に転生する事に
なったわ笑しかも1番辛いキャラになったわねこれから先は、飢えに苦しむ事になると思うけど頑張ってね!」
淡い光とともに俺の意識は、
無くなっていた。