修行1(朝)
財前と有國は太陽の光で目を覚めた。
有國は顔洗うために水飲み場へ
財前は着替えるのが遅いので自分の部屋で着替えた。
有國は顔を洗って着替えて朝食を作ろうとした時、サンルズさんとすれ違った有國は引き止めて夢のことを話すとサンルズは難しい顔をして「財前くんも見たのか?その夢を…」と言った。
有國は私と同じ夢を見たと言うとサンルズは「もしかしたら予知夢かもしれん…」と低い声で言った。
有國は驚いた。なぜなら、予知夢だったらその夢の男は財前。女は有國。そして、私は死ぬ運命ということに…
有國はサンルズに財前くんには内緒にしてくれないかと頼んだがサンルズはいつかバレると思うと答えた。
サンルズに「ありがとうございます。感謝の意を込めてサンルズさんの朝食も作ります!」と有國が言ってサンルズはありがとう!と微笑んだ。
そして3人で朝食を食べ修行初日を迎える。
最初の課題は財前は剣から火を出す技。
そして、有國は手から氷を出す技を…とサンルズは言った。初日だしこの技は2週間で技取得出来るから早々取得できんわ…と笑いながら心の中で思った。
すると、財前は火が一瞬剣につき。
有國も一瞬氷を出すことが出来た。