始まり
「(私の名前は有國有子
日本の過疎化が進み5都県になってしまった2095年。2095年以降になって宇宙人が侵略が多くなった。
そこで、国が宇宙人の侵略を阻止するために私と小さい子どもが選ばれた)」
国のトップ「おお!2人とも来てくれたね。どうもありがとう。さて、ここにきた理由はわかっていると思うが、宇宙人の侵略を阻止するために2人を呼んだんだ。2人がいれば侵略を阻止できる!そして日本!いや、地球を救うことが出来るんだ!だから勇者として戦ってくれんかね?有國くん、財前くん」
有國「はい、わかりました。お受けします。でも私…」
国のトップ「私…?なんだね?早く言いたまえ」
有國「はい…。それでは言いますが、私は技とか能力とか一切持ってないんですがいいんでしょうか?それと私が呼ばれた理由がわかりません」
財前「多分、僕を見守るだけでいいじゃない?お姉さん!」
有國「あぁ…そうなの…?」
国のトップ「あぁ…!そうだよ!財前くんの言う通りだ!財前くんを見守るだけでいい。能力は後からでいいんだ。」
有國「わかりました。では行きましょう財前くん!」
と言い有國は財前の手を繋いだ。
財前は笑顔で
財前「うん!お姉さん!」
と言った。
国のトップ「元気に帰ってくるだよ…!」
国のトップは涙声になりながら言った。
有國「はい!」
笑顔で返事をして1時間歩いた頃…
財前「そういえば、お姉さん!何処に行くか決まってるの?」
と財前が聞くと有國は震え声でこう言った。
有國「あぁ…決まってなかったね…どこ行こう…」
何処に住むかどうやって能力を取得するか(子ども勇者も能力ありません)それを決めていなかった。
悩んで悩んで悩んだ末に出た答えは外国に能力を取得できる場所があるというのを友人から聞きその場所に行くことに決めた。