何度も何度も繰り返す自虐
ありません
換気扇がゴーッー。
埃まみれの観覧車。
小便はトイレの水と混ざり、泡立った。
そこに拭き取った後のトイレットペーパーを入れると肉を焦がす様なジュッとした音が聞こえた。
私はこのアンモニア臭が好きだ。
「変わっているかな?」
すると性器は
「別にいいじゃない。それぞれ好みはあるんだし」
小さな箱に満喫した私は水を流してその場を後にした
エレベストの山頂には貝の化石があるんだって!それはね、もともとそこは海だったからなんだよ。
公園のベンチで煙草を燻っていると向こうの遊具の方からそういった幼い声が聞こえた。
それを聞いた少年の母は平然した顔で受け応える。
嗚呼、そうか。
私はミスをしてしまったな。そんな簡単なことじゃないか。罪を償った後に芽生えた後悔だった。
今更の
今更。
愛情とは何なんだろう。
これも違うのか。
ブランコの鈍い金属音で背筋が突然凍った。
、!!
誑かすってことじゃあないんだね。
ごめんね。かいと。
愛すことができなくて。
ごめんね。
殺してしまって。
ありません。