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ep6. Battle of who manipulate the weather

※今回は千葉目線の話ではないのでご注意ください




----------------




「今日の天気はどうしよっかなあ~、う~ん。今日は機嫌が悪いし、超~曇り空にしちゃおっ!」



俺の名前は J (しごと) 。天気を操ることができる神だよ♪




まあ、当然一人残らず、殺すことを目指しているよ♪






・・・つってもさあ、そんな神を見つけることができないんだよね。


おまけに、俺の能力はおそらく七神の中で一番弱い能力であろう天気変更能力。こんなんで本当に生き残れるの?



・・・って思ってる方も多いと思うんだよね。



俺には絶対に負けない「秘策」がある。






ピロリンッ ピロリンッ

「臨時ニュースです!」


ん?何気なくかけていたテレビが騒がしい。



「高校生将棋大会決勝で殺人事件が起きました!容疑者は、柴岡蒼衣さん。ナイフで横山航さんの胸を刺し殺害しました。なお、容疑者の柴岡さんは逃走しており、都内の住人の方は十分注意してください。」



はあーん、殺人事件ねえ

高校生にしては珍しい。珍しいというか奇妙だよな。



「また、横山さんは、殺害される直前に手足の神経と、聴覚、視覚を失っており・・・。」




ん?


手足の神経、聴覚、視覚・・・?




・・・これは、



これはこれはこれはこれはこれはこれは






まさか、この柴岡という女・・・・?



五感を奪う神だったりするのかああああああああああああ?????







「きたあああああああああ!!!!行くぜ相棒!一人目の標的が見つかったみたいだ!!!!!!」




俺の肩に一匹の猿が乗る。


こいつの名前は「さるジョー」。俺の一匹の相棒だ。

人間の言葉を理解し、俺の命令に真っ先に従ってくれる最高のパートナー。



俺らなら負けなし。優勝確定。


願い事、かなえるのは俺だ!!!!!





・・・・・・・・・・・




・・・・ハァハァ


10キロ近く走っただろうか?

ついに、



ついに、見つけた。柴岡蒼衣!



「柴岡ああああああああああああああああああ!!!」



柴岡は驚きもせず振り返る。



「・・・警察かと思って少し驚いたけど、、、アンタ誰?」


不敵な笑み、この冷酷な笑みが七神っぽい。

ぞくぞくするぜ


「あんた、柴岡だろ!?七神の一人!」



「・・・ってことは、、あんたも七神、ってこと?」



いまだ!!!



「そういうこと!殺させてもらうぜ!!!!!」



柴岡は俺の動作に対して、手を前に出す。


これは能力を放つ為の動作なのだろう。



けど、俺には能力が効かない理由がある。

理由を作れる!



ボコッ



「え・・・!?なんで・・・?」


腹に一突きパンチを食らわせる




「なぜ、自分の能力が効かないのか?なんでこいつは五感を失われず立っているのかって思ってるでしょ~?」



「くっ・・・なぜだ!?」



俺は、少し間を作って話してあげる。


かっこいいぜ、俺、キマってる。



「今日の天気、曇りだろぉ?曇天。おてんとさま一つ見えない程の真っ暗な曇り。これ、俺の能力でぇ、天気を自由自在に操れる訳。」



苦しみながら柴岡も反論


「だからと言って、天気を操るだけでアタシの能力を防ぐことなんて。。。」



「できるんだよなあ、それが。アンタ、七神の能力の原理は何でできているか分かるか?」



「て、テレパシー・・・?」


柴岡は首を傾げながら言う。可愛いじゃねえの



「はははははははは!!!可愛い可愛いよお前!テレパシーなんてwwww」



「じゃ、じゃあなんなんだ!言ってみてよ!!」


苦し紛れの柴岡。絵になるねえ。



「そっれはね・・・電磁波なんだよ。電磁波を特殊な周波数によりコントロールして、各自の能力を引き出すわけ。」



「・・・だから何なんだ!私の電磁波を封じたっていうの!?」



「ピンポーン、そゆこと。テレビの衛星放送って曇天だと雲に周波数が邪魔されて上手く映らないことがあるよね?それと同じ原理ってわけ。」




この言葉についに悟ったのか柴岡は肩を落とす。



「さーてっ、リンチ開始♪」



さるジョーと共に顔、腹、いたるところを殴りまくる。



・・・・



10分くらい殴っただろうか?

柴岡は生気が遠くなっているようだ。



「最後の一発。これでアンタは死ぬ。じゃあね、柴岡さん♪」



渾身の右パンチを繰り出そうとしたその時。




柴岡が立ち上がり、能力を放つときのフォームを始めた



「はあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」



全身の力を使い、柴岡は俺に手を向ける。



「無駄だって言ってるだろう!!!!???」


俺は右ストレートを食らわし、柴岡を殺しt・・・



ん?今、光が見え・・・



えっ?太陽が見える!?



手が・・・手が固まってる・・・?



まさか、こいつ!?



「ハァハァ・・・。」



無言で柴岡はその場から逃げ去った。





・・・・・・



「あいつの念力が、俺の曇天を切り裂いたというのか・・・・。」


正直驚いた。あいつの力を振り絞った最後の能力の周波数が俺の能力の周波数を超えたってのか・・・?



手の自由はすぐに解けたが・・・・。




「くっくっくっ、おもしれえぜ!なあ、さるジョー?」


「ホワチャー!!!!!」


柴岡蒼衣、いやそれだけじゃない。

あいつ以上に面白い、そして俺より強い能力者がいるってのか・・・?

ワクワクしてきやがる。


ぶっ殺して、ぶっ殺してぶっ殺してやる!!



俺がナンバーワンだ!





「さあて、次のターゲットは・・・・!!」
















「千葉咲作・・・?」





つづく

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