表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
森の妖精の恩返し  作者: 林 秀明
1/9

初めに

森の声に耳を澄ませると、妖精達の歌い声が聞こえてくる。

「木と木の手を繋ごう。みんな一緒に仲良く、楽しく。手遅れるになる前に」

富士の樹海周辺はまだ私達の知らない不思議な世界がいっぱいある。

これはある私の友人が冒険を趣味としている知人から聞いた話だという。


富士樹海周辺にある古い平屋が建っており、老夫婦が住んでいた。

年金生活をしていた夫の三郎と妻の幸代はスローライフで自然に囲まれながら幸せな生活を送っていた。幸代は腰が悪くなかなか外に出れなかったが、三郎は六十五歳でも元気で樹海周辺をウォーキングするのが日課だった。一ケ月前に二人の兄、一郎、二郎が樹海で行方不明になってから、なんとか二人を見つけ出したいと心に決め、樹海を散策するようになったのだ。兄達がいなくなったのはつい一カ月前の晩のことであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ