gate on gate.
手をかざして見た 扉からこぼれる光
また僕は開けるんだ 暗闇は光に包まれる
嫌になるくらい平坦で 口笛を吹いても音は出ない
繰り返していく退屈 意味もなく文句をつける
やりたいことなんてないし 今のままが楽なのに
なんだか今が嫌で あくびをして暇だと言葉を蹴った
つまんないって首を傾げて ほらまた同じことだろうって
飽きてるくらいが丁度いいって 強がってまた言い訳を
見破られてること認めたくなくて 適当なことばかり
投げたものが帰ってくるって 分かってるくせに
知らないふりして でも見て見ぬふりを
僕はやっぱり中途半端 目をつむってごまかした
あの先を見れば何か変わるかな 勝手な期待をして開いて
目の前に広がった白色 やっぱり何も変わってない
でもそれは変わっていたことだろうって 僕がつぶやいた
見え隠れする自分 理想のなすりつけ
そんなことはもうここで終わり 扉は開いたんだ
好きでもないのにこんなこと 本心を忘れて愚痴ってる
つまならい単純作業 やる気が起きない複雑なこと
本当に何してるいるのか 自分にも分からないまま
寝て 忘れて 覚えて 捨てて 繰り返す
まためんどくさいって また中途半端なままかい
知っている 分かっているって なんども繰り返す
同じことなんどもいうな また同じことを叫んでる
投げたものが返ってくる 歪んだまま壊れたまま
また鍵を閉めて 何事もなかったように
つまんない毎日 捨て台詞はもう飽きた
飽きてるくらいが丁度いいって 強がってまた言い訳を
見破られてること認めたくなくて 適当なことばかり
投げたものが帰ってくるって 分かってるくせに
知らないふりして でも見て見ぬふりを
僕はやっぱり中途半端 目をつむってごまかした
あの先を見れば何か変わるかな 勝手な期待をして開いて
目の前に広がった白色 やっぱり何も変わってない
でもそれは変わっていたことだろうって 僕がつぶやいた
見え隠れする自分 理想のなすりつけ
そんなことはもう終わりだって
いい加減だから中途半端 もう諦めてもいいじゃないか
隠したってどうせ分かる 扉の隙間からこぼれた光
だったらもういっそ 見たくもないままの自分で
何かを変えてやるよ 踏み潰した理想を捨てて
白色の中に消えた 扉はもう開いている




