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a story a history

 

僕らの歩いてきた世界はいつも眩しくて

手をかざして進んでいたa story


隙間から見えた地平線

紅く青くその景色を変えていく

部屋に差し込む太陽の光は

温かくいつも抱いていた


暗闇に迷おうと光を求める

その先にあるはずの道を目指して

手探りで続くこの先へ

僕らは目を積むって走っていくんだ


今から歩くこの世界は

僕らにとって不都合の塊だ

それでも向こう側の光に向かって

その足で駆けていくんだよ


誰かとすれ違ってまた出会って

仲違いの日々が過ぎていく

共に目指した明かりも向こう

今はもう知らない太陽が昇っている


道に迷ってそれでも止まらずに

向こうにある光を求めて

転んで泣いて叫んでまたここから

全ては途切れずに続いている


その先だと分かっているからこそ

僕らは止まらずに進んでいくんだ

どれだけ傷ついて止まっても

迷わずにまた行く先を決めて行く


今から歩くこの世界は

僕らにとって不都合の塊だ

それでも向こう側の光に向かって

その足で駆けていくんだよ


まだ知らない世界がそこにあるから

僕らはいつまでも足を止めない

出会って別れて離れていても

それでも僕らの空は途切れない


今から進むこの世界は

僕らにとって不都合の塊だ

それでも向こう側の光に向かって

その足で駆けていくんだよ

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