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シャーサクの冒険記  作者: フィール
第2章 スナの森編
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第8話 シャーサクの散歩

この話は番外に近く、あるアイテムを拾ったシャーサクが散歩して雑魚モンスターに腕試しする。

仲間達は少し休んでいる。僕は一人だけで少し周りを探索。宝箱があるかもしれないから。

そうすると……

フレアスライム1体とヒートフワル2体、そして毒キラービーが3匹襲ってきた。


シャーサク「僕一人なのに。まっ、一人で来たから自業自得だ『炎の香』」


敵は炎タイプ多いがキラービー系は炎に弱め。

良い香りを多く出した。

毒キラービー2体とフレアスライムはこのニオイに追ってくる。


そして……

炎を呼び出し、炎で包み込む。


毒キラービー2体は燃え去った。

フレアスライムにも結構効いている。


毒キラービー「キー『毒針』」


猛毒がベタっとついた針が僕を襲う。

しかし防御技もあるはず。


シャーサク「攻撃からはこの防御技で守る『精霊氷壁』」


本で探したが防御技はこれ一つしかなかった。

巨大な氷の壁が出現し、毒針は凍りついた。

壁は消え去った。


ヒートフワル「ぶわぁー『火の息』」


2体のヒートフワルは同時に火の息を吐いてきた。

これぐらいの攻撃。この本の攻撃技で消し飛ばす!


シャーサク「さすがにこれなら便利そう♪『フリーズエアー』」


僕はこの技を使った。

冷たい空気を発生し、敵たち全員を包み込む。

炎系の敵には効果抜群。毒キラービーの急所をつく。

そして敵全員を凍らせ、氷は割れ、中の敵たちも一緒にばらばらになって消え去った!


僕は集落へ戻った――


――その戦いの最中にスライム軍が襲っていたのだ。

次回は迫力的。大バトル。

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