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シャーサクの冒険記  作者: フィール
第2章 スナの森編
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第6話 新章突入。集落への道

僕たちはどこに行けばいいんだろう。


ブロント「俺、集落に行くといいと思う。すぐ着くはずだからな。」


ブロントありがとう。集落へ行くぞぉー。


シャーサク「ゲッ、モンスターが襲ってきた」


フロストフワルが2体、炎黒人が1体、槍兵ケヤリが1体にヒールスライムが2体の計6体


特にフロストフワルは強敵だ……

ふわふわしていて空を飛んでいる上に攻撃が当たりにくい。

氷の息の威力はかなり強い。

炎黒人は攻撃力が高そう。更に体力も多く有りそうだろう……

他にもヒールスライムは他のモンスターを回復してくる強敵。


シャーサク「詠唱も無いこの技でダメージ♪『光の棘』」


僕は空間から無数の光の棘を呼び出した。

大量の光の棘がフロストフワル達を四方八方から乱れ攻撃。

かなりの傷を負わせた。


ブロント「剣技は投げる事も出来るんだぜ、剣技の応用技だぜ!!!【吹雪よ、巨大な氷の剣となり敵を滅却せろ】『ドッース・ネス・コールドブレード』」


ブロントは剣に巨大な吹雪の氷を包み込ませた。

だがこの氷と剣を分離させる……


ブロント「氷ぃ、あたれぇーーーーー」


ブロントはこの巨大な氷を思いっきり炎黒人に投げつけた。

効いている。氷には弱いようだ。

知能数も低めなので防御とか余り出来ないみたい。


炎黒人は倒すことが出来た。


ヒールスライム「ビキー『ファイアー』」


あのヒールスライム、小さめの炎を作り出し、それを発射してきた。

那遊ちゃんに当たってしまった。

手が少し水ぶくれしたみたい……

いたそう。


那遊「よくもやったわね。一撃で倒しますわ」


那遊ちゃんは思いっきりローズロッドでそのヒールスライムに攻撃。

倒せなかったが大打撃を与え、プシュ、ピタっと小さな血が所々から出る……


ヒールスライム「ピキィ『ヒール』」


ヒールスライムB(2匹目のヒールスライム)はヒールスライムに回復魔法

傷口は消え去り、傷が治ってしまった。


1体目のフロストフワルは冷たい息。冷たいがほとんど無傷。

だが……


フロストフワル「フワフワ『氷の息』」


僕達3人が凍りついた時、ケヤリ虫野郎はブロントに槍で攻撃


ブロント「ぎゃぁぁああああ」


ブロントの急所を突いた。

致命傷な大ダメージを受けてしまった。

ただでさえ、凍っているのに。ヤバイっ


那遊「今こそ回復の時ですわ。未来を信じよう♪『癒しの風』」


安らぎの回復の風が吹き、僕らの傷、氷を消し去る。

かなりの回復力だ……


シャーサク「詠唱を改造すれば強力になる?【光よ、巨大な茨となれ】『光の茨』」


――僕は力をこめた。


空から巨大な1本の光の茨が出現


――ドシンッ


光の茨は2体のフロストフワルを潰す。

2体とも巨大な茨によって消滅した。


残りの敵はヒールスライム2体と槍兵ケヤリ。


槍兵ケヤリは思いっきり飛び出してブロントに襲い掛かった!


ブロント「水系モンスター。弱点は電気『稲妻ブレード』」


その攻撃を避け、すぐに稲妻ブレード。

剣に稲妻に宿らせ、そして斬りつけた……

一撃で真っ二つになり、消滅した。


――後はヒールスライムだけだ!

ヒールスライムは2体とも突進。

那遊ちゃんはロッド、ブロントは鉄の剣で攻撃してダメージを与えている。

トドメの一撃を放ってやるよ


シャーサク「光の棘。詠唱無くても使えるがあった方が威力が増す!【光の棘、出現せよ】『光の棘』」


空間からちょっと大きい光の棘が無数に出現

四方八方に飛び散り、ヒールスライム達に猛スピードで襲い掛かる。

数が多く、ヒールスライム達は消滅した。


戦いが終わると一つの銅の剣が落ちていた……


シャーサク「武器、武器」


僕は武器をゲットした。

素手じゃ威力が無く、武器は必要不可欠。


冒険は大きく楽になる……

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