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シャーサクの冒険記  作者: フィール
第1章 物語の始まり
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第1話 悪き魔法使い・セシル

主人公は異世界・テンミリオンに来た

そして仲間に出会った。

その後の物語

ここはどこだ。

洗練されている綺麗な部屋。

本も散らからずに綺麗に整頓されている。


あの少女はピンク色の長い髪を下ろしている。

そして目は紫で蒼いドレスを身に纏っている……

見るからに優しそうな少女だ。


シャーサク「ぼ、僕はシャーサクです。きみは誰ですか。」


那遊「わたしくは燈火とうか 那遊なゆですの。魔術師で一人旅をしている。」


この子は那遊ちゃんって女の子だった。

かわいく名前も有っている。


那遊「近くにある集落に行くまでわたしくはお供します。」


この女の子と冒険できるなんて。

僕幸せ♪


僕と那遊は旅を始める。

僕の冒険記始動だ――


スラッシュ「フフ…」


その事をスライムが見ていた…

そのスライムはボスの所にダダダと走っていった……


スラッシュ「ツドム様。大変です。」


ツドム「スラッシュ、何を騒いでいるのだ。」


こいつはツドム。草原を支配しているオーガー。

臭い足を持っており、装備している天馬てんうまの靴は凄く臭くなっている。

高い魔法防御も持っている強力なオーガーである。


スラッシュ「この草原に2人の人間。魔術師って感じの少女が一人、そしてとてつもない力を持っている男の子が一人。」


スラッシュはツドムに一生懸命はなした。


ツドム「フフ…。ヤバイな。」


ツドムは凄くやばそうにしている。


ツドム「セシル・フォルカード。その2人を倒して来い。スラッシュとスライルとスラップとウィスコとウィッス。セシルを護衛だ。」


セシル「わたくし。来ました。ツドム様。あの二人をチェイサーズするんですわ。」


この女の人はセシル。青毛でポニーテールにしている。右目を前髪で隠している。瞳は水色。

ツドムに雇われた若き女性。

特に男が嫌い。

好きな言葉はチェイサー(追撃者)だ

最終話のわけありませんから

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