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シャーサクの冒険記  作者: フィール
第2章 スナの森編
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第10話 スナの森

僕達は向かう……

スナの森に


シャーサク「いっくよぉーん」


僕達は進んでゆく。

其処にヒールスライム2体、スライム3体、スライムベスが襲ってきた。


ブロント「俺の本気を見せてやる『シュラッシュ』」


風のようにブロントはヒールスライム2体を斬り殺し、消し飛ばした。


スライム「ビキィー『酸性粘液』」


スライム達が酸性の粘液を出してきた。

僕達は避けたが那遊ちゃんは避け切れなかった。


ベスナ「貴方達を倒します。このスナの森に襲ってきたから…」


シャーサク「お、お前こそ人々を襲ってきただろう。倒さなきゃ」


ベスナ「平和に暮らしたいだけなのに……」


那遊「どうして襲ったの。平和にならないですわ。」


ベスナ「ベス、スライム、やっておしまい。私の平和の為に…」


ベスとスライム×3が襲ってきた。


シャーサク「オリキャラの書。これで一撃だ『シューティングスター』」


流れ星を降り注ぎ、敵を攻撃した。


ベスナ「ボ、ボスの技と同じ!?」


ティセア「俺の技と同じ物使うなんて…うざいんだよ。ククク、俺の真の力を見せてやる」


こいつの真の力は何か、悪い予感がする・・・

僕にはこの状況はヤバイ、本当に


シャーサク「本当に厳しいぞぉー」


この新しい攻撃法、大きく制限がある。

これをばれたら勝負にならない。

本気で戦えば僕が勝てるかもしれない


シャーサク「こおっちゃえ『絶対零度』」


僕は冷気(−100度くらい)のかたまりを作り出した。

白き煙が立ち上げる・・・・


この氷を敵に投げる。


ティセナ「ふん、この程度の攻撃は消し去る『シューティングスター』」


流れ星が降り注ぐ、その攻撃は消え去った・・・

まっ、これぐらいは予想できている事だ。


シャーサク「このときを待ってたんだ。『光の棘』」


詠唱破棄で光の棘を唱えた。本来詠唱を必要としない便利な魔法。

詠唱が有ったほうが強いが早く唱えた方が良い事も多い。


――光の棘が空間から出現する


この一撃が決まれば敵を倒せるかもしれない……

いや、無理だ。だが大ダメージを与えられるはず。


光の棘は四方八方と飛び、そしてそれらが全て敵にむかって襲い掛かる!!


ティセナ「ぎゃぁぁぁああああああああ!!!」


僕は全力速。短距離100m。8秒40の速さを見せてやる!

僕は全力でティセナに近づく。


シャーサク「速さを生かしたこの大技を見せてやる。『霊魂疾風斬』」


僕は短剣で攻撃をする。

超スピードでティセナを襲い、短剣で切り刻む。


ティセナ「隙大有り、短剣じゃ切り刻めないぜ。ばーか」


しまった。この技は隙が多く、短剣は威力が低い。

こんな盲点があったとは・・・・・・

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