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神継者〜カミヲツグモノ〜  作者: ひらたまひろ
妖精自治領編
69/107

1-12『関東妖精に対する密約』

「ダメ。動かない」


 靜国、静岡神社。


 濱竹安久斗と宇治枝恭之助は、靜するがに妖精の国を支援するよう訴えに来ていた。


「そこをなんとか。ね、するがくん」


「不干渉って宣言したはずだけど。この件は靜の関せぬところだし」


 それでも、するがは頑なに折れない。


「でもさ、さっきも言った通り裏に関東がいるんだよ。奴らは俺たちの戦力を測ろうとしている。このまま井谷が優勢となって、連邦諸国が井谷に加勢しちゃったら関東の思う壺だよ。そうならないためには、靜と濱竹の統率国が妖精の味方をしてこの膠着状態を打開して……!」


「関東が裏にいるだなんて。さっきから気になっていたんだけど、その情報はどこから仕入れてきたの? こちとら祖神国家なもんで、根も葉もない噂に踊らされるわけにはいかないんだ。だからこそ聞きたい。それはどこのどいつが、どうやってもたらした情報だい?」


 するがは恭之助を問い詰めた。


 恭之助は額に汗を浮かべながら後退る。


「おい、靜。その辺でやめておけ。どこからの情報だろうが良かろう、実は俺もつい先日北方の安陵と世間話をしていた際に、妖精が大量に靜連邦に向かったという話を聞いてな。裏に関東が絡んでいるというよりは、妖精の国を目指して周辺の連邦から妖精が入っている事実があることを知った。宇治枝には協商の通信部が置かれているわけだし、もう少し詳しい情報が入ってきているのではないか?」


 安久斗が間に割って入る。それを聞いてするがはため息を吐き、


「それなら尚更追求したいものだけど」


 と言い捨てると、


「まぁ今日のところは聞かないでおくよ。ただ、これ以上話しても平行線を辿るだけだ。俺も意見を変える気はない。きっとそっちもそうだろう。帰ってくれ」


「でもねぇ……」


「帰りやがれっ!」


 恭之助が説得を続けようとしたら、するがは大声で怒鳴った。


「帰ろう、恭之助。靜、時間を取らせて悪かったな」


 安久斗はそう言って、恭之助を連れて静岡神社を去った。


 するがは不機嫌そうにそっぽを向きながらも、視界の端で安久斗の後ろ姿をジッと捉えていた。




ーーーーー

ーーー




「集まってくださりありがとうございます」


 冬至前71日。関東統一連邦所属、甲信連邦、安陵国、泰阜やすおか神社。


 その言葉を発した永井凛音の視界には、安陵栗伊門、濱竹安久斗、井谷俣治、靜するが、山奈志乃が映っていた。


 なんとも歪な面々なことだ。また、祖神種が3名も山間の小さな皇神種国家に集まることは類を見ない出来事である。


 恐ろしいことに、ここには靜連邦の大国上位3国が揃っている。その軍事力を合わせると、靜連邦の総力のおよそ7割を賄うほどとなる。甲信連邦からしても、下手なことは言えない状況を作られているのは確かだろう。


 しかし、声をかけたのは紛れもなく永井凛音であり、その訳は今回の件の真意を共有するためにあった。


「結論を言いますと、妖精の国に南四連邦が援軍を送っていることは事実でした」


 凛音は一同にそう告げた。


「理由は?」


「そこまでは教えてもらえませんでしたが、少なくとも意図的なもので、妖精が自発的に移動したわけではないようでした」


 するがの質問に凛音が返す。


「南四め。何を企んでやがる」


 俣治が舌打ちしながらそう呟いた。


「だがこれで、恭之助の言っていたことに信憑性ができたな。南四が妖精の国を支援していたことが分かっただけで、今後の進路を確定できる」


 安久斗がそう言う。


「そうだね。内政干渉だと文句を言いたいところだが、同時にこれは南四を一泡吹かせる絶好の機会でもある」


 その機を逃すわけにはいかない、とするがは気合を入れた。


「そんで、今後はどう立ち回ればいいんだ?」


 俣治が安久斗に尋ねた。


「それはまた後だ。甲信連邦だろうが関東の神々が居る前で堂々と話せる内容ではないだろ」


 安久斗は俣治にそう注意する。


「でしたら、今日は解散にしましょう。私たちも少し話し合いたいことがありますので」


 凛音がそう言いながら、志乃と栗伊門に視線を向ける。その視線に頷きが返される。


「そうしようか」


 するががそう答え、こちらも俣治と安久斗に視線を投げる。


 そうして靜連邦組は泰阜神社から去った。


「さて、こちらも色々と話し合いましょう。いつまでも南四の言いなりというのも望ましくありませんので」


 靜連邦組を見送った後、残った面々は凛音の声で話し合いを始めたのだった。




ーーーーー

ーーー




「んで、どうすんだ?」


 南下して浜松神社にやってきて、井谷俣治が腰を下ろしながら濱竹安久斗に尋ねた。


「基本的には以前伝えた通りだ。井谷には妖精が劣勢になったところで猛攻してほしいし、靜はそれまで不干渉を貫いてほしい」


 安久斗はそう返す。


「で、俺はいつどのタイミングで参戦すればいいの?」


 するがが安久斗に問うと、


「待て、靜が参戦するのか!? いつからだ、どっち側でだ!?」


 俣治が慌てたように安久斗に問い詰めた。


「落ち着け、お前にとって悪い話ではないぞ」


 安久斗は俣治をそう宥めてから、


「援軍が届かず、いつまで経ってもどこからも支援を得られず劣勢となった妖精の国に、俺が仲介しながら井谷との和平を提案する。俣治はそれに乗ってくれ」


「分かった」


「それで、優勢な井谷から妖精に無理難題を吹っかけてくれ。そして更に反神類的感情を煽ってくれ」


「いいのか?」


 俣治は疑問を返した。それに安久斗は頷いて見せた。


「もちろん妖精はそれを受け入れないで、戦争継続を選択するはずだ。しかし濱竹は常に妖精らに井谷からの提案を呑み和平を結ぶべきだと言い続ける。それでも歯向かうと言うならば、負けた際に避難する場所を提供しようと甘い言葉をかけておく」


 安久斗はそう言った。


「つまり、妖精を丸ごと貰うと?」


 するががそう訊くと、「そうだな」と安久斗が答える。


「あんな面倒な奴らを好き好んで引き取るとか、とてもじゃねぇが頭逝ってるとしか思えんな」


「同感だね」


 俣治とするがが呆れたように言う。安久斗はその言葉を聞き流して、


「靜が参戦するのは、妖精が和平を蹴ってからだ。井谷の猛攻が始まってすぐに不干渉を破って妖精の国に宣戦布告してくれ」


「分かったけど、どうしてこのタイミングで?」


 するがの質問に安久斗が笑う。


「和平が蹴られた直後、沼蛇松が妖精の国からの支援要請を蹴り飛ばすからだ」


 そう言うと、するがは「なるほどね」とだけ呟いた。


「沼が支援要請を断ると、委員会で妖精の保護を謳っていた国が消えるんだな」


 俣治がそう言う。


「そういうことだ。靜が不干渉を宣言していたのはあくまで委員会内の対立の話であって、その件に決着がついてしまえば関係がなくなる」


「よって不干渉である必要はなくなって、妖精の国へ宣戦布告できるようになるっていうロジックだね」


 安久斗の考えを理解してするがが説明の後半を担った。安久斗はそれに頷いて見せた。


「靜が参戦すれば、連邦諸国もたちまち同調し、妖精の国を滅ぼすべく総出でかかってくる」


「だが、そうなれば関東の思う壺ではないか?」


「そうなる前に、妖精には濱竹へと避難してもらう」


 安久斗は作戦の最終盤を語る。


「妖精には、7万もの援軍が到着する予定だった。しかし現在、蛇松をはじめとした東部諸国が妖精と接敵し食い止めている。仮に突破した輩がいても、妖精の国に行くまでにはどうしても靜に入らねばならず、取締法により厳しく処される。援軍として辿り着けることはないだろう。もし居たとしてもごく少量だ。その時点で戦意を消失させる」


「実際、昨日蛇松から連絡があって、接敵してから2日でおよそ4万くらい狩ったみたいだよ。猪頭半島に逃げた輩もいたみたいだけど、猪頭諸国が対応に当たっていて関東の妖精は壊滅的だろうとのこと」


「それなら靜の出番はないかもしれないな」


 するがからの報告を聞いて安久斗が笑う。


「それはいいとして、靜が参戦してから少しして、濱竹は妖精の国に避難するよう呼びかける。国を捨てて逃げれば生き延びられると伝え、衣食住を保証する。おそらく反神類的な感情を逆撫でされて勢いで継続した戦争だから、じなたちも後悔しているだろう。仲の悪い昇竜妖精会とは別の組織として迎え入れると言えば、おそらくはこちらに従うだろう」


「そんな単純か? 神類など信用しないと言い張って濱竹にも靡かんかもしれんぞ?」


 俣治がそう言う。


「そうならないよう、濱竹は妖精の国を支援しようという態度を見せ続ける」


 安久斗がそう言うと、


「お前蹴ったんじゃなかったか、支援要請」


 と俣治が言う。


「蹴ったが、今は恭之助と共に靜に妖精の国を支援してくれと頼み込んでいる最中だ」


 安久斗が言うと、俣治は意味が分からんと言わんばかりの顔で安久斗とするがを交互に眺める。


「なかなか面倒な演技を要求されているよ」


 するがが頭を掻きながら言う。


「なぁそれ、もし宇治枝が独断で支援すると決断したらどうすんだ?」


 俣治が国家戦争を恐れてか嫌そうな表情で尋ねる。


「そうなったら、俺が宇治枝を厳しく非難して待ったをかけるよ。国家間戦争誘発行為だと言って、必要に応じて制裁を下すつもりさ」


 それに対してするがが言う。


「ま、そういうわけだ。俺も恭之助には靜を説得してから支援しろと約束を交わしてあって、宇治枝と濱竹は靜が妖精の国を支援すると言わない限り支援できない状態にあるんだ」


「なるほどな。で、最後までそれは叶わず終いということになるわけか」


「そうだ」


 安久斗の計画の全貌を知った俣治は、


「結局、濱竹は妖精の国を潰すんだな」


 そう言った。


「潰さざるを得ないと判断した。残念だがな」


 安久斗は心底残念そうにそう返す。


「で、宇治枝はその後どうすんだ?」


 俣治が安久斗に訊く。


「靜がなんとかしてくれるはずだ」


 安久斗はそう返す。その言葉に俣治がするがを見ると、頷きが返ってきた。


「恭之助は情報をどうやって得たのか言ってくれないからね。靜が宣戦布告する少し前くらいに詳細を尋ねて、それで口を割らなければ諜報の疑いにかけて尋問することにするよ。もちろん、国の中もしっかり覗かせてもらう」


「つまり、妖精の国が滅びる頃には恭之助も追い詰められて下手に動けない状況というわけだ」


「なるほどな」


 こうして作戦の全貌が明かされた。


「妖精の国に住まう妖精は、1匹たりとも連邦の外に出してはならない。関東に情報をもたらしてはならない」


 話し合いの最後に安久斗はそう言った。


「そうだな。関東が意図的に派遣してきたと分かった今、奴らは間者と断定して構わないだろう」


 俣治が頷く。


「妖精の国から連邦の外に出るためには、濱竹、靜、井谷のどこかしらを通らなきゃいけないね。俺たちが協力すれば、妖精が逃げることはできない」


 するがもそう頷いた。


「そういうわけだ。よってここに、この3ヶ国で密約を交わしたい」


 安久斗が提案すると、俣治とするがが頷いた。


「靜連邦の三大大国が密約を交わすなんて。他国が知れば阿鼻叫喚だぞ」


 悪そうな笑みを浮かべる俣治。


「それはそうだね。それに、お世辞にもあんまり足並みが揃ったことのない国同士だし」


 クスッと笑うするが。


「裏切るなよ、安久斗」


「お前こそ、無意味な挑発すんじゃねぇぞ」


 俣治と安久斗が会話を交わす。


「ま、色々あったわけだけどさ。この件ばかりは信用して、手を組もうじゃないか」


 するがはそう言って右手を伸ばした。


 その上に安久斗が右手を乗せた。俣治もそれに続く。


 そうして各々が顔を見合わせる。


 こうして、靜連邦の三大大国の間で『関東妖精に対する密約』が交わされたのだった。




ーーーーー

ーーー




 密約が交わされた翌日、安久斗は個人的に井谷を訪れていた。


「濱竹の最新鋭の武器は欲しくないか?」


 安久斗はニヤつきながら俣治に尋ねた。


「なんだ、支援してくれるというのか?」


 俣治が訊くと、安久斗は「そうだ」と頷いた。


「来る途中、根々川で戦況を聞いてきた。あんまり芳しくないようじゃねぇか」


「軍が妖精の力を侮っていたからな」


「なんでそれを伝えてやらないんだ?」


「神が口を出すのは良い神治と言えねぇからな。臣と巫女に学ばせてやることが重要だ。ま、なんでも教えちまうお前には分からん価値観だろうがな」


「俺からしたら、いつまでも固定観念に囚われていちゃいかんと思うがな」


 そんなことを言い合った後、安久斗は「で、欲しいのか?」と尋ねた。


「そりゃ送ってくれるなら有難いが、お前は妖精の国を支援すると見せかけたいのだろう? 俺に武器を売ってもいいのか?」


 俣治は安久斗にそう訊いた。


「問題ない。俺名義で武器を売る訳じゃねぇからな」


 安久斗はそう言い、


「とにかくだ、武器が欲しいんなら売ってやろう。というよりも、仲介してやろう。明日の正午に浜松神社に来てくれ」


 俣治にそう言って去っていった。


「ったく。何がしたいのかさっぱり分からんな」


 俣治は安久斗の考えが分からなくなった。


 しかし、武器は不足気味になってきたし、サハ戦争後の濱竹の技術力を知ることができる絶好の機会であるため、乗らない手はなかった。




 そうして翌日、俣治は言われた通り浜松神社にやって来た。


 神務卿の案内で安久斗の待つ部屋へと向かい、扉が開かれた。


 その先にいたのは、


「来たか」


 濱竹安久斗はもちろんのこと、


「……ほぅ。聞いていたよりも穏便そうな奴だ」


「よ」


 他に2名の祖神種がいた。


 俣治は目を丸くした。


「紹介しよう。こちら、中京統一連邦所属の名護連邦の盟主、名護密殿と……」


「おい安久斗、どういうことだ!? なぜお前は自国に祖神種を招いている!? しかも他の連邦の! 自分の身分を忘れたか!?」


 堂々と紹介する安久斗に対し、俣治は大声で怒ると、焦ったように跪き頭を下げて詫びる。


「申し訳ありません、密様、志乃様。我が連邦の皇神種めがご迷惑をお掛け致しまして……」


「おい何が『我が連邦』だ。お前のものではない」


「やかましい! お前も頭下げやがれっ!」


 俣治は安久斗の頭を思いっきり掴むと地面に叩きつけんばかりの勢いで下げさせた。


「まぁ落ち着き給え。濱竹は皇神種国家なれど統率国。種の格差はあろうとも、立場としては我々と同格だ。そして俺たちに良い商売話を持ちかけてくれているのでな。今日はその話し合いに来た。顧客は君だろう、井谷俣治」


 焦る俣治に声を掛けたのは名護密だった。


「そ、そう仰いますなら……」


 俣治はそう言って顔を上げる。


「ん。あと私に“様”は要らない。いつも通りでいい」


「そ、そうか」


 顔を上げた俣治に志乃の声が降ってくる。


「で、今回の武器の売買についてだが」


 安久斗が何事もなかったかのように話し出す。


「お前はもっと皇神種らしくしろ!」


 俣治がそう怒るが、「統率国に向けてその態度でいいのか?」と安久斗がニヤリと笑いながら返してきて舌打ちしかできなくなる。


 そして安久斗が話を続ける。


「濱竹は、小砲二千と大砲五百を、それぞれ名護連邦と甲信連邦に安価で売る。名護と甲信はそれを濱竹が定める正規価格で井谷に売る。こうして井谷は濱竹製の小砲四千と大砲一千を入手するに至る訳だ」


「転売ということか」


「戦略上の転売だがな。こうすることで、濱竹が井谷を支援したのではなく、協商内の貿易の一環で井谷が名護と甲信から武器を買っただけという状況を作ることができる」


「便利だな、協商」


「そうだろう、使わないわけにはいかない。不仲という理由でいつまでも交流を絶っていれば宝の持ち腐れだからな」


「靜に聞かせてやりたいものだ」


 俣治はそれを聞き、


「名護様と志乃はそれでいいんですか?」


 と尋ねた。


「うむ。同意の上だ」


「あとは全部俣治次第」


 返ってきた言葉に俣治は考えた。


「おい安久斗、それではお前は不利益を被るのではないか? 濱竹は定価より安値で武器を売り捌くのだろう?」


 俣治は引っ掛かっていた疑問を安久斗にぶつけた。


「たしかに、貿易の面では不利益を被るな。だが、井谷が妖精の国を滅ぼしてくれれば、濱竹には妖精が流れ込んでくるはずだ。我が国においてそれは利益となる。最終的には武器を売るよりも儲かることに繋がるだろう。よってこれは、先行投資になるわけだ」


 安久斗の返答に、相変わらず意味が分からんと言わんばかりの表情を浮かべる俣治。そればかりは祖神種も同感のようで、


「まるで価値観が分からん」


 と密が、


「……意味不明の理論」


 と志乃がそれぞれ呟いた。


「ま、そういうわけだ。いずれにせよ、あとは俣治が頷くか否かだ。答えは出そうか?」


 そんな声など気にせずに安久斗が俣治に問うと、


「よし、乗ろう」


 と俣治が返す。


「ならば決まりだ」


 安久斗が笑う。密と志乃も頷いた。


「濱竹は名護連邦と甲信連邦に、小砲二千と大砲五百をそれぞれ安価で売る」


「井谷は名護連邦と甲信連邦から、濱竹製の小砲二千と大砲五百をそれぞれ購入する」


「名護連邦は井谷の求めに応じ、濱竹より購入した武具一式を売る」


「甲信連邦も井谷の求めに応じてそれを売る」


 それぞれがそう宣言し、売買の約束が交わされた。


 こうして濱竹は、名護と甲信に隠れながら井谷の支援を始めたのだった。

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