第10話『濱竹安久斗』
僕は今、死を目の前にまで感じている。
大量の人類に囲まれて、数十本の刃を向けられている。
小林氏が戦っていた集団とは違って、どうやらあの危険な筒は無いようだが、それでも彼らの持つ刀は脅威だろう。
当たれば、確実に怪我をする。
切り傷で済めばまだ良い。切断される可能性も無くはない。死ぬ可能性ももちろんある。
死にたくないと言って逃げ出してきたのに、逃げた方向で待ち伏せされているとは努々思わなかった。
囲まれているから、思いっきり炎で焼き払うには都合がいい。だけど、僕の体力ももう限界が近い。
将軍との能力測定、慣れない飛行、休もうとした途端に始まった戦闘。
これでまだ体力が残っているとしたら、それはもうオバケの領域だ。
体力があれば焼き殺したいが、そうもいかないのが現状だった。
死ぬのは嫌だ。でも、体力もないので戦いたくない。できるなら早く休みたい。
ということで、平和的な解決を試みようじゃないか。
「や、やあ、君たち。血気盛んなんだね、驚いたよ。僕は君たちから吹っかけない限り喧嘩する気はないし、ここで見逃してくれたら何もしない。約束するよ。僕も無駄に体力を消費しなくて良いし、君たちとしても無駄な犠牲が出なくて良いと思うんだけど、どうかな?」
僕は人類に話しかけてみた。
言葉が通じるかは不明だが、僕らの先祖は人類が生み出したわけであり、きっと僕らの話している言葉は5000年前に人類が使っていた言葉と同じはずだろう。そうなら、通じるはずだ。
そして、予想通り通じた。
「黙れ、生物兵器が!」
言葉は通じたが、話は通じなかった。
なんでだよ! お前ら、命知らずかよ!?
だが、これは予想していた。神類というだけで目の敵にされているわけだ。聞く耳を持ってくれなくて当然か。
でも僕は、ここで戦闘になれば負けかねない。まだ死にたくない。だから説得を続ける。
「いやいや、そう言わずにさ。僕だってね、無駄に殺生をしたくはないんだよ。たまたま神類として生を受けただけで、殺すことを好んでいるわけじゃない。神類だから生物兵器って括らないで、僕個人として見て欲しいんだけど……」
「うるさい、聞く価値なしっ! 殺れー!」
僕が話している最中に、人類の親玉と思われる人がそう言って、数人が僕に襲いかかる。
ダメか。こりゃ戦わざるを得ないか?
いや、もう一回説得してみよう。これで聞いてくれなかったら、致し方なし。気が乗らないけど、戦おうじゃないか。
僕は向かってくる刀を避けながら、残り少ない体力を振り絞って上空へと浮き上がる。
足から火を吹いているわけなので、僕の真下は高温になる。だから人類は僕の真下には来れない。彼らは僕の下を避けるようにドーナツ状に並ぶ。
上空から、等しく全員を見渡すことができる。
刀が届かない距離にまで浮遊してしまえばもう安心。
僕は人類に最終警告を行う。
「これが最後。僕は君たちを殺す気はない。君たちは僕と戦えば死ぬだけ。犬死にしたいなら刀を僕に向けて。戦いたくないなら刀を鞘に納めて。一人でも鞘にしまわない奴がいたなら、皆殺しにする。死にたくなければ逃げたっていいよ。自分の取りたい選択をして。30秒以内にね」
残りの体力を考慮して、僕は30秒という時間を設定した。それがあまりに短すぎる時間だということは解っている。だけど、もし戦闘になった場合を考えると、それ以上浮遊を続けるのは危険だ。
人類の命よりも、僕は自分の命を取る。だって死にたくないもん!
そうして時間は着々と過ぎる。
残り20秒。数人の奴らが鞘に刀をしまって逃げようとする。
残り15秒。戦う意思の強い奴が逃げる奴を「はったりに違いない」と言って止める。
残り10秒。愚かにも、逃げたかった人々は逃げられなくなった。
残り5秒。みんな僕に刀を向けた。
残り3秒。「俺たちにはったりは通じねぇぜ!」と笑う愚か者。
残り1秒。僕はため息を吐いた。
「そっか。可哀想に」
僕はそう言って、真下を向く。そして全体力を込めて火柱を放った。
将軍と戦ったときと同程度のものであるが、人類にとっては脅威的だろう。
一瞬にして僕の視界は火で染まる。
自分が反作用で上昇しているように思える。それもそうか。地面に向かって火を吹いているから、上昇しない方がおかしいか。
そして、5秒ほどで体力が尽きる。
力なく火柱が縮んでいき、僕は徐々に下降する。
そして、黒く焼けた地面へと重力に任せて倒れ込む。
僕を取り囲むように、刀を上に向けて立ったままの焼死体の数々。
まるで、何かの儀式で召喚されたかのような絵面である。……それにしては趣味が悪過ぎるけど。
とはいえ、本当に皆殺しにしてしまった。
そして、もうこのまま動くことはできない。
眠気があるわけではないので、ここでしばらく焼死体に囲まれながら空を見上げているとしよう。
あぁ、気持ち悪い。僕、こんなに趣味悪くないんだけどな。
側から見たら、完全にやばい奴である。誰にも見られないことを祈っておこう……。
しばらく寝転がっていると、多数の足音が聞こえた。
それと、数人の話し声。
「こっちの方だ! 匂いが強くなっている!」
「ゴホッ、ゴホッ。あぁ、間違いねぇ。焼死体の匂いだ!」
「ったく、濱竹に火の上神種がいるとは聞いてねぇぜ? 見当違いじゃねぇのか?」
「いや、間違いない! 一瞬だけど、あれだけの威力の火を吹けるのは上神種だけだって!」
「んじゃあ『あのお方』の情報が間違ってたってか? やっぱり神類はあてにならなぇってことか?」
「んなもん俺に訊くな! 『あのお方』と俺たちの思惑は同じで、この濱竹を潰すことだ。情報が与えられているだけマシだと思え!」
「それに、それ以外の情報は合ってたでしょう? 僕らを嵌めるなら、最初から嘘の情報を言ってきそうな気がするけど……」
「憎い神類だけど、タッグを組んでる以上は信じようぜ? 今は仲間なんだからよ」
そんな怪しげな会話だった。
なんだ? じゃあこの人類反乱の裏には神類が絡んでいるってことなのか?
確かに武装しているし、とてつもなく強いけど。
それに『あのお方』という人物。それがおそらく黒幕である『神類』……なのか?
そして幸運(?)なことに、彼らはペラペラと目的を話してくれた。
濱竹を潰すこと。これが奴らの目的なんだ、と。
でも、それを知ったところで僕には何もすることはできないのだけどね。
なにせ今、文字通り動けないのだから。
あの集団がこっちに来ないでと願っていたが、それは無理なお願いなようだ。どんどんと足音や会話が近付いてくる。そもそもあの集団は、僕が放った火柱を目撃してこちらに来たようなことを匂わせていた。そりゃ来るだろう、だって現場はここなんだから。
「といっても、やったのが上神種なら、もうこの場からずらかられてそうだけどな」
「まだいたらバカだな。寝てたりしたらなおアホだ」
「んなわけねぇだろ。あっははは」
「寝るって……。趣味悪すぎかよ。そんな発想なかったぜ、ははは」
愉快そうに笑いながらやってくる声。顔が動かせず、今どこにいるかは分からないが、あの様子では、まだこの焼死体どもには気が付いていないようだ。
とはいっても、僕はアホ扱いされそうだ。いや、サイコパスか。だって実際に上神種だけどまだそこに留まっているわけだし、側から見たら寝ているわけだし。……やりたくてやっているわけじゃないんだよ?
と、そんなことを考えていると。
「んなっ!?」
という声の後に、数人の驚きの声。嘔吐しているような声も聞こえる。
そりゃそうなりますよね。だって、数十人が円形になって、天に向かって刀を掲げたまま、焼死体になっているのだから。
グロ耐性がない限り、この光景は厳しいだろう。
「なんだよ、これ……」
「これだけの人数を一撃で殺ったっていうのか……? 冗談じゃねぇ……」
「クソッ! 見つけ出して殺してやる!」
絶句する者、絶望に浸る者、殺る気になる者などなど。様々な反応をしている様子。
僕は焼死体に囲まれて寝ているわけだから、奴らが近づいてきた瞬間に見つかるだろう。これは……やばいですねぇ。
死ぬパターン不可避ですねぇ。
僕、ここで死ぬんだな……
あぁ、悔いしかないよ。なんで他国の戦争に巻き込まれて死ななきゃいけないんだよ。
そもそもだ、ここに来ることになったきっかけは神治に参加したからだ。参加なんてしなけりゃよかった。でも、参加しなかったら大逆罪で死んでいたかもしれないけど。
……まあ、永神種が存在しない可能性もあるわけだし、それを指摘してしまえば大逆罪の適用は免れたかもしれない。やっぱり神治に参加しない方が僕にとって幸せだったかもしれないなぁ。
そんなことを考えているうちに、ある一人の人類が僕を見つけて叫ぶ。
「うわっ!?」
大層驚いた様子。そりゃそうだろう。さっきあれだけ「まだいたらバカ」とか「寝ていたらアホ」とか言っていたのに、実際にまだいて、実際に寝ているのだからそりゃそんな反応になるだろう。
無理もない。
「まじでアホじゃねぇか! 死体に囲まれて寝るとかサイコパスかよ! ええい、殺すぞ!」
知っていました。
予想していました。
僕は力なく、諦めたように乾いた笑みを浮かべた。
兄さん、こんなダメな弟なのに世話してくれてありがとう。
大志、君は偉いよ。あんなに勉強して。尊敬している。
花菜、昔から遊んでくれてありがとう。楽しかったよ。
もえちゃん、また一緒にダンゴムシ集めたかったな。約束果たせなくてごめんね。
悔いしかないよ、こんな死に方。
あぁ、もしも僕が何かの物語の主人公だったら、主人公補正かかって死なないんだろうけど、生憎と僕を主人公とした物語はできそうにない。
ここで死んで、世界のモブにもなれずに歴史にも残らないのだろう。
今まで真面目に生きてこなかったツケが来たのかもしれない。
自分のやりたいことに逃げたこと、自由を求めすぎたこと、我が儘を押し通したこと。主人公になれない心当たりは数多ある。
そっか、そうだよな。
僕は目標もなくただ飄々と生きていただけなんだ。主人公になれなくて当然だ。物語は、主人公に目標があってこそ成り立つ。僕にはそれがない。だから成り立たないんだ。
……死にたくないなぁ。
でも、確実に死ぬなぁ。
人類が向けた刀は、もう僕の目の前にまで迫っていた。何人もの人類が僕に同時に襲いかかってきている。対する僕は、体力が尽きて抵抗することすら叶わない。核を一撃で仕留められ、僕はまもなく死ぬ。それがこの後の未来なんだ。もしも違えば、それはもう主人公補正だろう。
目を閉じる。死ぬのは苦しいだろうけど、今更どうしようもない。大人しく死を待つのが、一番苦しまずに死ねる方法なのかもしれないな……
そう思い、攻撃されるのをただひたすらに待っていた。
ドMみたいだって? 違います、抵抗ができないんです。
が、しかし。攻撃が来ることはなかった。
いきなり天候が変わった。さっきまで雲一つない快晴だったのに、いきなり風が冷たくなって暗くなってきた。目を開けると、目の前に見える空は真っ黒だった。
突如、風が吹き荒れる。
「なにっ!?」
僕に襲い掛かろうとしていた人類がバランスを崩して、僕の横の地面に刀を突き刺す。
「なんだっ、この悪寒は……!」
人類の一人がそう言って、どうやら周囲を警戒している模様。それもそうだ。こんな風にいきなり天候が変わることなんて自然界ではそうそうない。つまり、これは故意的に行われたこと。
神類の能力で行われた天候操作であることだと全員が気付いたのだった。
しかし、時すでに遅しとは正にこのこと。
いきなりそれは現れた。
一瞬にして、人類のざわめきが消えた。
そして僕にかかる血飛沫。……いや、水か?
そう、僕にかかったのは人類の血ではなかった。無色透明な正真正銘の水だった。
「ふむ、この技はありだな。俺の正体を知らずに死ねることは幸運だろうし、全てを把握することなく奴らは死ぬことができる。思っていたよりいい技じゃないか」
そして僕の耳に入る、聞き覚えのない男性の声。
声の主の顔を拝みたいのは山々だが、僕は今動けないのでそれは叶わない。
「なにも安久斗様ご自身が戦われなくても、私にご命令くだされば、先程の人類程度瞬殺することができましたのに」
そして遠くから聞こえる女性の声。
「落ち着け、おな。先程の判断は安久斗様ご自身による決断だ。その行動に何かを言うということは、安久斗様のご決断を否定すると同義。お前も巫女なんだから、それが無礼極まりない行為だと分かっているだろう?」
その女性に声をかける、これまたさっきとは違う男性の声。
「おいおい、二人とも落ち着け。俺はそう簡単に怒らないし、君たちからの言葉を無礼だとは思わねぇよ。だが、いつも任せっぱなしだと『神』としての威厳というものが薄れるだろう? 俺も実戦で色々と試したいことがあるんだ」
その二人を宥めるように、最初の男性が会話に加わる。
今、僕の周りで生きているのはこの3人のようだ。
と、そんなことを思っていると、誰かが僕に近寄ってきた。
そして僕の顔を覗き込んで微笑む。
彼は、好青年という言葉が相応しいような顔の男性だった。
「大丈夫か、少年」
「あ……はい……。なん、とか……」
僕は横になってからしばらく時間が経っていたので、声が出るくらいには回復していた。……かすれてるけど。
「体力切れみたいだな。ちょっと待ってろ」
そう言って彼は、その後ろに並ぶ男女の男性の方に近寄る。
そして彼から何か瓶を受け取って戻ってくる。
戻ってきたと思ったら、僕の口に乱暴に瓶口を押し付けた。
「んぐっ!?」
「飲め」
いや雑っ! しかもなにこの液体。不味いぞ。毒? 毒なのか?
もし毒だったら、これを飲めば今度こそ僕の命はないだろう。だけど、目の前の彼は僕を助けてくれた。つまり、敵ではないはずだ。
となると、この液体は毒ではない可能性が高い。
ええい、気にするな! 飲むしかないだろ、磐田大智!
そんなこんなで、僕は口の中に入っている不味い液体を飲んだ。
飲んだけど、瓶を退けてくれる気配がない。
え、これ、飲み干さないといけないやつですか……?
目で少しだけ訴えてみるが、真顔でじっと見つめ返された。
きっとこれ、飲み干せってことだよな?
キッツ! 鬼かよ!?
……仕方ないな。飲むしかないか。
そうして僕は、その不味い液体を飲んで、飲んで、飲んで、飲んで……飲み干した。
「あっはは、飲み干すとはな。元気そうだ」
そうしてようやく、青年が僕の口から瓶を退ける。
いや、飲み干さないと退ける気なかったでしょうが!
と、ここで気が付く。
体が、軽い……!?
体力が回復している!?
僕は驚いて飛び起きる。そして手を動かし、足を動かし、少しだけ掌から炎を出して能力が使えるかも確認する。
おぉ、回復している! 完璧に、全部!
「無礼だぞ? 安久斗様が差し出した回復水をなかなか飲まず、そして飲み終わってもお礼の一言も言わない。それが安久斗様に対する態度か?」
僕が回復を喜んでいると、好青年の後ろにいた女性が僕に近寄ってきて刀を抜き、僕の首元に当てた。
うわ、こえぇ……
冷や汗が垂れる。
「やめなさい、おな。すまないね、この子は少し我慢が足りないんだ。だけど、俺もお礼は言った方がいいと思うよ」
その言葉で、僕の首元にあった刀は鞘に納められる。
その言葉を言ったのは、さっき好青年に瓶を渡していた男性だった。
僕はその『安久斗様』と呼ばれていた人物に向けてお礼を言った。
「助けてくださり、ありがとうございます!」
「気にするな。見殺しにしたら萌加に怒られそうだからな」
その好青年は、僕にそう微笑んだ。
「いいのですか、安久斗様。彼は安久斗様に無礼を働いた不届き者ですよ?」
さっき僕に刀を向けた女性が青年に言う。
「いいんだ。俺は全然気にしていないからな」
「ですが……」
「それよりも、だ。西山集落の方はまだ解放に至っていないようだな。応援に行くべきか否か。どう思う?」
青年は二人にそう問いかけた。
「それですが、」
男性が口を開く。
「今し方、神社から連絡が来ました。どうやら陸軍に動きがあったようです。かなりな規模の援軍を西山に派遣するようで、我々が動かずともよろしいかと」
「ほぅ」
青年はそう言って、
「んじゃあ、その援軍を一回ここに集めておくように伝えろ」
と男性に指示した。
「はぁ!? 集めてどうするんですか?」
「あの綴が率いる陸軍が援軍を要請するなんて珍しいじゃねぇか。だから余程のことなんじゃないか? なら、その援軍を率いるのに相応しいのは陸軍長官よりも格上、つまり軍総長以上の役職の者になるわけだが、生憎と砂太郎も西山解放に勤しんでいるわけだ。彼より上となると、残るのはお前ら臣、巫女と、『神』の3者になるだろう? だったらここに集めるのが筋だろ。全員揃ってるわけだしな」
「……」
「ということで、頼むぞ、ひくま」
「……はぁ、わかりましたよ。ですが、安久斗様が指揮を執るのはおやめください。兵士が混乱しかねません。今回は俺とおなが指揮をさせていただきます」
「ああ、そうしてくれ。その間に俺は少し仕事を済ませる」
そう言って、青年は2人に背を向けてひらひらと手を振った。
「あ、お供致しますっ!」
そう言って女性が彼の後を追う。
「おいっ、おな! お前は俺と軍の指揮を……」
しかし、その言葉は鋭い睨みによって遮られる。男性の方はやれやれと頭を振った。
「あのっ! 名前を……」
僕は立ち去る彼が何者なのか確かめるべく声をかけた。……もう予想はついているけれど。
僕の声に立ち止まる好青年と女性。そして女性が僕を見て抜刀し怒鳴る。
「無礼者め! 控えろっ!」
「落ち着け、おな」
それを宥める好青年。
そして僕に微笑んで、
「濱竹安久斗。皇神種……って言っても分からんか。まぁ俗に言う『神』ってやつさ」
と言った。
「皇神種?」
「永神種の一種さ。だがまぁ忘れてくれ」
そう言って、濱竹の『神』安久斗様は去っていく。
それについていくように女性も去った。
残されたのは男性と僕の2人と、多数の人類の屍だった。
濱竹安久斗:年齢■■■■歳 身長179cm
浜松ひくま:年齢37歳 身長173cm
三ヶ日おな:年齢29歳 身長168cm




