【俵抱き】美女を運ぶ【お米様抱っこ】
死屍累々と、グラマラス美女達が倒れていた。
(さてと……)
米を運ぶように、男は女戦闘員を持ち上げた。
倒した敵の女ザコ、ヘルヘブン女戦闘員である。
今日の戦利品だ。
米を運ぶように男は女を持ち上げた。
女体を肩に抱き抱える。
尻と股間を晒すのもおかまいなしに持ち上げる、尻が顔の近くにきた関係か、むわっとした雌の匂いが漂ってきた。
米を運ぶような運びかた。
曰く。
――俵抱き。
曰く。
――お米様抱っこ。
肩にかけて人を運ぶスタイルには複数の呼ばれかたがある。
消防士などが人を肩にかけて運ぶ時があり、これをファイヤーマンズセルという事もある。
男は美女を肩にかけて運ぶ。
グラマラスなビキニ美女を運ぶという事を考えればいささか優しさが欠落しているだろうが、悪の組織ヘルヘブンの女戦闘員である事を考えればさもありなんといえるだろう。
赤のビキニパンツがぎゅぅと食い込み尻が大きく露出する。
大きな尻と股間を無様にさらされている形だが、男はモノを扱うように頓着しない。
女を持ち上げたまま、歩きだす。
男にやられ、脱力した肉体がブランと垂れ下がる。
美女を俵抱きした男が歩く度にブラブラと、美女の手足が左右に振られる。男が歩く度にユッサユッサと大きな乳が揺れる。
乳飲み子を育てるためにたっぷりと中身を湛えたかのような乳がプルンプルンと無機質なテンポで揺れ続ける
男の歩に合わせるように上下に揺れる肉付きのいい女の尻。
精を受け止め子を宿すために育ったかのような尻がモノのように無機質に揺れ続ける。
頓着する事なく男は歩く。
まるでモノのように運ばれていく女戦闘員。だが、戦利品として扱われる事を考えると、当然の扱いでもあった。
(ふむ……)
男は抱えたソレを少しいじってみる事にした。
◆
男は女戦闘員の肉体堪能した。
◆
その後、女は男に連れ去られた女は闇に溶け消えるように去った。