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甘くない異世界 -お約束無しはきついです-  作者: 大泉正則
第四章 クランハウスにようこそ
37/39

4-11 拠点の完成 そして…

 瘴気よけの魔道具は第一区画の建物内に設置することにした。


 第一区画にあるメインの建物には様々な方面からの要望により礼拝室が作られており、その祭壇の下に魔道具設置用の空間を作ることにした。

 ちなみに、この礼拝室にはちょっとしたからくりがあり、表から入るとクリストス教の礼拝室だが、裏から入るとイスラーム教のモスクのような部屋になってる二重構造にしてある。

 ただ、宗教にいい印象を持っていない転生者たちを刺激しないように、通常の礼拝堂に比べると小さめの部屋程度の大きさしかないし防音は念入りに施してある。


 なぜこのような場所に瘴気よけの魔道具を設置したかといえば、一番荒らされにくい場所であると思ったからだ。

 どこかの宗教の過激派は他の宗教の祭壇を積極的に破壊したりはするが、すくなくともこの拠点にいる転生者や騎士見習い、戦士見習いの者たちは実際に神が存在することを知っているはずなので祭壇に悪さをすることはないだろう。


 瘴気よけの効率的な話で言うと、設置した場所は第一区画のほぼ中央くらいになるので、やや第4区画が外れ気味になる。

 ただし、それは今の4つの区画だけの規模を考えた場合であり、将来的には第一区画を中心とした9つの区画まで広げようと思っているので、今の魔道具の位置で第4区画の端までカバーできないのならばより強力なものに変えるか複数の魔道具を設置するかして拠点の安全を確保することになるだろう。


 瘴気はよほど濃くならない限りは普通は目に見えない。

 目に見えるほど瘴気が濃くなった状態では人体に直接影響が出てしまうが、我々の拠点で問題になっている瘴気はそこまで濃くはないので目に見えない。

 そうであるがゆえに瘴気よけの魔道具の効果もまた目で確認することができない。

 その対策にと私はルルイスに瘴気を見分ける呪術を教えてもらったが、1時間ほどレクチャーを受けただけなのでまだ精度が良くなくぼんやりと感じられる程度でしかない。


「まだぼんやり瘴気があるかないかしかわからないが、流石に設置前と後では違うな。」

 ルルイスに派遣してもらった弟子の魔女に魔道具を設置してもらったあと、拠点内の瘴気を確認しながら巡回する。

 ルルイス村の中はもちろん、その周辺も瘴気はほとんど見えず、呪術のトレーニングを行ったルルイス村近くの森に比べても魔道具設置前の拠点内の瘴気は濃かった。

 それが瘴気よけの魔道具を設置した途端にさっと晴れ渡るのだから大したものだとも思ったが、綺麗に払われたのは第一区画だけでまだ木の伐採が終わっていない第4区画はもちろん、第2と第3区画でも端の方では少し瘴気が残っていた。

 元の瘴気がよほど濃いのだろう。

「第4区画は仕方ないとしても、第2区画でも完全には瘴気を除去できていないように見えるな。マイルズにはどのように見える?」

「私にも同じように第二区画には瘴気が残っているように感じられます。サトシ様ほど鮮明には見えませんが…」

 瘴気を見分ける呪術の訓練には隊長格の人間にも参加してもらったが、私以外に習得できたのはマイルズとシモンズ、それと斥候のダガーくらいでなかなかに難易度が高い。

 いろんな魔法を研究してきた私はともかく、それに始めの頃から付き合ってきたマイルズの学習能力がキラリと光る。

「まぁ、瘴気よけの魔道具を設置したばかりでもあるし、まだ除去しきれていないのは仕方ないな。すくなくとも寝泊まりしている第一区画で魔物のリポップが確認されなければ作業再開してもいいだろう。ほかの区域に行くときには十分に警戒して移動しかないな。」



 程なくして作業を再開させた私たちは、第4区画内の木の伐採を後回しにしてまずは外壁を閉じてしまうことにした。

 瘴気に関する追加の措置をするにしてもまずは一度開拓を完了させて一区切りつける必要があると判断したのだ。

 外壁の材料となる木材についてはほかの区画から切り出したもので十分に賄えたので、急いで第4区画内の木を切り倒して製材する必要はない。

 一度外壁を閉じてから切り出した木材を運び出そうと思うと手間になるが、将来的に農地にするためには区画間のゲートももう少し通りやすくして土起こし作業用の魔獣を通りやすくする必要があるのでそれからでもなんとかなるだろう。


 さて、外壁を閉じたならば、次に行うべきなのは用水路を作ることだ。

 井戸はいくつか掘ってあるが、今ある4つの区画だけでも農業を行うにはそれなりの量の水が必要であるので川から用水路で水を引く必要がある。

 当初はセメントを用意してコンクリート製にするか、タイルをモルタルで繋ぎ合わせようと思っていたが、残念ながらアブラハム王国内では一般向けに販売されているセメントがなかった。

 これだけ転生している人間が居るのならばセメントの製造技術がもう少し普及していてもいいと思うのだが、どうやらその技術は一部の貴族に独占されているものだけで存在はしているが一般に売り出すほどの量は作られていないらしい。

 最低限の性能さえあればいいのならばそれほど難しい技術でもないのでセメントを自作してもいいが、その研究にかける時間が惜しいと感じたのでほかの方法を採ることにした。

 もちろん、石を加工して敷き詰めるというのはコスト的にも加工技術的にも問題があったので選択肢外だ。

 供給と価格が建物の土台に使うのにも苦労するほどであるのに、それをそれなりの長さの用水路に使うほどの量を用意して更に水を通すほどに高度に加工しようとするのは現実的ではない。


 幸いなことにこの森には粘土質の土があった。

 これを焼き固めてレンガを作りこれを敷き詰めて水路を作ることにした。

 普通のレンガは水分を吸収するため水路にしても水が漏れてしまうと思われがちだが、水が染み込む量はそれほど多くはないので水路をつくることは可能だ。

 そのうえでレンガでトンネル状に屋根を付け表面に釉薬を塗りつけてトンネルに火を通して表面を焼き固めた。

 風魔法を使って風を送り込みながら焼き上げればトンネル内部は高温になり、レンガの表面はガラス状に溶けて固まり水をさらに通さなくなる。

 多少縮んでヒビが入ってしまう部分があるが全体としてある程度の耐水性があればいいので多少のヒビは許容範囲内だ。

 水路をトンネル状にして上を塞いだのは周囲の森から水路に魔物が入り込まないようにするためで、ある程度の間隔で保守のための穴が開けてありその区画ごとに焼き上げる作業を行った。

 途中何回かトンネルが崩れてしまったが、その区画だけやり直すことはそれほど難しくはなかったので全体としてはスムーズに作業が進んだ。

 拠点から川まで約150mほどを一ヶ月で仕上げることができたので、水路としては非常に早く出来たのではないだろうか?

 川自体は全く人の手の入っていない天然の川なので流れが変わる可能性がありしばらくすれば取水口を作り直す必要があるだろうが、水路をもっと強度の高いものに作り直すのも含めて時間をかけてゆっくり作業すればいいだろう。



 水路の制作に一ヶ月をかけたわけだが、その間に拠点で作る作物についてもひとつの進展があった。

 進展とはいえ、新たに有用な種や苗が手に入ったのではない。

 以前から拠点で試験的に栽培していた作物の育ち方が劇的に変化したのだ。

 肥料を与えたり土をわざわざ遠くから持ってきたりしてもなかなか育たなかった作物が急に元気に育ち始め、普通はなかなか育たないはずでも拠点では元気に育っていたものが急に萎れ始めた。

 また、勘違い転生者たちが植えていた小麦たちもそれまでの遅れを取り戻すかのように急に成長し始めた。

 第二区画には入り込んだり発生したりした魔物を退治するために定期的に見回りに来ているが、そこで試験栽培している作物には最低限の水やりをするだけで特別手をかけてはいない。

「大きく変化したことといえば、瘴気よけの魔道具を設置したことだ。どうだ、シモンズ、土や作物に瘴気の違いは出ているか?」

「そうですね、明らかに第一区画から遠いところと近いところでは土に含まれている瘴気の量が違いますし、遠いところに植え替えた作物にも差が出ています。」

 瘴気を見分ける呪術を習得したシモンズだが、元から適性が良かったのか私よりも感度が高く、さらに土や植物に宿っている瘴気については遥かに見分けがうまかった。

「ルルイス村近くの森とは比べ物にならないほどこの付近の森の瘴気が濃いこともありますが、第一区画に設置した瘴気よけの魔道具だけでは第二区画全体の瘴気を払い切ることはできないようですね。」

 瘴気を居分ける呪術の訓練をさせる説明の中でも必要になったので隊長格の人間には瘴気よけの魔道具の存在は説明してある。

 ただ、設置場所だけは教えていないが、存在さえ知っていればもしも私に急に何かがあっても対処できるだろうという予防の一環でもある。

「ただ、それでもすべての作物が育たなくなるんじゃなく逆に元気になるものがあるのが興味深いな。」

 第二区画の一部だけを使っていた試験栽培だが、元々は作業のしやすさから第一区画からの連絡橋近くだけを使っていた。

 ところが瘴気の濃さによって作物の育成に違いがあるんじゃないかと気づいてから、わざと外側の瘴気の濃い場所に一部の作物を植え替えたところ、すぐさま結果が出てきたのだ。


 この違いに気付く要因の一つに第4区画に残したままの木の存在がある。

 第4区画では第一区画に近い角の付近の植生が急激に変化した。

 この周辺の森は主に禍々しい感じに曲がりくねった広葉樹と葉が針のように硬くて突き刺さる針葉樹が混生していたのだが、それらが急速に枯れ始めたのだ。

 そして枯れた木の根元からは周囲の植物とは全く違う種類と思われる芽が出てきたのだから、森というのは全く逞しいと言わざるを得ない。

 その劇的な変化が植物に対する瘴気の影響に気付くきっかけとなったわけだが、それは同時に拠点で作るべき作物のヒントにもなった。

 いままで試験栽培で作っていた作物は他の村の周辺でも栽培できる作物に過ぎなかったが、瘴気があったほうがよく育つ作物があるということは、瘴気がなくてはうまく育たない植物もあるということだ。

 この異世界の生活は村や町の安全圏で栽培できる植物だけで成り立っているわけではない。

 特に劇的な効果のある薬には魔獣の出る森の奥でしか採取できない薬草が使われ、そのような危険な森の奥まで採取しに行くものたちの供給に頼っている。

 私がこの異世界に転生してからしばらくお世話になっていた薬草採取の依頼も栽培できないから依頼が成り立っていたのであり、危険であるがゆえにそれなりの金額で買い取ってもらえていた。

 魔獣の出る森の奥で採取してくるしかないとされている薬草が継続的に栽培できるとなればそれはひとつの大きな収入の柱にできるし、より希少な薬草が栽培できればそれだけ売値も高額にできる。

 どの薬草が栽培可能で効率よく増やすためにはどのような栽培方法が必要かを研究する必要はあるだろうが、市場で二束三文で買い叩かれるような普通の野菜の栽培方法を研究するよりもずっと有意義な研究となるだろう。

 それに貴族たちが隠し持っている高額な作物の種や苗を手に入れようとするよりも、魔獣の生息する地域に生えている希少で高価な薬草を手に入れに行くほうが私達には合っているだろう。

「そう直ぐに安定した収入にはできないだろうが、瘴気をコントロールできれば自分たちの食料もすぐに自給自足できるだろう。農耕用の魔獣の扱いもだが、瘴気の濃度の確認や植物の栽培でもシモンズの力を借りることになるだろう。期待しているよ。」

「はい、微力ながら頑張らせていただきます!」

 一次産業出身者のシモンズらしい素直な返事を聞きながら、拠点で栽培するものの目処が立っていたことにホッと胸を撫で下ろすのであった。





「さて、まだまだ開拓は途上ではあるもののその基礎となる部分は完成したものとして、一度我々の拠点が完成したものと宣言したい。」

 合計四つの区画を完全に壁で囲い終わりここに至る道路と用水路を通し終え、そしてこれから生産していこうとするものの目処が立ったことで、私は一度拠点完成を祝うための祝賀会を内輪だけで行っていた。


「いままで様々な苦難を乗り越え魔獣の出る森の奥深くにこれからの私たちの生活の基盤を支えてくれるであろう村を作るためのその中心となる拠点が完成したのも、皆の不断の努力があってこそである。

 また、私たちがここまでの拠点を作り上げることができたのは、資金と人材を貸し与えてくれたクリストス教とイスラーム教の方々の助力があってこそでもある。

 しかしながらいままでこの異世界に転生してきたものの数は多く、これからもたくさんの人間が転生してくる可能性がある。

 その全てを救うことはできないだろうが、我々に救いを求める転生者を一人でも多く拾い上げるために、この村とこの拠点と、そして私たちの組織を大きくしていきたいと考えている。

 この場を借りて、我々の組織をクラン『輪廻の灯火』と名乗り、この村を『トモシビ村』と名付けたいと思う。

 そして輪廻の灯火の発展のために皆のさらなる協力をお願いしたい。

 願わくは我々の活動が彷徨える転生者たちを導く灯火とならんことを!

 乾杯!!」

「「「「「乾杯!」」」」」

 第一区画の建物の集会場に集った皆が一斉に唱和し、乾杯を行う。

 ここには集められた転生者たちの他、クリストス教の見習い騎士たち、イスラーム教の見習い戦士たち、そしてルルイス村やマドゥの街に作った拠点に勤務しているものたちも集まっていた。

 まだ訓練途上の転生者たちも護衛をつけて一時滞在をさせている。

 魔女ルルイスやプレイアデス枢機卿も本当は祝いに駆けつけたいと言っていたが、あくまで内輪でこじんまりと行いたいと断っていた。

 トモシビ村はあくまで魔獣の出る森の奥深くにあるので要人に来てもらうには不都合がある。

 内輪で小規模にお祝いをしたいのに大勢の護衛を引き連れてこられても困るし、かといってお忍びで少人数で来てなにかあってもまた困る。

 なので今回は遠慮してもらい、また今度トモシビ村がもう一段階大きくなって大人数が滞在できるようになった時に改めてもう一度祝賀会を開くということで我慢してもらった。




 さて、クランの名前と村の名前を決めて一応の完成を宣言したが、まだしばらく森の開墾と拠点の拡張をやることに変わりはない。

 ただ、全てがそのまま継続とは行かず、外部から雇っている作業員を中心に人員の整理が行われた。

 特に減らされたのは雇いの土木作業員で、道の完成の時に減らされた人数が今回更に削られ、数人の作業の監督員だけとなった。

 実際の作業については長いこと手伝わされていた転生者たちがかなり熟達してきており、土木作業用の魔獣を扱えるものも数人出てきているため、自分たちで担うことにした。

 大工にについては残念ながらまだ一人前の腕前にはなっていないので自分たちでとはいかないが、中心となる建物は出来ているので雇う大工の人数を減らしてゆっくりと建物を増やしていくことになった。


 そして、雇いの作業員だけでなく、私たちにとって重要な人々も減る事になる。

「実は、教会本部より召還命令を受けました。」

 マイルズが大事な話があるということで私のために作られた書斎で話を聞いていた。

 先だって拠点完成の祝賀会に枢機卿を呼ばないことの説明のためにマイルズを使者として教会本部に行かせていたのだが、その時にいろいろと話をされたらしい。

「この度、クリストス教で新たに魔導騎士団を設立することになり、私も正式に騎士に叙勲され副団長として就任することが内定したそうです。

 サトシ様のおそばを離れるのは残念ですが、私もクリストス教所属するものとして本部の決定には従わなければいけません。」

「そうだな、長い間ともに過ごしてきたマイルズと離れるのは残念だが、やっと騎士と認められしかも副団長にまで就任するんだ、その門出を快く祝わなくてはな。

 それに魔術師ギルドに代わる魔法を担う組織が必要であると設立を求めたのは私でもある。

 その要職に上級魔法を使えるようにまでなったマイルズを据えるのもまた必要なことだろうさ。」

 元より私よりも魔法の素養の高かったマイルズは、ついに単独で上級魔法の発動に成功していた。

 私は上級魔法を発動できるとは言え魔道具を用いてほかの人間の魔力を借り集めての発動なので、おそらくマイルズがいまアブラハム王国一の魔法の使い手であるといってもいいのかもしれない。

 それほどの人材をこのような森の奥に眠らせておくのはクリストス教にとっての損失であり、今回の召還命令も当然と言える。

「ところで魔導騎士団の団長は誰が務めるんだ?」

「ハンフリー=マーキュリー様です。

 私の前にサトシ様の護衛候補として一度お目にかかっていると聞いていますが、あの方は既に騎士として十分な名声をお持ちなので新たな騎士団をしっかりと導いてくださるでしょう。

 魔法に関しては私の方が上で、騎士団に配属される人員のほとんどは一度こちらで魔法を学んだものが中心であるため実質は私が団長に近い権限で実務を取れと言われていますが、やはり対外的には団長は名の知れた騎士であることが望ましいのです。」

「そうだな、いくら実力があるとは言え見習いから叙勲されたばかりの騎士がいきなり団長となれば外からの風当たりは強いだろう。

 もちろんいきなり福団長でも苦労するとは思うが、お前の実力は本物なのだから胸を張って魔導騎士団を率いるといい。」

「はい、ありがとうございます。クリストス教のため、アブラハム王国のため、そしてサトシ様とわれらが父なる神のため、矮小なるこの身を賭して務めさせていただきます。」

「まぁ、あまり肩肘張らず、自分に出来ることを精一杯頑張りなさい。

 別の組織に属することになるとはいえ、困ったことがあれば相談の乗ろう。

 私の方もなにか頼みごとをすることがあるかもしれないし、新しい魔法を開発したら時々情報交換に行くかもしれない。

 いつでも気軽に訪ねてくるなり連絡をよこすなりしてくれ。」

「はい、サトシ様…」

 涙ぐむマイルズを私は快く送り出してやった。


 そう、この異世界では一度仲間になったものがずっとそばにいるとは決まっていないのだ。

 ただ、一度別れたからといってその関係が完全に途切れるとも決まっていないが…。


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