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甘くない異世界 -お約束無しはきついです-  作者: 大泉正則
第四章 クランハウスにようこそ
34/39

4-8 農業

一応先に言っておきますが、私は農業従事者ではないのであくまで知識だけの人です

いろいろと農業について間違っていることがあるかもしれませんが、

そこはご了承ください(先に言い訳w

「小麦を勝手に植えた?」


 ある日、近隣の魔物討伐から戻ると居残り組の護衛班からそんな連絡を受けた。

 魔物討伐を行っているときは討伐班と輸送班で多くの戦闘要員が出払うために屋外での作業はさせていなかったが、屋内で作業するものや戦闘能力もないのに拠点に残る者たちもいるのでその護衛を多少残していた。

 しかしながら、あくまで第一区画の建物の中にいるものを守ることを想定しているため、あまり大人数ではないので全員にまで目が行き届かないのは仕方ないことだ。


「第一区画内の空き地はまだ次の作業のための木材の加工に使われてて畑にできる状態ではないんですが、第二区画は一通り柵を張り終わって地面を均した状態だったのでそこに種籾を蒔かれてしまったんです。

 途中で気付いて一部分だけに押しとどめたんですが、既に蒔いてしまったところはどうしてもそのままにしろと押し切られてしまいまして…」

 居残り組の護衛班を任せていたシモンズが申し訳なさそうに報告する。

 元牛飼いのシモンズには購入した開墾用の魔物であるサイラムの世話を任せているので、自然と居残りになることが多い。

 特に最近は居残り組に面倒な連中が増えたので居残りの護衛は負担が大きく、割り振られることが多いシモンズには少し申し訳なく思う。

「まぁ、しばらく前から農業を始めさせろと五月蝿かったしな。始めたのは例の二人か?」

「自称ガウェインとリリアーナを中心とした5人ほどの日本人のグループですね。

 アブラハム王国語もまだ習得していませんが、英語での会話もなかなか通じなくて注意するのも一苦労ですよ。

 二人以外もヨーロッパ風の横文字の名前を名乗っていますが、なぜ本名を使わないんでしょうかね?」

「日本ではキラキラネームとかいう不思議な名前が流行ってたりするから意外に本名かも知れないぞ?

 まぁ、私ならいくらなんでも自分の子供にガウェインとは付けないがな。」

 勘違い転生者たちは相変わらず自分たちで勝手に付けた名前を名乗っていて、転生前の本名を教えようとはしなかった。

 別に転生前の本名が必要なわけではないが、横文字の名前を名乗っておいて日本語以外が通じないのも困ったものである。

 義務教育の中で英語が必須科目になっているのだから、もう少し英語での注意は聞き取れるようにしてもらいたい。


「ほかの区画もそうだが、第二区画もまだ土作りには一切手を入れてなかったよな?

 農機具も森の外の集積所の倉庫に少し買い集め始めているがまだ拠点に運んでいないし、将来的に土起こしに利用しようと思っているサイラムも今はまずほかの区画での開墾に使っている。

 奴ら、土作りや土起こしとかはやってるのか?」

「いえ、全く。

 ただ均しただけの土の上に小麦の種を蒔くだけで、畝も作っていなければ肥料も水もやっていません。

 ただ適当に蒔いただけで農業してるつもりになっているだけですよ。」

「まぁ、もしかしたら何もせずにただ種を蒔くだけでこの世界の小麦は作れるのかもしれないじゃないか。

 しばらくは連中の気が済むまで放置して様子を見るとしよう。

 ただ、頻繁に第二区画に出入りしようとするだろうから、奴らが作業しに行く前に魔物が入り込んでないかどうかだけはしっかり確認するようにしてやってくれ。」

「わかりました、まずは放置で魔物に襲われないようにだけですね。

 さすがに、ただ種を蒔いただけで小麦が育つとは思えないんですがねぇ…」

「私もそう思うが、連中にそれを言ってもどうせ聞きやしないだろう。

 われわれはまず他の区画の開拓を進めて、魔物が入り込まないような環境づくりからだ。

 今の毎朝魔物退治が必要になる状態ではゆっくり農作業などできないからな。」

 私としては本格的な農業着手より先に安全確保が先だと考えている。

 今の状態だと第4区画予定地の木の伐採が進んでいないため、そこの木を伝って第二と第3区画へと飛び移ってくる可能性がある。

 今の計画では各区画は独立した柵で囲まれた状態にして、区画同士の間には柵二枚とその間に空堀がある状態、さらに外側になる部分は二重の柵とその外側に更に空堀をもう一本、その上で緩衝地帯として広く木を伐採した地域を作る予定である。

 取り敢えず第4区画まで柵が完成しなければレッドモンキーのような特に機動性の高い魔物は完全にシャットアウトできないと考えているからそちらの作業が先で、土作りはそれからと考えていた。

 ただ、元が森だった場所を開拓しているのだから土にそれなりの養分はあるはずなので、もしかしたらいきなり小麦の種を蒔いても育つ可能性はあるかな?という淡い期待は私も持っていた。



 しかしながら、結果として小麦は芽を出さなかった。


「うーん、それなりの養分はあるようだから、問題は土の酸性度か水かな? ほかの要因で芽を出さなかったんならお手上げなんだが。」

 初めは芽が出て喜んでいると聞いていたんだが、どうやら雑草だったらしい。

 麦と区別しづらい雑草も多いが素人でも簡単に区別できるほどの似てもにつかない雑草だったらしく、そのあとに本命の麦が芽吹いてくることはなかったらしい。

「まずは土壌の中和からですね。木灰も撒いていますが、まだ不十分なのでやはり石灰が欲しいところですね…」

 木灰とは文字通り木を焼いて灰にした肥料であり、伐採した木の枝や切り株などの不要な部分を焼いて灰にしたものを肥料として畑に撒いている。

 ちなみに、石灰は石炭の灰ではなく石灰岩を加熱して得られるもので、木灰と同様に肥料として土壌の中和に用いられる。

「石灰についてはマイム師が見つけてくれたよ。

 王国内の一部地域では使われているようだが、まだ全体ではそれほど一般的ではないようだね。

 森の外にある資材置き場にはもう搬入されていると聞いているよ。」

「ならば拠点に運んできて撒いてもいいですが、サイラムたちは今は作業中の区画の開拓に使っているので人力で土起こしをやってもらうことになるでしょうね。

 どうしても今は切り株を掘り起こすのにサイラムたちの馬力は必要です。

 農耕用の牛を連れてきてみたことがありますが、やはり周辺の瘴気が濃すぎて落ち着いて作業するということができずに元の場所に返すしかありませんでした。

 もう少し拠点内の瘴気農度が下がらないとダメでしょうね。」

「とりあえずは農機具と一緒に石灰も拠点に運び込んで、奴らに作業させるさ。」


 土壌の中和という話はどこの畑でもある程度は必要であるが、ここの拠点のように今まで畑ではなかった土地では大きく問題になることがある。

 NOxやSOxなどが少ない正常な大気の異世界でも空気中の二酸化炭素を雨が吸い込んで地面に降り注ぐため、どうしても土は酸性になりやすい。

 森の中に自然に生えてくる草木と違って我々が栽培する農作物には酸性の土壌に弱いものが多く、中和してやらないと育ちが悪い。

 そもそも小麦の芽もでないとなればだいぶ酸性が強い可能性があり、しっかりと石灰で中和してやらなければいけないだろう。

 ただし、石灰を混ぜすぎると今度はアルカリ性になってしまうため、何度かに分けてその都度しっかり土と混ぜ合わせて馴染ませながら様子を見ていかなければならない。

 小麦の芽が出なかった理由の一つとしてガウェインたちに説明し石灰と農機具を拠点内の倉庫に運び入れて使えるようにしてやったが、あまりにへっぴり腰で土起こしが進まないので一度サイラスを土起こしに使わせてやった。

 ただし、彼らは大人しいとは言え魔物であるサイラスにまともに近付くこともできず、さらに第二区画のごく狭い範囲だけを自分たちの領域と決めてそれ以外の部分は一切手入れをしようとしなかったので、結局ほかの作業を止めて一日がかりで第二区画の石灰まきの作業を総出で行った。

 ガウェインたちの作業を本格的に手伝ってやる気はなかったが、彼らの様子から少しどの農作物が栽培できるかのテストを早めにやっておいたほうが無難だと考えたのだ。



 そうして土壌の中和を行ったおかげでガウェインたちが蒔いた小麦は芽を出したが、あっという間に枯れてしまった。


 今度の原因は水不足だった。

 日本という国は年間を通してそれなりの降水量があるために、小規模に畑をするだけならばそれほど水に気をつけなくても作物が育つ。

 真夏の暑い時期とか雨が降らない日が何日も続いたりした場合には水を撒かなければいけないが、小規模だったりあまり水の量に厳しくない作物だと雨が降らなくて成育が悪いねぇくらいで放置してしまう。

 ビニールハウスだったり大規模農園だったり水に敏感な作物だったりするときにはスプリンクラーをつけて水を撒くことを意識したりするが、すべてお天道様任せで農業をしてる人も多い。

 そもそも水田では水位に気をつけるだけで、水自体は大量に使うけれど小まめに水撒きする必要はないのだから。


 ではこの異世界ではどうかといえば、アブラハム王国はたまたま雨が少ない時期であったらしい。

 雨の少ない時期と雨の多い時期が2ヶ月程度の周期で繰り返すとのことだ。

 さらに、年間を通じての季節はどうなっているのかといえば、早春のちょっと肌寒い程度から初夏のちょっと暑い程度の気温までを半年周期で繰り返すらしい。

 日本の蒸し暑く熱中症患者の出る強烈な夏や雪が積もって廃屋が潰れるような冬を経験している身から言えば、アブラハム王国の季節は実に過ごしやすいものと言うしかない。

 農業として言えばあとはほんのちょっとのタイミングの問題だけで年間を通じて小麦を栽培することも不可能ではない。

 とても農業のしやすい気候と言えるが、真夏の暑さとともに驚く速度でグングン伸びる時期もなければ冬のあいだに畑を休めるという感覚もない。

 結果として連作障害が起きやすかったり季節による作物の違いがなく年間を通じて市場に出回るもののバリエーションが少ないというデメリットがあるという。

 ちなみに、この穏やかな気候はアブラハム王国だけではなくこの異世界にあるすべての国でそうであるらしく、国の位置によるデメリットが出ないようにこの異世界を作った複数の世界の神々たちが不思議ワールドを作り出しているらしい。

 もしかしたら、この異世界は球体じゃなく平面なんじゃないか?と思うこともあるが、今のところそれを立証するほどの確かな証拠は出ていない。


 そんな穏やかな気候の中で小麦の芽を枯らしてしまったということだが、ひとつの原因としてはガウェインたちの観察不足はある。

 この異世界の気候がどのようなものであり今がどの季節で最近どのくらいの雨が降っているかを見ていれば、みすみすせっかく出た芽を枯らしてしまうことはなかっただろう。

 ただ、もうひとつの原因として、いま拠点で農業に利用できる水が少ないことも挙げられる。

 最終的に拠点で行う農業の水は近くの川から水路を引き込んで賄う予定であり、そのためにはその川までの森を一度切り拓く必要がある。

 それは拠点と同様の土木作業が必要であることを意味するので、まずは拠点が先と後回しにされているのである。

 では今拠点内の水はどうなっているかといえば、井戸でまかなっている。

 ただし、それは人の飲料水確保のために掘られたものであり、第一区画にしかない。

 加えて人の飲用のほかにも炊事洗濯風呂などにも用い、掃除や道具の洗浄、サイラスたちの飲用など既に多くの使用目的が決まっている。

 井戸といえば一度水が出れば無限に水が汲み出せるように思うかもしれないが、その掘り当てた地下水脈の状態や井戸の深さによって汲み出せる限界が存在する。

 限界を超えて水を汲み出せば井戸の水位が下がり、時間が経って水位が回復するまで水が使えなくなってしまうのだ。

 ただ、ガウェインたちが種を蒔いた畑はまだそれほどの大きさでもなく、発芽した小麦を枯らさない程度の水はまだ汲み出せたはずではあった。

 結局のところ枯れてしまったのは、第一区画にある井戸から水を汲み区画をまたがる橋を登って水を運ぶという重労働をガウェインたちが渋ったせいに過ぎない。

 それと同じ時期に第二区画の別の場所に私が試験的に植えていた数種類の作物は、水がしっかりと必要な葉物野菜も含めて現在も順調に生育中であるのだから。


『一度、小麦から離れたほうがいいんじゃないか? 重要なのはわかるんだが、穀類は難易度が高く収穫できるまで時間が掛かるぞ?』

『いいや、まず小麦の生産を行い主食を確保してこそ自立への近道になるんだ。他の野菜などは所詮おまけに過ぎない。まずは小麦だ。』

 小麦の苗が雑草に栄養を取られて萎びて枯れてしまったところで一度そう提案してみたが、ガウェインには却下されてしまった。

 彼らが小麦を植え始めてまだ2ヶ月も経っていないが、水をやりすぎて種を腐らせてしまったのも含めてこれでもう4回目の失敗だ。

 穀類はしっかりと成長したあと穂がきちんと出来て収穫できるほど実が入るかが難しいのだが、それ以前の段階でこうも失敗続きだと最終的に収穫できるところまで行く気がしない。

 そもそも土作りもまともにできていない状態から、肥料もやらず水の管理もイマイチで雑草を抜くことすらまともにやっていないのに、いきなり農業一年目から小麦が収穫できると思う方がおかしいのだ。

 自立がどうのというのならまずはアブラハム王国語を覚えて最低限の自衛ができる程度の訓練はして欲しいと思うのだが、彼らの考える自立と私が思う自立との間には隔たりがあるらしい。



 彼らの小麦とは別に私が中心となって試験している作物も、ほとんどが思うように育ってはいなかった。


 もちろん土作りができていない状態で育てても思うような大きさにならなくて当然なのだが、荒地で栄養が足りなくても簡単に育つと言われていたものも全く育たないなどということも多い。

 拠点でまず育てるものの目処をつけようと考えて、近隣のルルイス村やマドゥの街周辺で庶民向けに育てられている穀類、イモ類、豆類、そして緑黄色野菜など幅広く種を集めてきて育ててみたが、取り敢えず現時点でわかっているのは既に開拓されて長年耕作が行われている畑と森の中の開拓したての場所とではだいぶ勝手が違うということ。

 土の違いもあるが、それに加えて瘴気濃度の違いが農業に大きく関わることがわかったくらいだ。

 現在はこの近隣にこだわらず瘴気の濃い森の傍や開拓したての森の中で育てている作物の種の入手を関係各位にお願いしているところだ。



 そもそもの話、私は農業従事者だったわけではなく、あくまで基本となる知識が多少あるだけだ。


 その点の知識で言えば、元は牛飼いをしていたシモンズのほうがだいぶ詳しい。

 牛飼いというと牛舎の中で牛の世話だけをしているイメージが大きいが、現代の牛飼いはその餌となる牧草の栽培も行うため農業の基礎となる知識はしっかりしている。

 もちろん個別の作物についての知識は農業を行っている専業農家には及ばないが、前世とこの異世界では実際育てる作物も使える肥料や農薬も異なるのだからそこは同じくゼロスタートといってもいいだろう。

 この異世界で農奴として牧場で働かされていた経験はあるが、奴隷として上の命令に従って農作業していた知識よりも牧場主として牧草を育てていた経験の方がはるかに役に立つという話だった。


 この世界で既に農業に従事しているものたちに教えを請うという方法もあったが、彼らは森の中の拠点にまで出向いてきて指導するということに関しては断固拒否してきた。

 土木作業員や大工ならば魔物の出る森の中でも護衛さえしっかりしていれば構わないという豪胆なものはいたが、農夫たちは周辺の魔物を広く駆除している私たちが護衛にしっかりとついていたとしても森に入るのは絶対に許容できないということだ。

 それではとそのものたちが農業を行っている畑までこちらから出向いて育て方を細かく指導してもらったが、それを森の中の拠点で行うと全くうまくいかない作物がいくつもあった。

 土のせいである可能性を排除するためにわざわざ外の村の農地にある土作りが終わっている肥えた土を運んできて拠点の中で試してみたが、その土を使ってもダメな作物はまったく育たなかった。

 しかしながら、すべての作物が森の外より拠点の方が育ちにくいかといえばそんなことはなく、育てにくいと教えられたいくつかの作物が拠点の土作りの済んでいない栄養の足りない土でも驚く程の大きさへと育っているものも出てきた。

 結局、いろんな作物を拠点の中で実際に育ててみて、向いてるものと向いていないものを選別し、その中から拠点で使う作物や外に出す売り物として育てる作物を地道に試しながら決めるしかないようだった。


「まぁ、なんにせよ、本格的な土作りと試験栽培は第4区画の作業がひと段落して魔物の侵入をしっかりと防ぐことが出来るようになってからだ。」


 いまはもう第3区画の開墾と地ならし、柵での囲い込みは終わり、第4区画の作業が本格化しているところだ。

 第二と第3区画と隣接していることもあって柵の作成は順調で、木の伐採や切り株の掘り起こしも皆がだいぶ慣れてきているおかげで順調だ。

 第3区画の外側の堀と緩衝地帯の木の伐採も順調に行われているので、もうすぐ第3区画でも安全に農作業ができるくらいの状態になるだろう。


 そんなことを考えながら第4区画で周囲の警戒と魔法による木の伐採を行っていた最中に、第一区画に念のためにと配置していた護衛の人間が慌てて駆け込んできた。



「第二区画で農業をしていたものたちが魔物に襲われて死傷者が出ました!!」


 私は周囲の警戒を他のものに任せて、魔物が現れたという第二区画へと急行した…。


作:ということで農業について本格的に書き始めました。

神:農業はいいけど、季節についてだいぶ設定が適当じゃない?

 季節の描写を忘れてて後付けで不思議設定にしたでしょ?

作:ギクッ゜(;・∀・)

 いや、急に時間の流れを早くしたから季節の描写を忘れてたんだよね…

 そうこうしてどうしようか考えているうちにこの不思議設定が浮かんできて…w

神:まぁ、この異世界は神々がわざわざ皆で作ったって設定だから不思議季節でもいいけどね…

作:まぁでもこの不思議季節がご都合農業に繋がらないのがこの甘くないですよ

神:農業的なつじつまが合わなくなって、急に甘くならないようにね…

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