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東方の章 国家解説集(450~890話)

物語の進行とともに情報は追加されていきます。

東方:隔絶山脈から東に広がる広大な地域。北を北海洋、南を南海洋、西側も海に囲まれているので、中隔地方に比べれば乾燥の度合いは低い。だが、土地はそれほど肥えてはおらず、耕作には苦労を伴う。その為、荒野やまばらな草原が多く見られる。

魔王の侵攻により、四十年もの暗黒時代を経験後に再興。


挿絵(By みてみん)


中央部、及び南西部沿岸

ロードナック帝国:旧くは東方中央部で三分の一ほどの版図を持っていたが、暗黒時代にその領土全てを奪われ蹂躙された。魔王討滅後は領土を回復、更に拡大し、現在は三分の二もの広さの領土を持つ。領土内に、黒き神殿跡地の禁域を有している。

帝都:ラドゥリウス。三百万近い人口を誇り、東方の中心とも言われる大城塞都市。

現皇帝:レンデベル・ロードナック(別名:虎威皇帝)

各地に数多くの衛星都市や商都、中継都市、宿場町などを持つ。

宿場町レスキレート、ディンクス・ロー、商都フォルギット、クステンクルカなど。



北海洋上、西

ジャルファンダル王国:海嶺隆起によって生まれた、外周千km余りの島国。海岸線のほとんどを遠浅の干潟が占める。そこに繁茂するマングローブ林が有名で、堅固で腐食に強いマングローブ材を主産品とする貿易立国を旨としている。

王都:プルクレッダ。王城を中心として城下が広がるが、防壁は持たないそれほど大きくない都市。

現国王:イバラダム・グクルバンカ

港町オーモタンパ以外に都市と呼べるほどの人口密集地は持たない。



東方北部

ラムレキア王国:暗黒時代終結後、ロードナック帝国皇帝より賜った地で当代の勇者が王として起こした王国。東方では帝国に次ぐ領土を誇るが、現在は帝国とは敵対姿勢を取っている。真珠産業、及び宝石採掘が盛んで全体に経済状況は豊か。

王都:ガレンシー。王宮を中心に堅固な城壁と、長大な街壁を持つ大都市。

現国王:ザイード・ムルキアス(聖剣ナヴァルド・イズン保有)

各地に商都や港町、鉱山都市が点在。

港町クーラビ、ホルウィン。北海洋上に真珠名産地ロカニスタン島がある。



東方北東部

ナギレヘン連邦:五つの領邦を連ねた連邦国家。帝国寄りの政策を採る。

現盟主:ペネペット・シークロン

盟主領オーレヘン:首都オーレヘン

ファリ・クフォルド領邦:首都フーバ

マチガル領邦:首都ルチガル

クルデニカ領邦:首都シュワスベック

バルグ・マジェ領邦:首都マジェディスタ



東方東端

コウトギ長議国:広大な山岳地帯に点在する獣人(ごう)で纏めた国家。国民ほぼ全てが獣人。国の方針は、各(ごう)の長の代表が務める長議会による。

独自の信仰があると噂される。

現長議長:アマツリ・オリソル



東方南東部

ラルカスタン公国:帝国との対立姿勢を採る公国。南の小国で、ギリギリ暗黒時代を耐え抜いた。

公都:ポリクフド

現公王:ナキサリウス・ラルカスタン



その他、南部半島に小国地帯が存在する。



注) これは主人公転移時の状態です。物語の展開による変化は反映されておりません。その後の変化に関しては『魔闘拳士』本文を参照ください。

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