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・・・・・。

先日の夜の事。


久しぶりにヒーくんに雷を落としてしまいました。


同じ布団に入りながら、


ヒーくん「あしたがっこうにいきたくないなー、」


自分「ママも仕事行きたくないな~」


ヒーくん「ヒーしんでてんごくであそぶっ!」


・・・・・・・・・・・・・・・。


自分「・・・死んだらママに会えないね。」


ヒーくん「まま、ヒーとしんで。」


・・・・・・・・・・・・・。


自分「学校行きたくないくらいで死ぬとかぬかすなっ!ママだって仕事行きたくないけど頑張ってんだからヒーも一緒に頑張んのっ!」


がばっと布団の中に潜り込んでしくしく泣くヒーくん。


ヒーくん「・・・。」


自分「これくらいでいちいち泣くな、死ぬとか軽々しく口にするなっ!解ったか?!」


ヒーくん「・・・はいっ!」(涙)


布団のなかから無理やりぐいっとヒーくんを引っ張り出して抱っこする。


自分「死んだら何も出来ないんだよ!簡単に言っていい言葉じゃないから、いじめられて学校行きたくないなら別だけどね。そんときはちゃんといいなね。」


ぎゅっと抱きついたまま頷くヒーくんだが、実際のところは半分も理解してないだろうな~と思いながら、寝ました。


ゲームの普及してる時代に簡単に死ぬ・死ねだとか言ってもすまされる時代なのかな~と思わなくもないかなと思いますね。





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