我思う。
新年が明け、先日12日に用事があり仕事を休んで家に居た時、
お母さんから電話があり、いつもの様に買物のアッシーかな~と思った。
しかし、思いもよらない電話だった。
お父さん(あんちゃん)が入院したとのこと。
数日前から体調を悪くしていたらしく、しかし仕事に行っていた。
当日も朝から普通に仕事に出かけた父だったが、途中で社長に「もう帰った方がいい」といわれ帰宅し、帰宅後自分で立てなくなり、無理やり母に隣町の病院に連行。
即入院にとなった。
肺炎を起していて、糖尿病のほうもかなり進んでいるとのこと。
お酒は飲まないが甘いもの大好きな父はかなり前から糖尿なのでは?と母に病院に行けと何度も言われていたが、本人は病気知らずと言った感じで俺はどこも悪くない!と変な自信で病院には行っていなかった。
今回はそれが仇となってしまった様で、肺炎を治す為に一週間入院し、それから糖尿病の治療をして行きましょうとの事。
しかし、糖尿病がかなり進行してしまっている為か、合併症もあり・・・。
父はトイレも一人で用を足せない様になり、被害妄想の様な発言がかなり目立ってきた模様。
自分も入院初日に母と2人で見舞いに行って来たが、母が見てられない状態にまでなってきた。
あんちゃん曰く、
監視されてる・天井に男が居て捕まえたんだ!・毒ガスで殺される・味のりがカビだらけで出された。
などなど、被害妄想もいいところだが、(病院でそんな事ある訳がない・・・。)本人はいたって真面目に母に喋っているようで、
母は先生に今の状態が治るものなのか聞いたらしいが、一時的なものだろうとは言われたけど、母はそれがとても信じられない様で、
もう父の事が解らないと愚痴を聞かされる。
まだ入院してから4日しか経ってないけど、母が辛いのが目に見えてこちらまで辛くなってくる。
自分の父は去年60歳を迎えた。まだまだ働き盛りの父だが、そんな父のそういう姿をみてしまったら、結構・・・きます。
ボケの様な今の状態が治って、あの時こんな事言ってたよね~なんて父と笑い話でも出来るまで改善してくれる事を祈る毎日。
ヒーくんとハーちゃんにもあんちゃんが入院したため、当分実家に行くなと釘を刺したが、ヒーくんはまったく理解をしてくれる訳がない。いつも通りに元気にあんちゃんが入院した話も忘れているのではと思う。
今日は朝、ヒーくんを起してご飯を食べさせてからハーちゃんと一緒に学童に持っていくお弁当作り。
途中でなぜかつなぎジャンバーを着たヒーくんが目の前に・・・。
自分「まだ行かないよ?」
ヒーくん「そといってきていい?」
自分「は?外って寒いよ?もう少し待って?」
しかし、ヒーくん暴走中のため、勝手に外に行って庭の雪で遊んでました。
旦那「いや~今日学童でソリ楽しみだなって言ったら外行くっていいだして。」
焚きつけた犯人はお前かっ!
結局学童に行くまで外で遊んだヒーくんでした。