入所~!
そんなこんなでようやく発達支援センターの人と会う事に、
20畳程の和式の部屋に3人のみ。
支援先生「初めまして、○川です。」
自分「初めまして、よろしくお願いします。」
支援先生「じゃあ、まずはヒーくんこんにちは、初めまして○川先生ですよ~」
ヒーくん「・・・」
無視、ひたすら自分のおもちゃで一人遊び。
自分「すいませんυ」
支援先生「いいですよ、気にしなくて~」
支援センターの先生はニコニコとヒーくんの傍まで行って再度話しかける。
支援先生「ヒーくんこのおもちゃ好きなの?」
ヒーくん「とあっく」(トラック)
支援先生「かっこいいーなー!先生にも見せてくれる?」
ヒーくん「んっ!」
嬉しそうに支援の先生にトラックを見せるヒーくん
その後何分か支援の先生とヒーくんが遊んで簡単なブロックだので遊んだりしながら、支援の先生とヒーくんの生まれてからの様子など、聞かれた事を答えて行く自分でありました。
これで「ヒーくんは何も異常は無いですね。」なんて言われたら、泣けるな。
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支援先生「きちんとした検査とかは病院じゃないと出来ませんが、少し見させていただいたヒーくんの様子や、お母さんの話などから、ヒーくんには発達に遅れがみられますね。」
自分「はい、」
支援先生「それで、今日は旦那さんは来ていませんが、旦那さんは今回の面談についてはご存じですか?」
自分「はい、旦那もヒーが少しでも喋る様になれば、お前のしたい様にしていいよとの事なんで、」
電話した夜、旦那仕事終わって帰って来た後事後報告で旦那に、 自分「そう言う事だから、」と言った所、 旦那「解った。お前がそうしたいなら、俺に文句は無いよ」 自分「あっても聞かないけどね。」 旦那「・・・・・お前はそういう奴だもな。(笑)」 自分「ま、これからまだまだ長い付き合いしなきゃならんのだから、諦めろ。」 旦那「解った(笑)」
というやり取りをし、
支援先生「わかりました。では、ヒーくんは隣町で近いですし、私のいる発達支援センターで少しづつ言葉を喋れるように一緒に頑張りましょうか。」
自分「宜しくお願いします。」
支援先生「直ぐに、と言って上げたいところなんですが、発達支援センターも只今混んでいまして、入所出来るのが来年の4月からになりますが、それでも大丈夫ですか?」
3年頑張ったのに、後数カ月くらいなんて事無い大丈夫だっ!
自分「大丈夫です。入れるならそれ位待ちます。ヒーが少しでも良くなる様に宜しくお願いします。」
支援先生「分りました。では、入所日などは追って連絡いたしますので、4月から宜しくお願いしますね。よろしくねヒーくん♪」
ヒーくん段々慣れてきた部屋で走りまくりで話は聞いて無し。
自分「宜しくお願いします。」
何度も何度も頭を下げて、
最初から最後までずっと優しかった支援センターの先生だった。
そして、来年の4月といえば、ヒーくんの保育所入所。保育所の入所よりも支援センター入所の方が楽しみだ。
~入所説明~
保育所の入所にあたって、持ち物や用意するものの説明をするため保育所から召集が掛かる。
他のお母さん方の都合も考えてなのか、上の子が保育所に居るお母さんは迎えの時間に合わせて呼ばれる。
保育所先生「ハーちゃんも居るし、ヒーくんのお母さん説明いる?」
自分「もう用意出来てますんで、説明はいいです。」
保育所先生「じゃあ、この書類に記入事項を記入してハーちゃんのお迎えの時にでも持ってきてくれればいいよ。」
自分「はい。」
田舎は子供の数の減少で都会と違い余裕がありまくる為、待機児童など皆無。
無事入所。
ここからが本番だ~!!!
ようやく発達支援センターの入所式。
大体70畳くらいのホールに親が集まり、発達支援の先生方の紹介。発達支援センターの説明があり、15分くらいで終わり。
説明が終わると、先生方は各々決められた部屋に。
今度は子供の担当してくれる先生の待つ部屋へ行って一人の先生が大体6~7人くらいの担当をしている模様。
で、ヒーの担当の先生の部屋へ行き、他のお母さん達と軽く自己紹介。
それから曜日と時間決め。
先生に指導して貰えるのが1時間でどの曜日のどの時間に指導してもらうのがいいのか他のお母さん方と被らない様に決める。
自分「仕事してないんで、空いてる所でいいです。」
S先生「ありがとうございます。」
ヒーくんの担当になったS先生は女性でした。優しそうです。
只今ヒーくん保育所に行っていていませんが、ヒーと気が合うといいな~と、
そのヒーくんですが、保育所に行くのを嫌がり、毎日毎日保育所の玄関で、
ヒー「ママー!!!(号泣)」
自分を置いて何処に行くんだっ!!!と言う様に毎日保育所の担任の先生に引きずられながらバイバイしてます。
毎日一番最初に迎えに行ってるのに信じられない模様。υ