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久々投稿。

なんだか色々濃い日々を送ってました(笑)


結果としてハーちゃんは転校しませんでした。


自分と旦那、ハーちゃん、学校の校長・教頭・担任・教育委員会の方二名で夜集まり最終的な話し合いをしました。


「直ぐには友達に戻れないし、戻りたいとも思ってない。でも他のクラスメイトとこれからも一緒に二年間過ごしたいし、修学旅行もこのクラスで一緒に行きたい!だから嫌だけど、先生に動いてもらう選択肢を選ぶ。」


という結論時ハーちゃんは至り、泣きながら自分の口で直接言いました。


その結果、次の日には直ぐに先生は動いてくれ、そしてハーちゃん以外にもその子からのいじめで苦しんでいる子が名乗りをあげ、


結果としてハーちゃんは自分だけではなく、その子の事も守ったんだと校長先生に感謝もされていました。






それから数ヶ月・・・。


また同じ子によるいじめが再開されました。


仕事から帰ると居ないハーちゃん。部屋で寝てるのかな?と思ってごはんの支度をしていると泣きながら階段を下りてきて、


ハーちゃん「もう学校に行きたくない、あそこに自分の居場所はないんじゃないかと思う。」


とまたまた精神的に追い詰められている模様。


直ぐに学校に連れて行き、教頭先生が居たので話をする事に。


ハーちゃんは泣きながら最近あった事を言い、教頭は話をただ黙って聞いていた。


自分「前に動いていただいた時に、長い期間いじめをしていたあの子が直ぐに改心するとは考えられないから長期的に見るとおっしゃってましたよね?ハーちゃんの事も見ていてくれるという話だったと思うんですが?」


教頭「ハーちゃんが今言っている事は教頭先生は全部信じる事が出来ないんだよね。ハーちゃんの気持ちは先生解かるんだけど、前の事があって、先生達が動いて本人も謝っていたから、そんなに直ぐにまたっていうのは先生はどうしても信じられないんだよね。」


教頭「これから宿泊学習もあるし、そこでハーちゃんも自分の担当してる事があるよね?そういう経験を積むことも今後の為になるし、学校に来るのは辛いかもしれないけれど、先生はやりきる意味はあると思うんだ。」


・・・・・・。


はい教頭は自分の言葉は無視。視線も全然合いませんでした。


まだまだ中坊のクソガキ共だぞ?!大人は自分の行いを悔いてもうしないと思ったら自制する事が出来るが、まだガキだぞ。


舌の根の乾かぬうちに・・・。


子供達を信じたいのは分かるが、うう~ん。解せん。


教頭先生と話を終えて帰り、ハーちゃんはまだ泣いていたが、次の日は絶対に学校に行く!となぜか強く言い、こちらとしては追い詰めたい訳でもないので、思いつめないでもらいたかったのだが、教頭先生の言葉に腹が立ったのかどうなのか、行くと言ってきかなかった。


それから数日して、ハーちゃんは変わりました。


やられたら今まで シュン っとしてたのがなくなり、「あいつ殴りたい・回し蹴りかましたい」と凶暴な発言をしだし、


空手の黒帯なので、道場の先生には「いくら正当防衛でも、黒帯が手を出してしまったら過剰防衛になる。黒帯は人間凶器なんだ。」と前に言われていたのです。


だから実際に手は出していないですが、先生にやられた事を報告して意趣返しをしています。


後心の中ではその子をぼこぼこにしているのだそうです(^^;)


まあ、実際に手をだしていないならいいのかな・・・?


ではまた。

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