救急車出動。
本日。
旦那の実家に行くのに準備をして、羽織るモノが車の中だったかな~と、取りに外に出て案の定車の中にあったカーディガンを手に取った途端に家の中から悲鳴が聞こえて慌てて戻ると・・・。
ハーちゃんが顔を青くして慌てふためき、旦那はトイレに入っているのか、「どうした?!」とトイレの中から聞いてくる。
自分の目の前に階段の下で頭を抱えてうずくまるヒーくん。
直ぐに駆け寄って起こそうとしたところで大量の血が視界に映った。
(ハーちゃん曰く、階段の一番上から直立で頭からダン・ダン・ダンと落ちて来たそうです。
ヒーくんはつまずいたんだと言ってました。)
慌てて持っていたカーディガンをヒーくんの頭の下に置き、ハーちゃんに119番に電話をさせ、自分は洗いたての綺麗なバスタオルを持ってきてヒーくんの頭に痛くならないようそっとかぶせ、ハーちゃんと電話交代。
住所と電話している自分の名前、怪我をしたヒーくんの名前と歳を言い、(気が動転して声が震えてちゃんと喋れなかったυ)
直ぐに救急車到着して首を固定しての帯広の厚生病院まで走ってもらいました。
救急隊員が来た時は怖がっていたヒーくんでしたが、救急車に乗ると「頭と首と背中と足が痛い」と救急隊員に聞かれた事をちゃんと答えてて、ほっと一安心。
病院に着くと、救急の患者さんが結構居て、レントゲンと頭のCTを撮るのに時間がかかり、ヒーくん退屈そうに「早く退院したい!」と言ってました。
12時前に救急車に乗り、13時前には病院に付き、16時過ぎに無事に検査を終え、帰る事が出来ました。
火曜日に脳神経外科に掛かるように言われ、CTもレントゲンも問題なしという事で、ただ頭部にパックリと裂傷が出来たためそれをホッチキスタイプの奴で縫ってもらったんで、別日にまた抜糸しに行かないといけないかな~と(^^;)
まさか救急車に乗る事態になる日になるとは、びっくりしました。
ただ、頭にネットをかぶせられたヒーくんに、
旦那「チンクルみたいだな(笑)」
と言い、自分しか笑わなくて、ヒーくんなんのこっちゃですよね(^^)
血の気の引いた一日でした。
ではまた




