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ぼっちが主役になりうる可能性は。

作者: 鵜内 杏

ある日の帰り道にふと思いついた、くだらない思想を廻らせ文章として書き記しました。


作者としては暇つぶしにこのサイトを活用させていただいているので、さささっと見ていただけたなら幸いです。


幸せな孤独


あぁ、たった今一人、電車のホームで電車待ち、かわいそうだと思うかい?僕はそうは思わない。女子高生の無駄話や笑い声を聞いて思うことはただ一つ…

なんて幸せなんだろう。

まだ若いと言えるこの年齢で孤立万歳幸福理論を見つけてしまうなんて

世界には人の数だけ物語があるというが、僕だけには当てはまらないんじゃないかとまで思う。強いて言うならモブだ、モブ…なんていい響きなんだろう!

自由な世界で命の責任を負わず、敵と戦わなくてもいい唯一の存在。

え?孤立している立場なのに主人公に接触するモブになりたいだなんて、矛盾しているって? いやいや僕は若いとは言っても思春期は過ぎた、人が一人で生きられないことぐらい分かってるよ。

それはさておき、始めの話題に戻ろう。僕"以外"の

ぼっちにおいて、主人公になる可能性はどれくらいなのだろうか?

答えは今出さない、焦らず一つずつ例を見ていこうか


例えば、たった今ひとりで電車に乗ってきた微妙なチャラ男についてだ。

彼は見るからに平凡そしてだらしがない。どうせ、同じ大学かそこらの友人に合わせて髪を染め、おしゃれな格好をしているのだろう。…あくまで憶測だが。

彼はずっとスマホをいじってはペットボトルの飲料を飲んでいる。ぼっち極まりないな、はははっ

まぁ、彼が本当にぼっちかはわからないが今回は例としてあげているから、しょうがない。

冴えない彼を、主人公にするならばなにかオプションが欲しい、歌がうまいとか、…よし、それにしよう。

彼の特技は歌がうまい事、でも本当の友達がいない、実質ぼっちだから歌う機会がないときた、そこでだ

電車も終点に着き、ホームを出ればスーツを着た人がうろうろ困っている。幸運な事に、駅前で歌うまコンテストをやっていて、参加者が募らず運営の人がうろうろと歌のうまい人を探していたと。彼はぼっちの勇気をふりしぼって話しかける…はい、ここまで。

彼は歌って、スカウトされ、嬉しくも主人公だ。

あ〜、そうそう上手くいかないって?そこが可能性の問題だ。難しい問題かな?問題の意味がわからないと…。簡単にいうと、自分自身の特技が歌を歌うとこだったとして、人前に出てまで主人公になりたいか?

答えは否、なりたいなどとは思っていない。第一物事を主人公かそうでないかの行為と日常的に考えたりするものだろうか。あぁ、質問の定義がわからなくなってきた…

ん?ちょっと待てよ?実際彼は人前で歌いふりしぼった勇気でオンリーワンの地位を築いたのだ。それは、たとえ話の中であっても現実に起こりうる"現象"だとして受け取ってみてはどうだろうか。

いや、考えても当たり前の議論がループするだけだ。

やっぱりモブは考えない事が一番だな。あっはっは。


あぁ、孤独って幸せ。

初めて小説を書いてみました。

タイトルを見て内容を見て意味がわからないなと思った方、申し訳ないです。

内容については至らないところもございますが、作者の見解なのであまり深く受け取らずに見ていただいたら幸いです。

書き方などは今後とも勉強に励んでいきたいと思っております。

今後も載せていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

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