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恋の魔法

好き

作者:

 『好き』っていう気持ちは運命でもあるし奇跡でもある。

 そういう気持ちがあるからこそできる思い出だってたくさんある。告白した、フラれた、手をつないっだ、キスをした、デートをした、笑った、泣いた、喧嘩した、別れた、それはいろいろな思い出。嬉しいものも悲しいものもいっぱいある。でもそれが原因で変われたって思うことだってあると思う。

 思い出は人それぞれ違うけど、でも感じていた思いは同じだったと思う。全くではなかったとしても似たような気持ちにはなったと思う。だったらわかると思う。相手に『好き』って言うときのドキドキを、相手にそう言われる喜びを。そしてフラれるときの悲しみを、別れを告げられる悲しみを、別れを告げる苦しさを。

 人は失恋したら『早く忘れたい』、『忘れなきゃいけない』って思ってしまう。その気持ちはよくわかるよ。でも、『好き』っていう気持ちを押し殺したり封じ込めたり壊したりしちゃだめだよ。その気持ちは自分にとって思い出と共に大切な宝物となるから。ちゃんと良い思い出として心の中に刻まれていくから。『その人を好きになれてよかった』って思える日が必ず来るから。だからその気持ちを忘れないで、捨てないで。それはあなたの大切な宝物だから。

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― 新着の感想 ―
[一言] 好きという気持ちを題材にして書かれた短編ですね。 僕の作品でも愛をテーマにしたところがあるので、参考になります。 相手を思う気持ちがどうであれ、それを大事にする事はとても大切ですよね。 …
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