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○菜っ葉擬人化

但し、元にした食材と性格及び見た目に関連はあまりない

万葉のけんちゃんとちしゃもみうまいうまい

小国スーアルダの王女ティサナはどうにか自国をもり立てようと、日々頭を悩ませていた

そんなある日隣接する大国クウェンティアンから双子の王子がやってくる

いつもカタコトの異口同音で左右対称な動きの彼らにはある呪いがかかっている

その呪いは

『双子の身体は互いに引き合い、魂は互いに反発しあう』

というもの

そのため身体は半径3メーター以上離れられず、なおかつ双子の魂は反発しあうため片方の魂が身体から弾き出されてしまう

交代で一日ごとに身体に入り、自分の身体と片割れの身体を同時に動かす

一人の魂で二人の身体を動かしているからカタコト異口同音で左右対称の動きしか出来ない

ちなみに身体に入っていない魂は本国の聖域にぷかぷか浮かんで寝ている

スーアルダにその呪いをとく方法があるらしいが…


○キャラ

・主人公

チシャ菜を擬人化

ティサナ・スーアルダ

第三王女という比較的気楽な身分のため、身軽さを生かして国のため行動している

ふわふわとした髪にチシャ菜のような淡い緑の瞳

服装は薄い生地を何枚か重ねたスカートなど洋風

・双子その一

千葉(せんば)を擬人化

スウェン・バ・クウェンティアン

千葉を茹でたときの汁のような紫がかった黒髪を右でサイドポニーにしている

カタコトで一昔前の双子アイドルのように左右対称の動きをするため、見ていて面白いが本人たちは真面目

スウェンは一人称僕で陽気、本来は楽しければ良いじゃないが口癖の愉快犯だったが呪いで大人しくせざるをえなくなっている

・双子その二

万葉(まんば)を擬人化

ちなみに万葉も千葉も呼び方が違うだけで同じ葉野菜

ムアン・バ・クウェンティアン

左サイドポニー

服装は騎馬民族と漢民族のごった煮に中華ファンタジーを放り込んだようなの

もちろん髪型から服装から何から何まで左右対称

侍女たちが面白がってわざとそうした

一人称は俺で、生真面目

頭が堅く、融通のきかない頑固者

・主人公の侍女

辛子菜を擬人化

カーラ・スィヌア

元は竜血公爵と畏れられる名家の令嬢だったのだが、とある傭兵と駆け落ちしてスーアルダまでやって来た

落ち着いた色合いの金髪を引っ詰めたキツイ系美女

・双子の兄

明日葉を擬人化

アスタ・バ・クウェンティアン

双子にうっかり呪いをかけてしまったどじっこ兄

猛烈に後悔と反省をしていて、解呪の研究に励んでいるが、実際は何もしないほうがよっぽど役に立つ

研究所での仕事は、濾過される薬液の一滴一滴を見守ること


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