第3話 午前10時
おれは寝ていた。
眠剤によって泥のように寝ていた。
誰かから蹴られた。
誰かいた。
人?
いや?
違う?
天使でもない。
悪魔だ。
悪魔が来た!
悪魔がおれを迎えに来た!
『やり直し』が出来るかもしれない!
心臓の鼓動が止まらない!
こんなに生きている感じは久しぶりだ!
これから起きることにワクワクする!
まおう「ははは」
思わず口から笑い声が出た。
さあ、次は何が出てくる?
第4話 まおうの謎の発言
空気がゆがむ。ゲートが開く。
悪魔と冴えないメガネをかけた猫背の中年男が出てきた。
ツンピン「あー この空気だよ これこれ!」
まおう「なんか独特ですね…」
ツンピン「よし ここにまおうダンジョンを作る」
まおう「えっ?」
ツンピンは空に舞い上がり、宙をくるくるとまわり呪文を唱えた。
まおうには聞こえなかった。
小高い山ができた。
ツンピン「入り口はこっちだ」
二人は山の麓に行き、入り口を見つけた。
入り口はそれほど、大きくなかった大人並んで3人がギリギリぐらいだった。
ツンピン「中に入るがおまえを運ぶぞ!」
ツンピンはまおうの両脇を抱えて入り口に突っ込んだ。
真っ暗なトンネルを抜けると、大きな何もないフロアにでた。
かなり広かった。
ツンピン「さあ ここで なにが出来るのか考えてみろ」
まおう「ふむ」
ツンピン「どうした?やれるかどうかは ともかく 聞くのは タダだぞ
聞いてみろ」
まおう「いや メタいことを言いますが おれ一応もの書いてまして
例えば ものすごく簡素に言えば 服を溶かすスライムとか出来るでしょうけど
掲載できるところが 限られるでしょう?」
まおうは肩の力を抜く。
まおう「おれはできればより多くの人に来てほしいし より多くの人に知って欲しい
だから出来るだけ面白いダンジョンを目指すんです!」
ツンピンはコイツは何を言っているんだろうと思った。
だがツンピンはニヤリと笑みを浮かべていた。




